不貞の証拠、あるならそれを如何にして生かすかでしょ！

不貞の証拠にも期限がある事などは誰もが

承知の事。

わざわざ取り上げるような事？

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『サレ妻が収集した不貞の証拠は、証拠になるのか？』

昨日、

嫡出推定（民法772条）の見直し案が提出

 

・婚姻中に妊娠した子は夫の子と推定。

　婚姻前に妊娠した子も婚姻後に生まれれば

　夫の子と推定

・離婚後300日以内に生まれた子は前夫の子

　と推定

・離婚後300日以内でも再婚後に生まれた子

　は例外として夫の子と推定

離婚後100日間は再婚できないとする

再婚禁止期間の規定も撤廃する

これによって誰の子供か、なんて疑問は

払拭されるというのだが、

『嫡出推定と不貞』

によるトラブルの解決になるのか

不貞が原因でのトラブルを回避する

離婚後のリスクをサレ妻も追わなければ

ならない事は、何も変わらない。

前述のように、サレ妻が

納得でき、希望する結果を導き出せる

可能性のある勝てる裁判の結果を

導き出せる調査結果を持っているならば、

如何にしてそれを生かすか。

・自身で最後まで納得がいく弁護士に

　全てを委託する

これがもっとも理想なのだが、

『最後まで』というのが問題。

これまでにも、最後までは納得がいかず、

途中で挫折するサレ妻の多い事。

調停・裁判とメンタル面で追い詰められて

いるサレ妻にまるで追い討ちを

かけるように納得にいかない妥結を求める

弁護士が多い

早期解決という言葉が、心を強請る

カウンセラーなど役に立たない

『最後まで』、納得がいくまで戦うのか

自らの選択は、

せっかく得た調査結果を生かす手立てを

考える事は、納得がいくまで戦う事には

ならないのか

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