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さて、本日は
「彦根市まち・ひと・しごと創生総合戦略」
について、ご報告します。
そもそも「まち・ひと・しごと創生総合戦略」ってなんぞや?
まずは、ここからですね。
みなさんは、自分の住む街の人口を知っていますか?
↑ひとことで言うとコレです。
彦根市は、112,791人(平成28年3月)
「彦根市総合計画基本構想」では、
今後しばらく人口は増加を続け
平成32年(2020年)には、おおむね113,000人
となると見込んでいました。
が、しか~し、現実には・・
平成25年(2013年)12月から人口減少に転じています。
このまま対策をせず、人口が減少すると
平成52年(2040年)には102,943人
平成72年(2060年)には87,226人
ということで、人口がどんどん減っていきます。
ちなみに・・
我が国の人口は、平成17年(2005年)から減少
滋賀県の人口は、平成26年度から人口減少
国も県も人口減少となっています。
人口減少になると、なにが問題なの?
ところで、人口減少になるとなにが問題なの?
どうなってしまうの?という方も多いと思います。
一般的に言われている問題は
・社会保障費の増額に伴う、個人の負担の増加
・民間利便施設の立地状況の悪化
・若者が減り、地域の伝統行事が衰退
・税収が減少し、市民サービスが低下
・公共施設の維持管理が困難となる懸念
このままじゃどんどん人口が減って
若者の負担が増えて、生活が苦しくなり
子どもが産めない厳しい環境になると
さらに少子化が進んでしまって・・
負のスパイラ~ル状態となってしまうのです。
こりゃいかん!なんとかせんと!
そこで、国・県・市町村が一体となって
どうやって人口減少に歯止めをかけるか
都市部への人口一極集中を是正するか
地方が知恵を絞って戦略をつくる!
これこそ「地方創生」であり
「彦根市まち・ひと・しごと創生総合戦略」という、
我々若い世代にとって本当に重要なものなのです。
3月議会でこの件について質疑をしました。
動画はコチラから御覧ください↓
http://goo.gl/RqB8gS