やる気がどうやっても出ないので3度寝位してだいぶ遅めに起きてジムに行った。
試験を受けているんだけど、回答用紙が多すぎていったいどこに答えを書けばいいのかわからないまま時間切れ、という夢で、実体験に根差す部分もあって萎えた。これまでなら「もう司法試験は終わったし、今後試験は受けなくていいんだ」とホッとするところだったけど、半強制的に難しい試験(もはや日本人が受ける試験ですらない)を受けなければならないことになっているので萎え…
今までジムで体を動かすと脳が騙されるのかなんとなくやる気がでてくる、ということがあったけど今回はダメで、別冊アトロクのPodcastを流しながら横になっていた。お腹の底の辺りに穴が空いてしまって、そこから気力やらなんやらが抜け出ていく感覚…憂鬱なときによくこの感覚を覚えるんだけど、最後にこの状態になったのっていつだったか思い出せない。なんとか上向きに持っていきたいけど、この状況では人と食事するわけにもいかないし、時間をただただ浪費しているようでますます落ち込んでしまう。
せめてお昼にカレー食べるか、と思って店の前まで行ったらちょうどお昼の部の最後の1席が埋まったところだった…
外に出なくて済むなら家にいるか、と思ったら仕事の電話(上司が担当するやつの催促)が依頼者から直接かかってきてテンション激下がった。そもそもなんでこの人名刺に載せてない俺の私用携帯の番号知ってるんだよ。気軽に私物の携帯にかけて来るの本当にやめてほしい。向こうは私用の携帯だとは知らないんだろうけど。
職場まで行けば気分が変わってやる気が出るかも、と思い小雨の中お昼ごはんがてら職場まで自転車で行った。10分位したら小雨から本降りになってきて萎え…そしてビリヤニ屋では仲睦まじいカップルがいて萎え(別にいちゃついていたわけでもないので俺が悪い)…
スーさんの「生活は踊る」内の「相談は踊る」を聴いていたら、「一方的にアプローチをしてくる男性に対してLINEの未読スルーを繰り返しても何度も連絡が来る、察しの悪い人にどう対処すればいいのか」という相談が紹介されていて、(このケースでは男性側は明らかに察しているのに察していないフリをしている、ということだったけど)俺はこれまで察しが悪かったのだろうか…と身につまされた。せめて察しが悪いフリはしないようにしなければ。
職場に行っても一切やる気はでなかったので、やるべきことだけ終えたら早々に帰った。
お昼に食べようと思っていたカレーを夜の部に食べるぞ、と思ったら夜の部は店に着く前に締め切られていた。
しかし伊勢丹地下の催事でハンデルスベーゲンのアイス食べたので概ね満足。
クロスノエシスの情報は見ないようにしているんだけど、好きなオタクのRTで出てくる情報は見ているので、今日の夕刊フジに載っているということを知り帰り道に買った(夕刊フジという時点で少し嫌な予感はしていたが…)。そして紙面を開いて絶句した。
あまりのひどさに最初爆笑したけど、段々と腹立ってきた。
「ダークポップなんとかと言ってるけど、どうせアイドルなんてチェキやら握手で男を釣って性的に消費されてるもんでしょ」と言わんばかりの扱いというか…”手段はどうあれ、とにかく知名度を上げるために多くの人の目に触れさせたい”にしても、これだとエロ目当ての下品な客しか寄ってこないでしょ(まあそれでもいいのかもしれないが)。自分はそこまでピュアではないし、既に心の距離は離れているものの、「自分が応援してたものってこんなもんだったのか」と少し幻滅すらしてしまった。
どうやらsayshineさんもどういう形で載るかは知らなかったようだけど、”夕刊フジの芸能面に載る”って時点で事前にどういうページに載ることになるのか調べておくべきだったと思う(夕刊紙はエロで売ってる面が強いので紙面構成は毎日大体こんな感じだろうから分かったはずでしょ)。ふらめさんには悪いけど、推しメンが載らなくて本当によかった。まあミュートしている人がどういう形であれ自分を載せてくれた新聞に怒っている方が迷惑だろうけど。
今回は宣言中のリリースなのでリリイベも少ないようなので大変そうだから頑張ってほしいとは思うものの、新しいことをしようとしていちいち迷走してないか…と思ったりもする。まあセルアウトするときは賛否両論あるもんだし、自分が”頑迷な昔のファン”側に立ってしまっているということなのかもしれないけど。一時の情熱は失ったものの、かつて熱心に応援してたグループなのでうまくいってほしくはあるので、安っぽい真似はしてほしくない(まあ”離れざるをえなくなったものの、結果的にここで離れたことは正解だったのかもしれない”と慰められる面もあるけど、もっとかっこよくなって勢いもついて、フロアの湿気た感じも気にならない位の雰囲気になったらしれっと戻りたいという気持ちの方が強い)。
「Blue Velvet…」と歌ってる曲なんだっけ、とふと思って久しぶりに観たんだけどめちゃくちゃすごかった…特に後半は圧巻
救済なんて言葉は絶対に口にしなさそうなルックスだし実際にそんなこと言わないけど、あまりのすごさに引き込まれて癒される…言葉で「救いたい」と言われるより、こういう圧倒的な世界に触れる体験の方が断然救われるんだよな。”非現実の世界に触れて救われる”っているのは俺にとってはこういうことなのよ。
DADAROMAの最後にやったライブからもう1年経ってた。もう1回でもいいからライブしてほしい…j