FF10HD育成まとめ 後編 | KMのゲームブログ

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FF10HDの育成まとめ 後編。

飛空艇入手後の時期を想定。

便宜上、キマリを最初の強化対象にしていますが、七曜武器強化が個人的に楽なキャラというだけの意味合いです。
七曜武器の強化にさえ自信があれば、ティーダやワッカを最初に強化しても構いません。
成長スフィア稼ぎにおける主力メンバーは、キマリ、ワッカ、ティーダ、ユウナの4人。
「デア・リヒター」を倒すメンバーにはリュックの「調合」が必要不可欠。
トロフィーの「パーフェクトスフィアマスター」の取得のために、最終的には全員強化した状態にします。

・大まかな流れ
1、訓練場のモンスターを捕獲して報酬を貰っていく
2、「H・イクシオン」道場のAP稼ぎで1キャラをスフィア盤一周させる
3、金策(ネムリダケ)
4、全員分のAP稼ぎ用武器と、主力用の暫定防具を作る
5、全員のスフィア盤を一周させる(H・イクシオン道場)
6、遅くともこの段階までに主力の七曜武器を強化しておく(一人分は改造武器で代用可能)
7、攻撃力スフィアを稼ぐ(ジャガーノート)
8、運スフィアとラッキースフィアを稼ぐ(ヒュージスフィア・アースイーター)
9、素早さ、魔法防御、MP、物理防御スフィアを稼ぐ(フェンリル、一つ目、ウィーザルシャ・タンケット)
10、魔力スフィアを稼ぐ(ジャンボプリン)
11、HPスフィアを稼ぐ(アイアンクラッド)
12、HP限界突破+リボン装備を最低でも一人分用意する
13、ヘレティックヨウジンボウと戦ってリボン防具を集める
14、入手したリボン防具で全員の最強防具を作る
15、訓練場、ダーク召喚獣イベントをクリアする
※多少の手順前後があっても問題ないので目安程度に。


今回は、「7、攻撃力スフィアを稼ぐ」ところから。
成長スフィアは、なるべく固めて設置した方が管理がしやすい。
不要な成長効果マスは「クリアスフィア」を使って整地していく。
クリアスフィアは、アルテマバスターを出現させると(全モンスター5体ずつ捕獲)、訓練場にて1個1万ギルで購入できるようになる。

攻撃力スフィア
ツノ系5匹捕獲で出現する「ジャガーノート」(HP:120万)と戦って集める。
攻撃力は255を目指すので、スフィアの必要個数は63個(+252)。
前回の強化で、3人とも99999のダメージを出せるようになっているはずなので、クイックトリック連発でOK。
攻撃力180前後、素早さ170以上あれば行動される前に倒せるはず。
攻撃力は随時強化していって大丈夫。

●ステータススフィア(パワースフィア、アビリティスフィア等の4種類)稼ぎ
「ファヴニル」(HP:110万)  竜系各4体捕獲         オーバーキルで40個
「闘鬼」(HP:44万)       ミヘン街道制覇         オーバーキルで40個
「ディンゴ」            (ビサイド島の狼モンスター)  オーバーキルで2個

技の「○○アタック」やアイテムの「○○の記憶」、武器アビリティの「○○チェンジ」が同じ効果。
「○○アタック」で攻撃してからクイックトリック連発で倒す。
武器に「○○チェンジ」が付いていれば、始めからクイックトリック連発で済むので稼ぎ効率が向上する。
「ダーク召喚獣」戦で「ダメージ限界突破」付きの武器を手に入れたら、「○○チェンジ」や「さきがけ」を改造で付けておくと便利。

HPや物理防御が低いうちは、「ファヴニル」で稼ぐのが手っ取り早い。
「闘鬼」の方がHPが低いが、反撃でキャラが戦闘不能になるようならば非効率。
キャラが育ってからは「闘鬼」の方が早い。
ディンゴは、○ボタン連打で戦える手軽さが魅力。時間効率は悪いので、撃破数稼ぎのついでという位置付け。


