2010年07月30日(金) 22時57分36秒
【10/07/31:下村早苗】「自分の時間欲しかった」の供述に含まれたいまの母子育児問題
テーマ:ニュース自分の時間欲しかった-母親供述 大阪の2幼児遺棄
http://www.sannichi.co.jp/kyodo/news2.php?genre=National&newsitemid=2010073101000025
(山梨日日新聞 2010年07月31日(土)06時07分)
大阪市西区のマンションで幼児2人の遺体が見つかった事件で、死体遺棄容疑で大阪府警に逮捕された母親で風俗店従業員下村早苗容疑者(23)は、2人を置き去りにした理由について「自分の時間が欲しかった」と供述していることが31日、捜査1課への取材で分かった。また、事件発覚後に取材に応じた下村容疑者の父親(49)は「娘が離婚してから1年以上、連絡が途絶え、孫にも会っていなかった」と話した。同課は、離婚などで生活状況が一変する中、孤立感や子育てのストレスを深めたことが事件の背景になった可能性があるとみて詳しい動機を調べている。
捜査関係者によると、下村容疑者は結婚後に出身地の三重県から大阪府に転居したが、昨年5月に離婚した。 ことし1月からは風俗店で働くようになり、現場となった部屋で、長女桜子ちゃん(3)と長男楓ちゃん(1)の3人で生活を始めた。部屋は店の寮だったという。