切腹の館~53白襦袢姿の綾姫が、正座すると、楓が、姫の後ろに回る。「襦袢の上からでは、上手く切れませぬゆえ、肩もお脱ぎ下さりませ」楓は、姫の背後からそっと襦袢の襟を開けて、そのまま襦袢の両肩を外した。諸肌脱ぎになった姫は、両手でそっと胸を掴む。「恥ずかしがらずに、お腹も充分に出します」楓の指が姫の腰ひもを緩め、襦袢を股間ぎりぎりまで押し下げる。