運スフィア、ラッキースフィア
運スフィアは、種族制覇2種で出現する「ヒュージスフィア」(HP:150万)と戦って集める。
ラッキースフィアは、地域制覇2種で出現する「アースイーター」(HP:130万)と戦って集める。
運は、命中、回避、クリティカル率に影響。
230以上まで上げれば、命中が初期値でも全ての敵に必中+クリティカルとなる。
回避に関しては、運255+回避35以上で回避できる攻撃が全て当たらなくなるが、回避も初期値で十分。
訓練場の敵やダーク召喚獣の攻撃は必中のものが多いので、上昇させてもあまり意味がない。

キマリ、ワッカ、ティーダのODタイプを「憤怒」にしておく。

運スフィアを落とすヒュージスフィアは、ワッカのOD技を用いて倒す。
アタックリールを成功させて12ヒット→反撃で「アクアプレス」を喰らって全員のODゲージが溜まる→
ワッカの「アタックリール」を4ヒット以上させれば確殺。
「アタックリール」は左と真ん中のリールを「2Hit」で止めて時間切れまで放置すれば、右側は自動的に「2Hit」で止まって12連続攻撃となる(威力は少し下がる)。
OD技の発動に失敗したときの保険で、最低一人のHPを回復させておけば全滅せずに済む。
ティーダのODゲージは、「アースイーター」戦のために温存しておく。
※防御しているキャラがいると、反撃の「アクアプレス」一回ではODゲージが満タンにならないので、武器交換やケアル等で行動を飛ばすこと。

ラッキースフィアは、「アースイーター」と戦って集める。
合計10万以上(且つ、2ヒット以上)のダメージを与えると転倒するので、ティーダの「チャージアサルト」で転ばせる。

転倒後は「フレア」で反撃してくるが、「オートフェニックス」防具があれば全滅はしない。
クイックトリック連発でそのまま倒せる。
反撃される回数を減らしたい場合は、ティーダやワッカのOD技(ダメージは30万~40万前後)で削る。
キマリのODゲージは使わないので、「たくす」でティーダやワッカにゲージを回すと良い。

敵は2ターン経てば再び起き上がるので、ティーダのODタイプを「対峙」にして起き上がったときにだけ「チャージアサルト」を使えば、時間はかかるが一応ノーダメ―ジで倒せる。
ラッキースフィアはHPが低い内は集めるのが大変なので、「ヘレティック・ヨウジンボウ」戦を見据えて主力メンバーの運114以上を目標に上げる。
運100前後からはクリティカル率の関係で世界がガラッと変わるので、スフィアが手に入り次第強化していく。
※ただし、リュックとアーロンの運は、後述のHPスフィア稼ぎとの兼ね合いがあるので上げる際は注意。
場合によっては、主力三人の運を210以上まで上げないとHPスフィアを満足に集められなくなる。

カウンターで受ける敵の「フレア」は、魔法防御が30そこそこの時だと9999、魔法防御255のときで2500前後になる。
戦闘メンバーの魔法防御255、HPが2万程あればチャージアサルト→クイックトリック連発だけで終わる。
また、パラメータスフィアやマスタースフィアもラッキースフィアの代わりになるので、上手く利用する。


この辺りまで強化すれば、「ヘレティック・シヴァ」「ヘレティック・イクシオン」には勝てるはず。
特に「H・イクシオン」はAP稼ぎの都合もあるので、他のダーク召喚獣と同様に後回しでもOK。


すばやさ、魔法防御、物理防御、MPスフィア
この4つの成長スフィアはローテーションを組んでODゲージを上手く溜めつつ集めていく。
必要個数も違うので、必要に応じて金策用の「ネムリダケ」やステータススフィア稼ぎ用の「ファヴニル」等も織り交ぜると良い。

すばやさスフィア
は、狼系モンスター各3体捕獲で戦える「フェンリル」(HP85万)から集める。
素早さは、170以上あれば仕様上の効果としては十分なので、必要個数は42個(+168)。
ユウナ+他二人のODタイプを「勝利」にして、召喚獣アニマのOD技「カオティック・D」で倒す。
アニマの攻撃力が255あれば、カオティック・Dで確殺できる。
素早さの値はスフィア盤を一周していれば170前後あるはずなので、集めた素早さスフィアをすぐに設置&発動する必要もない。

