昨日、長女が2歳7カ月で旅立って、11年になりました。
家族で一番大切な日です。
亡くなった当初は、1日の長さがあまりに長く感じたのですが、悲しみの記憶が薄れてからは、時計の進みが早くなりました。
下の子3人が生まれて、その進みが早くなりました。
10年前あまりにも突然すぎるお別れとなり、もう夫婦ともども生きていくのも辛い、と思っていました。
その後、3人の娘も授かり、幸せでいっぱい。
上のお姉ちゃんの思いだと信じているのですが、4人全員女の子。
顔立ちもそっくりで、生き写しのようです。
尊い命のリレーだと思っていて、名前には全員「理」の文字を入れています。
上から、理沙、理央、理華、結理。
一番下の子は、「理」をみんな結いまとめるという意味にしました。
(さすがに子だくさん過ぎて、もうこれ以上は無理、という意味も)
3人、それぞれ個性豊か。
お姉ちゃんの思いも受け継いで育ってほしいです。
ピアノを弾くにも、その土台となる家族、仕事など普段の生活があってこそ。
自戒も込めてですが、一番大切にするものを忘れずに。ピアノを弾ける環境に感謝。
