感染力はすさまじい。

エアロゾル感染するんじゃ どうにもならないね。

 

ほとんど何も積極的なことをしないスウェーデンが 今後どのようになっていくか

とても興味がある。

 

コロナは巷で恐ろしがられているほど 恐怖の疫病ではないように感じるのだが・・・

 

昔は はしかだって 結核だって 罹ったら大変なものがたくさんあった。

今だって ワクチンがあってもインフルで毎年 多数の死者が出る。

症状を抑えることが出来る 薬がまだはっきりわからないということと 予防するワクチンが無いことが

現代人の恐怖を煽っている。

病気が溢れていて 死と常に隣り合わせだった時代と違い

死が日常から切り離され 薬とワクチンで半病人になっている現代人は 本当に昔よりも幸福なのだろうか。

 

人間は自分ではどうにもならない 寿命というものがあるから

石で躓いて転んでも亡くなる時は亡くなるし

交通事故で正面衝突しても 寿命があれば生き延びる。

どんな理由でも 死ぬ時が来れば死ぬ。

 

だから そんなに 心配する必要はないのにな。と 個人的には思う。

 

私に自然療法を教授してくれた人が 子育ての最初に言ってくれた言葉にどんなに救われたか。

「寿命で死ぬときは死ぬ。どんなに気を付けて育ててもそう。

その子の寿命がいつなのかはわからないけれど 寿命が尽きるまで本人の力(免疫力)を育ててあげることが大事」

この言葉があったから こどもたちを薬やワクチンや病院とは無縁に育てきることができた。

それは 高熱を出したらいつでも死と隣り合わせという覚悟。

そういう覚悟があったから おかげさまで第六感ってやつ?が育った。

 

コロナのおかげで 経済が大変なことになりつつあるけれど

在宅で仕事ができるじゃん。ということが分かったり

絶滅すると言われていた 本屋が 実はとても大切な存在だったね、ということが分かったり

聖人面していた人間が とてつもない利己的な顔を暴露されたり

こんな深刻な状況の中でもなお 自分の利益を優先させて金儲けをしようとしていたり。

見えにくかったものをたくさん見せてくれている。

 

コロナが 兵器としての役割を超え 変異することで 人間にいろいろなことを教えてくれるようになったわけ。

 

経済活動がこのくらい低下するだけで 自然が簡単に復活することとか。

どれほど 人間が地球を汚染していたかが良く分かった。

 

検査数や感染者数が 信頼できないから 数字を追いかけても意味がない。

すでに 国民の6割が罹患しているという話が流れてきている。

エアロゾル感染なら 自宅に閉じこもっていても家族が罹患するし ほんのちょっとの接触で感染を広げる。

それを恐れて 動かなければ 人間たちの健康は損なわれてますます疫病の餌食になるだろう。

それこそ海外の動画のように 外から持ち込んだあらゆるものを消毒しないとあっというまにウィルスは拡散する。

それだとしても 完全に死滅させるのは不可能。

 

目的を持った兵器だったとしても もうすでに人間の手を離れて 巨人化しているから

これを 操作することなんて不可能でしょう?

 

崩壊しつつあるものは もしかしたら今後の世界にはいらないものだったりして。

 

コロナは既存のものを破壊していく。

「インセプション」のような 仮想現実を破壊していく。

私たちを取り囲んでいた世界は 実は虚しいものだと見せてくれている。

仮想現実はもうすぐ終わる。

「マトリックス」もそうだったけど 仮想現実に気が付いた人たちはどうなった?

 

取り繕われた嘘の世界は 平安に見えたかもしれないけど

現実は ものすごくえげつなかったよね。

 

あんな風に 現実のえげつなさがもうすぐ見えてくるだろう。

 

コロナを破壊神にするか 弥勒に見立てるか それは 自分次第。

どちらの顔も持っているはずだから。

あれを 弥勒だと認識すれば 何をすればいいのかわかるかも。

そう思うと いたずらに恐怖に煽られることもなくなるんじゃないの。