ユウナのODゲージを回復させるために、別の敵と2戦する。

魔法防御スフィアは、目玉系モンスター各4体捕獲で戦える「一つ目」(HP15万)から集める。
魔法防御は255を目指すので、必要個数は63個(+252)。
クイックトリック2発で完封できる非常に楽な相手。
前回記事の手順で強化していれば、「AP3倍」武器集めの副産物として既に63個集まっているかも。
この後に行うAP稼ぎの効率が落ちるので、魔法防御はまだ強化しなくて良い。集めるだけ。
すぐに倒せる成長スフィアを落とす敵ということで、キャラ強化後に余ったスフィア盤の空白マスを埋めるのに便利なので、余分に集めておいても良い。

物理防御スフィアは、甲羅系各3体捕獲で戦える「タンケット」(HP90万)から集める。
物理防御も255を目指すので、必要個数は63個(+252)。
これもクイックトリック連発で完封できる。
上に同じく、物理防御もまだ強化しない。集めるだけ。

MPスフィアは、小鬼系各4体捕獲で戦える「ウィーザルシャ」(HP9万5000)から集める。
MPは999あれば十分なので、必要個数は25個(+1000)
これも七曜武器を持ったキャラであれば一撃で倒せる。
ただし、物理防御が非常に高い(230)ので、改造武器ではクリティカル込みでも5万ほどのダメージしか出せない。
MPは高いほど継戦能力が高まるので随時強化していく。
キャラの強化が終わった後に残るスフィア盤の空きマス(余り)を埋めるのに便利なので、多めに集めておいても良い。

●メンバーのステータス強化と最後の「H・イクシオン」道場
4種類すべて集め終わったら、ステータススフィアを集めながら7人全員ステータスを上げる。
アーロンやリュックの物理防御は、まだ上げない方がHPスフィア稼ぎの選択肢が多くなる。
物理防御と魔法防御の両方を255まで上げると、「ヘレティック・イクシオン」からの被ダメージを利用したAP稼ぎができなくなるので、魔法防御を上げる前に最後の「H・イクシオン」道場通い。
ODタイプは「憤怒」。
APを稼いで、消費したスフィアレベルを最大の99付近まで回復させておく。

全て終わったら、魔法防御も255まで強化。
これで物理防御を上げなかったアーロンとリュック以外は、攻撃力255、素早さ170以上、物理防御255、魔法防御255、MP999になっているはず。

●金策(@闘鬼)と、パラメータスフィア稼ぎ
物理防御255まで強化すると、「闘鬼」(HP44万)のカウンター攻撃では死ななくなる。
「闘鬼」をオーバーキルで倒すと「回復の泉」を40個落とすので、これをキーリカの店売り防具に改造で「ピンチにリジェネ」(回復の泉×12個)を付けて売る。
1個につき、3万数千ギルの儲けが出るので、3戦闘で30万ギル以上(防具10個分)の儲けを出せる。

稼いだ資金を元手に、少しずつでも運を上げておく。
ガガゼト山の「レイジングスパイク」にわいろで10万ギル(→成功するまで1ギルずつ)を渡して「パラメータスフィア」を稼ぐ。
集めるのが大変な「ラッキースフィア」の代わりにすると良い(最低一人が発動している成長スフィアでないと使用できない点に注意)。
HP限界突破防具が揃うまでは、アースイーターとの戦闘に時間がかかるので、この方法も併用すると良い。
キャラが成長してからは、アースイーターを倒してラッキースフィアを2個ずつ集めた方が短時間で済む。


魔力スフィア
プリン系各3体捕獲で戦える「ジャンボプリン」(HP130万)から集める。
魔力も255を目指すので、必要個数は63個(+252)。
物理攻撃無効&常時リフレク(解除不可)という厄介なモンスター。
物理防御も高い(255)ので、OD技でも20万そこそこのダメージしか出せない。

