感謝を込めて。
時間が経てば経つほど色々と考えてしまい言葉に出来ない思いでした。
でも、それでは何も進まないし、藤岡さんやファンの皆さまを不安にさせてしまうだけと思い、自分らしく書いてみました。
振り返ってみれば藤岡さんとはいつもお互いの娘の話で盛り上がり、音楽的な話をした記憶はあまりありません。(笑)
2人でいた時は常に娘の写真を見せ合い、お互いの成長を楽しんでいました。
海外ツアーでは朝食をよく2人で食べていたのを思い出します。
とにかく何でもサンドイッチにしたがる藤岡さんは自分のアゴが外れる位にトーストに具材を挟みまくり結果、中身を食べれず全部こぼしてしまったり。
紅茶が飲みたいと言ってティーバッグをコーヒーの中に入れてしまったり。
朝食後、「タバコ吸ってくるわー」と言ってテーブルにタバコ置いてったり。
「今度はタバコ持った!」と言った途端、バック忘れてたり。
朝から本当によく笑わせてくれました。
他にも、
プライベートで家族同士で食事に行った時、藤岡さんが長女に、
藤岡「ヒデキちゃんのお父さん有名な人だけど知ってる〜?」
長女「知らな〜い。だ〜れ〜?」
藤岡「青純。」
長女「……。」
お酒も入ってたのか、割と本気で聞いてる所に笑いが止まりませんでした。
家族とも共通点があり、僕と藤岡さんの奥さんが同じ誕生日で、
うちの妻と藤岡さん次女が同じ誕生日だったり。
何かすごく縁を感じていました。
車で一緒に帰ってる時も、娘と遊びに行った出来事や、今はこれにハマってるとか、嬉しそうに話していたのを思い出します。
同じ娘を、家族を持つ者として本当に悔しい気持ちでいっぱいです。
きっと藤岡さんも、残された家族や親族の心配をしていると思います。
そう思えば思うほどこれから先、自分たちに何が出来るのか?
藤岡さんが望んでいること、残された家族やファンの皆さんに自分たちが出来ることを考えて行かなくてはならないと思っております。
藤岡さん後は任せて下さいね!
別れの言葉は寂しいし言いたくないので…。
またステージや、朝食、お互いに良く行く三軒茶屋で会いましょうね!
それまで父とセッションでもして楽しんで下さ〜い。