自分自身が望む次元に

やはりすでに分かれている気がする。

 

 

未来が絶望的な人

未来が希望的な人

あまりにも極端

同じ事象を観ていても とらえ方が180度違うと

こういう認識になるんだ。

 

 

私は大丈夫だ

と ぼんやり感じる人は

今の時点で かなりな執着やら未練やらを捨てている。

 

 

こうでありたい自分

こうならなければならない自分

 

それに囚われていると

心も体も自由にならないから

どうしても 悲観的な未来しか見えなくなりがち。

こうしていかないと ~こうなってしまう。という囚われ。

 

 

楽観的な未来を思い込もうとすると

悲しいかな 体が緊張する

力みが入るからね。

 

 

今の自分でいいんじゃん

いろいろ足りないところもあったり

情けないところもあったり

それでも いいじゃん

これが 私じゃん

出来ないこともあっていいじゃん

今の私そのものが すでに完璧な私なんだから。

 

 

こういう 個性的な自分を 心から愛することができたら

まじで 筋肉の硬直無くなるし

おなかやわらかくなる

 

 

「氣」が 体に抜けやすくなるから

思い通りになっていくのを体感できる

 

 

自分の未来を縛っているのは 自分自身だったわ~

それに気が付けば

周囲の事象が変わっちゃうんだわ

 

「色即是空」

 

何もない「空」から

色を付けているのは 自分だった。

つまり 世の中を創り出しているのは まさに自分自身。

 

 

不都合な世界を創り出しているのは

自分の硬直した心だった。

 

何が硬直しているのか それを探し出すのが

実は けっこう大変なんだけどね

潜在意識に沈み込んでいるから。

 

まじめさんほど 根っからの不断ない努力で

身体を硬直させている

それが 以前の私。

何事もそれを乗り越える努力で 解決していけばいいんでしょ

みたいな 力みが常にあったわけで。

 

 

深いところにある 硬直させている自分の考えや価値観

これに気が付くのに すごく時間がかかった。

何しろ そのためには 今まで生きてきた自分のアイデンティティを

いったん 捨てないとならなかったから。

すごい頑張ってきたんだもん!て

プライドが邪魔しちゃって・・・

 

さて

 

整体っていうのは

身体に溜まった余分な電気を放出して

本来の自分に戻すことだと 思っている。

 

帯電から抜けて 本来の「氣」の通る身体に戻ると

深いところの心に 気が付いたりできるから

それによって

どんどん 自分の周りの世界が変化していくんじゃないだろうか。

 

整体にもいろんな方法があるけど

私の整体は

あちこちの骨や筋肉に刺激を与え

自分自身で 自分の身体を調整しなおすように

そのきっかけを与えているんだと思う。

すごく原始的。

 

そのやり方が 古代から続くというのは

原始的だからかな。

しかし 基本はしっかり押さえているところが 凄いと

施術しながら 毎回思う。

 

 

 

この話題は次に続きます。