召喚獣「アニマ」の「ペイン」で倒すのが楽。
前もってアニマに「ヘイスト」(チョコボの尾×10個)と「デスペル」(清めの塩×3個)を覚えさせておく。

戦闘開始後、味方の誰かにリフレク→リフレク反射でスロウを敵にかけてユウナでアニマを召喚。
アニマは自分にヘイストを掛けてから、後は「ペイン」で攻撃。
「ジャンボプリン」のHPが減ってリジェネを掛けてきたら、すぐさま「デスペル」で解除する。
魔法防御が255あれば被ダメージは500~800前後。回復しなくても倒せるはず。
厳しいようならケアルガ(メガポーション×50個)も覚えさせておく。

魔力スフィアを手に入れたら、最低でもユウナの魔力だけは上げる。
ユウナの魔力が70前後になれば、アニマ(魔力150前後)のペインで常に99999のダメージを出せる。

HPスフィア
鉄巨人系各10体捕獲で戦える「アイアンクラッド」(HP200万)から集める。
効率的な集め方は主に3通り。
アーロンの「征伐」やリュックの調合技「徹甲手榴弾」であれば、アーマーブレイク状態にできる(フルブレイク等の技では駄目)。
カウンターで使ってくる「剛剣法・烈撃斬」は、運が210以上あれば全く当たらない。
逆に言えば、リュックやアーロンの運を上げてしまっている場合は、3のクイックトリック連打くらいしか効率の良い稼ぎ方法がない。

1、アーロンの開幕「征伐」でアーマーブレイク→アニマの「カオティック・D」→アニマの攻撃×4回で倒すパターン。
アーロンの攻撃力は255、素早さ170以上、物理防御とHPはほぼ未強化という前提。
アーロンのODタイプは「修行」、他二人のODタイプを「憤怒」にしておくとゲージがよく溜まる。
アーロン以外2人は「オートフェニックス」付きの防具。
その都度「征伐」の入力操作が必要という問題以外は、かなり安定した戦い方。
※アーロンのHPと物理防御を強化しているとゲージが殆ど溜まらないので稼ぎ効率が著しく低下する。

2、リュックの「調合・徹甲手榴弾」(パワースフィア×パワースフィア等)でアーマーブレイクにして、ワッカとティーダのOD技で倒すパターン。
調合で使う消費スフィアは「ファヴニル」や「闘鬼」から適当に集めておく。
リュックの武器に「さきがけ」を付けておくと話が早い。
リュックのODタイプは「修行」、ティーダとワッカのODタイプは「憤怒」にしておく。
ティーダは「エース・オブ・ザ・ブリッツ」、ワッカは「アタックリール」を習得しているのが前提。
常にOD技のコマンド入力を成功させないといけないので、作業的な稼ぎとしては非効率。
※上記1の方法同様に、リュックの物理防御やHPを強化している場合は、ゲージが殆ど溜まらないため思うように稼げない。

3、七曜武器装備の3人でイックトリックの連発で倒すパターン。
上記1と2の方法で稼ぐのが困難な場合は、この方法で稼ぐ。
上記2つの方法に比べて必要な操作が少ないので、最終的にはこの方法が楽
運を210以上まで上げたキャラであれば、相手のカウンター「剛剣法・烈撃斬」は当たらない。
全員に「オートヘイスト」が付いていれば、クイックトリック連発でほぼ完封できる。
相手の2回目の行動はMPにダメージを与えてくる「剛剣法・武神斬」なので、行動順によっては発動されてしまう可能性もある。
先制された時は間違いなく2回目の行動を許してしまうので、召喚獣を出して敵の行動パターンを変えてしまうと良い。

ODタイプの「華麗」を習得しているなら3回避ければODゲージが溜まるので、クイックトリックで殴りながら上記の「征伐」や「調合」で削るパターンも併用できる。
問題はODタイプ「華麗」の習得が結構大変なこと。

●HP限界突破&リボン防具集め@ヘレティック・ヨウジンボウ
「H・ヨウジンボウ」は正しい順番で5連勝しなければ、マップ切り替えで何度でも戦える。
これを利用して「HP限界突破」と「リボン」が付いた4スロット防具を集める。
具体的には、転移装置で洞窟の奥へ→道なりに逆走して行って1戦目→2戦目→そのまま出口方面へ向かって4戦目→5戦目→洞窟の外に出る・・・以下ループ・・・という感じ。
この手順だと4戦闘=1ループで約6分。戦う手順によっては、もっと早いパターンがあるかも。
最強防具については、記事の最後に素材と入手法を記載。

