今日の記事の付け足し。

 

21日の日曜日は イースターです。

 

イースターとは キリスト教で最も大切なお祭りになります。

十字架にかけられたイエスが 3日後に復活したとされる 復活祭だからです。

 

クリスマスは イエスが生まれたことをお祝いするときなので

浮かれた感じはありません。

粛々と イエスの誕生を祝福するとき。

 

イースターは もっと喜びの行事です。

何しろ 死からの復活ですから。

バカ騒ぎも可。

断食明けの復活祭なので ことさらですね。

 

その 最大のイベント直前に 大聖堂が焼け落ちた。

 

キリスト教世界の 最大のお祭り騒ぎなのに

フランス最大と言える キリスト教象徴の受難を受けて 国民は悲しみに沈むことになる。

これは フランス国民だけではありません。

おそらく 全世界のカトリック信者にとっての悲しみになるでしょう。

 

この タイミングが あまりにも・・・・・

 

偶然とは思えないものがあります。

 

海外ニュースでは このところ立て続けに起きている フランス国内の教会への破壊行為の件は流されません。

その流れで この事件を取り上げたくないという政府側の思惑なのでしょうか。

 

しかし 皮肉にも たった数時間のうちに すでに700億ユーロの義援金が集まっているという。

 

いったい 誰の思惑?