重金属「アンチモン」の許容基準違反の理由で販売中止と回収
アモーレパシフィック提供
アモーレパシフィックは20日アリタウム・エチュードハウス製品で,重金属を超過検出したことを認めて、回収措置と述べた。
交換及び払い戻し期間は、20日から4月2日までだ。
食品医薬品安全庁は、前日化粧品ODM専門メーカーのHWASUNG Cosmeticsが製造している8つの業者に納品した13品目について、重金属「アンチモン」の許容基準違反を理由に、販売中止と回収措置を命じた。
アモーレパシフィックが、HWASUNG Cosmeticsから2018年1月以降出荷された「アリタウム」4種と「エチュードハウス」2種のうち、一部のロット(lot)の製品で重金属過剰が検出された。
アモーレパシフィックは、「製造販売業者として、すべての販売製品の品質管理に万全を期さなければならないにもかかわらず、これらの問題で、お客様にご不便をおかけして、大変申し訳ない。
回収進行過程で、お客様の不便を最小化することができるようにすべての努力を傾ける」と述べた。
また、「お客様に失望を抱かせてた点について、改めて心からお詫び申し上げ、このような問題が再発しないように最善の努力を尽くす」と付け加えた。
回収対象製品をお持ちの顧客は、ARITAUM(アリタウム)とエチュードのホームページを介して、ガイドされた方法に基づいて、交換や払い戻しを受けることができる。
http://www.ajunews.com/view/20180320084639201?l=T
アモーレパシフィックなど8社の化粧品「重金属過剰検出 」
https://www.youtube.com/watch?v=ARNMbwrQy9s
「重金属化粧品」ODMだけではないK-ビューティー危機だ
重金属化粧品波動、FDAは警告[1]アンチモン検出8社13品目、ブランドイメージ毀損
グローバルブランドの審査基準に合わせた製造・品質管理対策が必要
Kビューティーの未来は「安全」と「輸出」にかかっている。
これは主務部署である保健福祉部とシクヤク先の政策目標も盛り込まれている。
そのカギはCGMP適合店の拡充であった。
しかし、重金属化粧品波動を起こしたHWASUNG Cosmeticsが、わずか1年前に、CGMP認証を受けたことだけ見ても、問題は明らかである。
認証後、規定遵守と管理が行われていないという点だ。
これは韓国GMP管理の弱点を露出した
ODMメーカー全体の信頼はもちろん、ブランド社の莫大な被害が懸念されて、格別の対策が必要である。
ややもすると海外の消費者まで波及して、K-ビューティー危機に駆け上がる可能性があるために、深刻性が大きい。
#1.あるODM業者で8個のブランド社が‘重金属化粧品’汚名
国内1位アモーレパシフィックが、‘重金属化粧品’という汚名をかぶった。
もちろん納品した会社は、製造者開発生産(ODM)業者であるHWASUNG Cosmeticsだ。
ODM業者にだけ製造・品質管理を任せたら、1個のODM業者の不良によって、8個のブランド社が返品、回収騒動と共にイメージを台なしにした。
これは1回性波動に終わるのでなく、ブランド社イメージと海外輸出時にも深刻な打撃をこうむらせる。
8社(アモーレパシフィック・エチュード・ハウス・CJ OliveYoung・Nanda・MAKEHEALなど)全てのブランド パワーと品質信頼性で、消費者の信頼を失うためだ。
ややもするとK-ビューティー全体が海外消費者に悪い印象を与えることもできる深刻な事案だ。
HWASUNG Cosmeticsは、1994年設立された以後第2工場である金浦工場が、昨年2月全工程に対して、119回目GMP適合業者認証を受けた。
1年も経ってなかったのに、GMP製造・品質管理が正しくなされていないのだ。
GMP認証を受けた事業場は、新薬処の定期回収・検定と監視対象から除外される。
また、認証マークによって広報・マーケティングにも役に立つ。
業界関係者は“草創期には協会、教授、各地域生産業者などが集まって審査して、最近では食薬庁(식약청=食品薬品安全庁の略)主管で、専門家を構成して、厳格になされている。
認証手続きの徹底に比べて、認証後日常的な管理がされてないのが、今回の事態を呼び起こした”と話した。
また“GMP認証3年、ISO認証2年ごとに、再検査受けなければならなくて、認証費用発生により、段階別・工場別に進めたりもする。
GMP規定遵守の日常管理が、現場で習慣化していないのが問題”と彼は指摘した
OEM/ODM業者に製造を依頼する流通業社K代表は“仁川に行って、こうしてくれと言えば、作る所が世苦が強かった。
品質と関連問題が生ずれば、ケースバイケースで解決したら良いというのが業界慣行”と伝えた。
ODMは、OEMと違い、製造販売者の品質管理が、容易ではない問題がある。
それでODM業者の信頼度が重要だ。
だが、グローバル ブランドは、独自のAuditを通じて、徹底した製造・品質管理を要求している。
我が国ブランド社も、意志と管理能力、慣行に深刻な問題意識を持つ必要がある。
ロレアルとODM契約を結んだC&C International関係者は、“工場新築過程で、ロレアルの監査を受けた。
設備はもちろん衛生清潔状態、従業員の倫理意識まで、グローバル審査基準として建てられた‘最高の施設’という評価を受けた”と紹介した。
また“製造・品質管理の側面で規定遵守はもちろん現場実態調査、関連文書要求に合わせて、世界舞台でも通じることができるという自信を持つようになった”と付け加えた。
アメリカ、ニュージャージーと仁川に工場を置いたEnglewood Lab関係者は、“30個余りのグローバル ブランドと協業して、FDA規定より難しいのが、グローバル審査基準だった。
組織および人事、建物および施設、装備、生産および工程制御、保管および配布、記録および報告書など、どれか一つそのまま移せなくて、これを役職員に教育、日常化するのが難しかった”と話した。
彼は“グローバル ブランド社は、製品一つの問題で、ブランドイメージを傷つければ、その被害が数千億,数兆円台で拡大するので、徹底した審査遵守を要求している”と伝えた。
結局‘化粧品安全’のために、グローバル ブランドは、多くの業務を、韓国ODM社やブランド社全て慣行と規定遵守の真似事だけしたことが、今回の‘重金属化粧品’波動の発端であることがあらわれた。
突然認証だけ渡して、事後管理は粗雑にした食薬庁も責任を免じ難い。
http://www.cncnews.co.kr/news/article.html?no=3203
Kコスメ人気がありますね。
特に若い方がお使いのようですが…
肌や弱いので、基礎化粧品は、SKⅡを使い始めてもう15年ほどになります。
ファンデーションなどは、しみや皺が隠せる(笑)資生堂のクレ・ド・ポー ボーテ
どのブランドもマッサージやパックで肌荒れしてしまって(^_^;)
Simple is best
顔は履歴書と居直って、歳を重ねております(^▽^;)