ヘレティック・ヨウジンボウ
HP180万。
1戦目は必ず先制される。
以下の3つの中からランダムで行動。
・脇差(全体攻撃、2万4000弱のダメージ・プロテスで軽減可)
・小柄(単体に1万強のダメージ+アーマーブレイク+スロウ)
・ダイゴロウ(単体に6000強のダメージ+石化効果)
ODゲージが溜まると「斬魔刀」(全体に99999のダメージ+リレイズ解除)を使ってくる。

運が114以上ないと攻撃が当たらない。
最低でも一人は「HP限界突破」の防具を用意し、HPを3万以上を目安に上げる。
※この時点であれば「H・ヴァルファーレ」や「H・イフリート」をノーダメージで撃破できる。
まだ倒していないのであれば、目当てのキャラの「HP限界突破」と「リボン」の2つが付いた4スロット防具が出るまで粘ると良い。
(それ以外のダーク召喚獣は倒すのに時間がかかるので「H・ヨウジンボウ」で装備を集めた方が楽)

「リボン」または「完全石化防御」を戦闘メンバーの防具に付けておく。
「オートヘイスト」や「オートプロテス(オートフェニックス)」があれば時間短縮できるが、必須というほどでもない。リボン防具が手に入ったら改造するくらいの心積もりで大丈夫。
また、改造武器だとクリティカルが出ても99999のダメージにならない場合があるので注意。

1戦目の先制で受けるダメージは、「さきがけ」付きの武器を装備したキャラをユウナと交代させて召喚獣を身代わりにしてやり過ごす。
以降はクイックトリック連発。
敵の行動前にユウナの召喚獣を出して身代わりになってもらう。
「リレイズ」をメンバーにかけておけば、「斬魔刀」以外では全滅しなくなる。

リボン防具が揃えば、訓練場の「すべてを超えしもの」を撃破可能。
上手く戦えば、この段階でも全てのダーク召喚獣に勝てるが運が絡む割合も大きい。
デア・リヒター戦は最強防具(後述)を作らないと勝つのは難しい。

●リボン防具集めの中盤以降と、ステータス強化
「HP限界突破」と「リボン」が付いた防具を三人分用意できたら、その三人のHPを5万以上にする。
運が114以下だったキャラを使う場合は、この機会に上げておくこと。
「オートプロテス」と「オートヘイスト」を改造で付けてやれば準備万端(素材は記事の最後に記載)。

ここまで防具を揃えてステータスを強化すれば、必ず先制される1戦目も含めてクイックトリックを連発するだけで勝てる。
七曜武器に「さきがけ」が付いているアーロンを戦闘メンバーに加えれば、1戦目でも敵に2回、2戦目以降は1回行動されるだけで勝てる。

これを繰り返して、7人分のリボン付き防具を集める。

※目当てのメンバーの「ダメージ限界突破」と「リボン」が付いた4スロット防具が出る確率は約0.89%
相当な戦闘回数が必要になるので、数人分のリボン防具は自力で改造するつもりでいた方が良いかも。

また、この時点であれば、「アースイーター」にチャージアサルト→クイックトリックだけで勝てるようになるので、ラッキースフィア集めが楽になっている。
「アースイーター」は撃破時のAPが多いので、育成途中のキャラ(フレアで死なないHPと99999を出せる攻撃力は必要)に戦わせることで効率よくAP稼ぎができる。
マスタースフィアやパラメータスフィア(ガガゼト山のレイジングスパイクに「わいろ」10万ギルで1個入手)でも代用できる。
マスタースフィアは、ダーク召喚獣戦ドロップのレアアイテム枠(8分の1)なので、リボン防具集めが終わる頃には数十個単位で溜まっているはず。

