ええ、書きますよ!もちろん涙なくして語れない
ドタバタ入院生活闘病記とも言うソレに近いヤツ
あのね、ただベッドに横になり、8時間おきの点滴をしていたわけではありません
何から書こうかw
まずは、手術から歩き出しまでの道のりを、ザックリ。
私は、ご存知の通りサバサバ系の女ではありません、どちらかというと常に何個か考えているような…何かしながら何かを考える癖があり、それはどす黒い腹の中に溜めてるものだったり、人並み以上に心配性なのでこの数年先の事だったり、優柔不断なのでいつも悩んでいたりします
もちろん、妻として夫の事を!と言うより、女として大好きな男の事を考えていたり



←こんなマヌケな顔をしてる時は夫の事を考えていたりします





何考えてるのかな
何してるのかな
お弁当何から食べたかな
私の事は考えてくれてるのかな
変質者に近い発想で想いを募らせ、朝離ればなれになった愛おしい夫に会える夜を待ち続けてる
ポチみたいな生活から一変自分の事しか考える余裕がなく、痛くない時間が1分もない為余裕が全くない生活に…
可哀想とか思われたくないと言う、一丁前なプライドも薄っすらあるので、数々ある病名などは、コレでは書きません
親しくしていただいている方々のみです(既に診断書や検査結果などは公開しています)
あれ?なんかへん?
身体の異変に気付いたら、市販の薬に頼るのではなく病院へGO←これ凄く大事
アンメルツヨコヨコ、オロナイン、ロキソニン、命の母、私はこれで夫が出張から帰るまでに治そうとしたのです
病気なんかね、気の持ちようなんよ!気合い!なんとかなるから!大丈夫
一晩寝れば治ると信じて疑わなかったのです
いつも通り、朝ケロっとしてるような妄想もしてたし。
ここで、あえて夫の事を少しだけ
うちの夫、家族限定ですが
一大事や緊急時に、全くあてにならないのです
家に帰って来ていれば、そりゃ頼りになります
精神力にも肉体的にもタフな人ですから
しかし!いかんせん家にいないトホホな夫なんです
なんせ、約束すら出来ない日があるのです
お前さん!帰宅拒否かい?
と、聞きたくなる日も多々ありますが、そこはグッと堪えておかえり〜なんて言ってた訳ですよ
あー!吐き出したらスッキリ♡
失礼しました
そんなあてにならない夫に心配をかけてはならぬ!と思い、電話嫌いの夫がかけてくる
大丈夫か?変わった事ない?
お土産何にする?
の電話にも適当にこたえて、たえていたのです
で、次の日も痛くなくなるまでロキソニンを飲み続ける荒技で仕事をして、あまりにも汗が出るから、タクシーに乗り家に帰る
あー、朝には夫が帰ってくるのにさー、やべえー怒られっかなって考えていたんだけど、寝たらしく
気付いたら夫が帰って来ていたのです。
ん?どした?お前具合悪いのか?
から始まり…病院へ行くぞ!
靴下いらねーから!はよ!車乗れ!と何故か靴下とバッグ持ったまま、車に乗せられ病院へ
そこから、検査→検査→エコーからのMRIひとまず出されて造影剤の注射INからのMRI
大好きなMRI(狭い所が大好きで、規則正しい機械音が眠気を誘う体質なんで)が大嫌いになるほど、謎の呼吸困難w
また、出されてストレッチャーで運ばれて、血をアホみたいに取られて、CTからの、心電図(後から聞いたら心電図は術前検査らしい)
その勢いのまま急性期病棟の個室に入れられた
これ、朝の8時ぐらい。
その日はタフな男らしく、もちろん夫は仕事
バタバタと白衣の天使達がやって来て、点滴の留置針とやらを腕に刺されて点滴開始、何故か体を消毒する話をされ、痛いから誰にも触られたくないって話をしたら、麻酔をかけてから、全裸にして消毒してもらう事が出来るらしく、その時か後かわからないけど、尿道にバルーンを入れると聞いて記憶なんかいらないから、麻酔かけてやりやすい感じでお願いしますと伝えました
書く書類がたくさんあって、夫もいたから、そこはすんなり。
夫は、絶対外せない仕事があるので仕事へ行き、先生やら、看護師さん、オペ室の人、麻酔の先生、歯科の先生の診察(これも術前検査)などが、入れ替わり入ってきては、難しい話や診察などをしてくれて、決まった話は
どうやら緊急手術をすると言う事がわかった
うちの親、夫婦でのんきに温泉旅行に行っとるw
義実家には心配かけてはいけないから、とりあえず夫の絶対外せない仕事が終わる夕方6時に手術をしてもらう事が決定した
夕方6時からの手術になったのは、他にも理由があるんだけどね
まだ、切るとこまでもいってないw
書く事で、消化して、また頑張る!
てか、本当は院内の衝撃的な人々の話を書くんだけど、前振りがながくなるよw
コメントは、人々始まってから開けたいと思います