「居宅」 は 何と読む? | 不動産/M&A 仲介営業マンの あんな話、 こんな話

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シティーライト・平石です。



お読み頂きありがとうございます。



今日は昨日の宿題のテーマ。


というより、もっといい話題がみつからへんって事(笑)。




「陸屋根」 は 「りくやね/ろくやね」 


どちらもOKですよってのが昨日の書いたこと。



同様に、「 居宅 」 は 「きょたく/いたく」 、


どちらもOKになりましたよってこと。



微妙に違いを持たせたでしょ。



OKになりましたよ、って・・・。




陸屋根は調べてへんけど、


居宅に関しては(要は住宅って意味と思っていただいたらいいのでは。) 


元々は「きょたく」が正しく、「いたく」はまちがいだったのです。


東京の業者さん、司法書士の先生ならお分かりでしょうが、


関西の業者や書士の先生は


居宅を「いたく」と読んでいるのです。



私が郵政職員の頃、電信為替で窓口払いと居宅払いとあったとき、


居宅払いは 「きょたくばらい」 であり、


決して 「いたくばらい」 とは言わへんかった。


私が某学校で実務講座を受けてる平成3年あたりも


広辞苑には 「居宅」 は 「きょたく」 としか


載ってなかった。



それが何年前か忘れたが、


広辞苑で、「居宅/いたく」 が載るようになったではないか。



意味は?というと・・・



「 いたく 。   きょたくの事。 」




・・・




それやったら辞書や無いやろ!!!(笑)





まあ、それだけ「いたく」が市民権を得た!って事なんやろうね。




とはいえ、固資税の起算日に関しては


理論派の (理屈言いの?) 私としては


関東方式が理にかなってると思うんやが、買主様が不利になっちゃうし、


一旦4月1日の起算日で来てしまってる以上


通さんとしゃあないな、と思うしね。




まあ、固資税の話に関しては別の機会にしましょうか。


(明日書いてたりして。(笑)  )



結論は、居宅は 「 きょたく/いたく 」 どちらも正しくて、


関東は 「 きょたく 」、


関西は 「 いたく 」 と読んでます。 って事でした。




別にオチも何も無い話ですんません!!



ほな、サイナラ~!!!



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