運が130あれば、「全てを超えしもの」や「デア・リヒター」には必中+クリティカル。
運が230あれば、全ての敵(ヘレティック・ラグ)に必中+クリティカル。

運が130あれば大半の敵には困らないので、あとは自分の好きな所まで強化すると良い。

トロフィーの「パーフェクトスフィアマスター」を取得する際は、集めるのが楽な「MPスフィア」や「魔法防御」スフィアで残ったマスを埋めると良い。
アビリティも全習得しておく必要がある(はず)ので注意。

●中盤以降のAP稼ぎ
被ダメージの関係で、「ヘレティック・イクシオン」道場では満足にAPを取得できなくなった場合を想定。
・「アースイーター」戦の戦闘メンバーに加えて普通に撃破する方法
これが一番手っ取り早い。
AP2倍が付いている七曜武器だと1戦闘で10万のAPをもらえる。
「ラッキースフィア」稼ぎをする場合は、何十回も戦うことになるので十分な量を賄える。

・その他のAP稼ぎ方法
「谷底の洞窟」制覇で戦えるようになる訓練所の「ドン・トンベリ」(HP48万)を利用してAPを稼ぐ方法。

ティーダやワッカ、キマリの撃破数は1000近くになっているはずなので、
反撃の「みんなの恨み」(撃破数×1000のダメージ)で99999のダメージを喰らうことができるはず。
一人(仮にティーダ)をメインアタッカー 兼 99999のダメージを受ける係、
残り二人はAPを取得させたいキャラにする。
ODタイプは、ティーダは「修行」、他の二人は「憤怒」。
それぞれに「AP3倍」、「ドライブをAPに」が付いた武器を装備させておく。
ティーダの育成が終わっていれば、ダメージ限界突破の付いている武器を装備させて反撃を受けつつ撃破する。

ティーダの防具は、育成初期に使っていた「オートヘイスト」付きの防具が良い(効率向上のため、HP限界突破が付いていない物にすること)。
育成したいキャラの片方の防具に「オートフェニックス」が付いていると楽(なければ手動で蘇生させても良い)。

ティーダで攻撃して、反撃を貰って蘇生をさせる。他2人には攻撃させなくてよい。
適当なところで「とんずら」。ダメージ限界突破武器を装備させているなら、5回殴って撃破する。
一戦闘で数十万のAPを稼げるので、不足分くらいは賄えるはず。

●最強ステータスまとめ(ゲームの仕様的な意味で)
HP:99999                      必要なHPスフィアは333個(+99900)
MP:999                        必要なMPスフィアは25個(+1000)
攻撃力:255                      必要な攻撃力スフィアは63個(+252)
物理防御力:255                   必要な物理防御スフィアは63個(+252)
魔力:255                       必要な魔力スフィアは63個(+252)
魔法防御:255                    必要な魔法防御スフィアは63個(+252)
すばやさ:170以上                  必要なすばやさスフィアは42個(+168)
命中:初期値(5)                    必要な命中スフィアは0個
回避:初期値(5) または35             必要な回避スフィアは0個(または8個、+32)
運:230(※)                      必要な運スフィアは53個(+212)
※運が200以上も必要になる敵はごく一部(ヘレティック・ラグ、アイアンクラッドなど数体)なので、実用的には130もあれば十分。
役目が終わったら、クリアスフィアで消して別のスフィアで埋めても良い。
上げる手間さえ惜しまないのであれば運255+回避35が、本来の意味での最強ステータス。
回避可能な攻撃を全て避けることができるようになるが、訓練場やダーク召喚獣の攻撃は必中の物が多いのでそこまで上げる必要性は薄い。自己満足の領域。

通常スフィア盤だと69ヶ所が余る(運230、命中回避初期値の場合)。
上級者向けスフィア盤でも14個のマスが余る(運230、命中回避初期値の場合)。

●最強防具を用意する
「デア・リヒター」戦で有効なアビリティが付いた防具を最強防具と定義すると、
「HP限界突破」、「リボン」、「オートヘイスト」、「オートプロテス」の4つを付けた防具が該当する。
防具を用意出来たら、好きなだけステータスを強化して「デア・リヒター」に挑めばOK。

