北九州へ

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私の母方の曽祖父はここから養子に出されて、東京にきました。


高祖父は玉水俊虎という名前で、「安国寺さん」という名前で森鴎外の「2人の友」という本に出てきます。


脚色もあるかもしれません。でも寺の存続のために森鴎外に行政への補助金を頼んだのがきっかけで親しくなり、やがて鴎外が東京に帰るとストーカーのようについて行ってしまいます笑
読んでると私そのものやねん、という感じです。

鴎外が行政書士になっている…。

鴎外にはドイツ語を教わり、代わりに仏教哲学を教えます。

鴎外の教え方が大好きだったようで、それ以外の人じゃダメ!と彼の忙しさも気にせずわがままな高祖父として描かれています。

鴎外は優しいですね。


きっとそこで縁あって息子を養子縁組したのでしょう。

曾祖父は、捨てられたと思い福岡の話はしたがらなかったそうです。




あと私は無類の松本清張好きで、アマプラで霧の旗という堀北真希さん主演のドラマを見てから、彼自身も北九州出身だったのだということを知り若戸大橋のフェリーに乗ります。









堀北真希さんになりきりました(突っ込まないでね)。


食べたものは、小倉の商店街の豚骨ラーメンとホテルでUberしたカップラーメン笑


最後は戸畑駅に向かったら、偶然先輩行政書士の先生の事務所のそばを通りました。


連絡も無く大変失礼しました。でも美しい奥様と名犬にお会いできて至福の時でした✨