先日、小さな一歩よりメールが来ました。
昨年12月に養育費の調停をして、取り決めまでしましたが、その後元夫は小さな一歩様からの連絡を無視し続けたようで、契約解除となりました
小さな一歩に申し込みをしてから養育費を払ってもらうまでの約2年間の戦いはこれで終了です
タイトル通り1円も振り込まれる事なく終わりました
真理子。もう…何も驚きません
まぁそうでしょう。
今までも払いたくないから逃げていたわけで…
彼の得意技は逃げる
養育費を払わない人は、まず逃げるであろうと言う事を前提に話しを進めないと、これじゃあ逃げ得じゃないか…
この小さな一歩という会社も、最初の契約とコロコロいろんな事が変わって、不信感もあり、やり取り自体ストレスに感じていました
仮に元夫からの養育費10,000円を支払われたとしても、小さな一歩に手数料33%と振り込み手数料なんかを差し引かれて手元に入るのは6,000円程になります。
6,000円の4年間で288,000円。
これで子ども育てられますか
元々相場よりも低い養育費。
毎月6,000円ならもういいや
と、早い段階で諦めもついていました。
スムーズに事が進めば良かったのですが、そうもいかずこの養育費請求にかかる様々なストレスの方が私には負担になっておりました。
それでもこの会社に頼んだ事で、弁護士さんが間に入ってくれて調停までして頂けたのは有り難いですし、この様な結果になってあちらはただただマイナスなので申し訳ないです
しかも、このマイナスの補填も養育費で成り立っている会社なので、どこかの子どもが貰えるはずの貴重な養育費が使われているのかと思うと胸が痛いです
やれるだけの事はしましたが、養育費は払われませんでした。
仕方ないです。
今の日本、そんな人がほとんどです。
諦めるしかないです。
ある弁護士さんはこんな男を頼るより行政を頼った方がいいと言っていました。
確かにその通りです。ですが、ひとり親家庭に給付金や手当てを頂けるのは嬉しいですが、その分世間からの風当たりはキツいです。
死別以外は自己責任。
自分達の都合で離婚したのだから国がめんどうを見る必要はない。
そんな風に思われながら生きています。
とても胸に刺さりますが、そう言われて仕方ありません。
私も過去に戻れるなら、この様な男性と結婚などしません。そもそも今の価値観なら結婚というハイリスクな事自体しないかもしれません。
色々な失敗を経て、今の私に出来るのは子どもをキチンと育てて人様のお役に立てる様社会に送り出す事です。