○防具のアビリティについて
「HP限界突破」・・・ダーク召喚獣は万単位のダメージを与えてくるので必須。
「リボン」・・・ダーク召喚獣は攻撃の追加効果に状態異常にしてくる技が多いので必須(ただし、ブレイクやカーズなど、リボンでは防げない状態異常もある)。
「オートヘイスト」・・・必須。クイックトリックとの併用で行動回数及び与ダメージが倍以上になる。
「オートプロテス」・・・単純に受ける物理ダメージが半分になる。リュックの「調合」以外のHP回復手段は数千~多くても2万そこそこ(連続魔法→ドレイン2回)なので、ダメージ軽減は見た目以上に効果が大きい。

○改造に必要な素材など。
「HP限界突破」→改造に必要な素材は「未知への翼」×30個。
未知への翼の入手方法は、チョコボレースで宝箱3個開けて勝利で30個(1回のみ)。
神龍をオーバーキルで倒すと、2個ドロップ。
「わいろ」の場合だと、モルボルとモルボルグレートが該当するが、必要金額の割りには貰える個数が少ない。
また、「全てを超えしもの」やダーク召喚獣を倒せば「HP限界突破」が付いた防具を落とす。
基本的には、「ヘレティック・ヨウジンボウ」と戦って「リボン」防具と同時に集める。
改造で付けるのは結構大変なので、最後まで苦労するかも。

「リボン」→改造に必要な素材は「ダークマター」×99個。
ダークマター自体はダーク召喚獣や成長スフィア集めで戦っているうちに自然と集まる。
また、全てのダーク召喚獣が「リボン」付き防具を落とす可能性がある。
繰り返し戦える「ヘレティック・ヨウジンボウ」で集めるのが主流。
「H・ヴァルファーレ」や「H・イフリート」は、スフィア盤一周した程度のステータスで倒せるので、セーブ&ロードを駆使して集めておいても良いかも。
他のダーク召喚獣は倒すのに苦労するので、防具のアビリティ吟味にはあまり適さない。
「H・ヨウジンボウ」と戦っているうちに数人分のダークマター99個は集まるので、改造で付けてもよい。

「オートプロテス」→改造に必要な素材は「光のカーテン」×70個。
訓練場の「ファヴニル」をオーバーキルで倒せば40個落とすので、非常に楽な部類。

「オートヘイスト」→改造に必要な素材は「チョコボの羽」×80個。
オメガ遺跡の「メチーエ」にわいろで18万ギル(成功率25%)渡して成功すれば、24個~37個貰えます。
成功するまで何度も1ギルを渡すのが面倒なら45万ギル(成功率100%)渡すというのも手。48個~73個貰えます。
36万ギル(成功率75%)だと、36個~55個。
一度捕獲しておけば、訓練場で戦えます。


(おまけ)その他の防具アビリティ候補
「オートフェニックス」・・・HPが5万以上になると滅多に戦闘不能にならない&リレイズで対処できるので必要性は薄い。リレイズだと24999で復活出来るのに対して、オートフェニックスだと9999というのも大きい。
「オートシェル」・・・魔法防御が255あればアルテマやフレアでも数千程度のダメージで済むので必要性は薄い。
「オートリジェネ」・・・自動回復は魅力的だが、敵が次に行動する期間での回復量はせいぜい数千程度なので不要。ダーク召喚獣は数万単位のダメージを与えてくるので回復が追いつかない。
「MP限界突破」・・・MPが足りなくなる敵自体が少数&アイテムの「スリースターズ」でMP消費をゼロにできるので不要。
「○○完全防御」・・・「リボン」の下位互換。リボン防具が揃うまでのワンポイントリリーフ。リボンでは防げない状態異常もあるが、カーズやブレイク状態はデスペルで解除できるので問題ない。
「オートポーション」・・・自動でHPを回復してくれるが、最大でも9999しか回復できないので必要性は薄い。
「オートST回復」・・・行動不能になると(バーサク、石化・混乱など)発動しない。リボン防具があれば不要。

「レアアイテムのみ」・・・最強防具という趣旨からは外れるがあれば便利。とは言っても、大抵は「わいろ」で片が付くので無理して用意する必要はない。