福岡市南区の屋根屋
(屋根修理・雨漏り修理・調査・火災保険申請・
リフォーム工事の相談承ります)の
株式会社ハウスメンテ
いしだじんすけ です
特に築年数の経った家の
メンテナンス・調査・修理を
得意としております。
【雨漏り修理:土葺き瓦屋根】
土葺きとか泥葺きとか言われる屋根ですが、
最近では珍しいですが、
福岡市内でもないわけでもありません。
築年数は7〜80年から100年近く経っている場合もあります。
構造は、野地板の上に
杉の木の皮を敷、
(これ防水シートの役目をはたします。
茅葺き屋根も杉の木の皮を
野地板の上に敷いてます)
その上に土(粘土のような土)
を載せ、その上に瓦を置きます。
土に瓦がくっつきますが、
瓦は置いてあるだけです。
この状態で何十年も瓦がズレ落ちない
のは不思議なもんです。
逆に、地震などで瓦がズレると、
屋根土に瓦の型がついてしまっているので
直すのが難しいです。
【雨漏り原因調査】
近年の豪雨(ゲリラ豪雨)のような
雨の降り方で、普段の雨ではなんともないけど、
雨が強く降る時に雨漏りする
って相談が増えました。
一度雨漏りしだすと、少しの雨でも
雨漏りしだすことがあります。
「水の道」ができてしまったためです。
晴天が続けば乾くので、
雨漏りしなくなりますが、
雨や湿った日が続くと、雨漏りが止まりません。
梅雨時期は特にそうです。
雨漏りには原因があります。
構造的な原因
劣化による原因
破損による原因
施工不良による原因
様々ですが、
原因を見つけ対処・修理しなければ
根本的な解決にはなりません。
まずは大まかな場所を特定し、
瓦などを撤去して、野地板
を見れば、雨漏りの最終経路がわかります。
野地板が雨水で黒く変色していたりします。
今回のように屋根に穴が空いている
場合もあります(あまり見かけませんけど)
原因がわかれば、そこを修理・改修して
元に戻すだけです。
今回はふるくなった谷板金も交換しました
(もちろん、谷のルーフィング材も新調)
土葺きの部分はなんばん漆喰を敷いて
瓦を戻しました。
土葺きの家って大量の土を屋根に載せているので
柱などを含めた建築構造ってかなり
しっかりとした作りになっています。
でないと、この屋根の重さに
耐えれないからです。
メンテナンス・修理をしながら
永く住んでいってもらいたいです。
ハウスメンテ フリーダイヤル 0120-341-634
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