どうも、みけねこです。
昨日、姉貴から届いたおつまみに合うお酒を選ぶのと、
不足してきた食べ物・飲み物を補充するためにスーパーに行ったら………

んほぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!
いつも行くスーパーに、みけねこが大好きな「ハチミツ酒」が売っていた。
普段は売っていないのに、誕生日にはなぜか売っているとか、これはツイていますねぇ…。
てなわけで、「自分へのご褒美」的な感覚でこれを購入。
で、家に帰り、ハチミツ酒を眺めている時に思った。
「これを記事にするのもいいかもしれない………」と。
そんなわけで、今回はみけねこが大好きな「SKYRIM」に登場するお酒について取り上げていくよ。

まず一つ目は「エール」。
これはSKYRIMでは広く飲まれているお酒の一つだ。
このお酒の特徴は…
現実世界ではエールは、ビールの一種ととらえて良い。
初期は、ワインや蜂蜜酒のような高級品の代替品として安価に飲める穀物酒をエールと呼称していた。
単純に貴族階級などの裕福層が、ワインや蜂蜜酒を飲んでいて、一般人は穀物酒を飲んでいたと考えれば良い。
この初期のエールは、現在のそれと比べると品質が低い物で、アルコール度数も低く、液体も濁っている物だったと言われている。
中世に入ると修道院で盛んに醸造されるようになり、現代でもトラピストビールとして有名な、ベルギービールのシメイやオルヴァルを飲むことが出来る。
この修道院でのエール造りが、品質を高めることに多大に貢献した。
ちなみに、現代私たちが飲むことが出来るエールは、中世や古代のそれとは全く異なっているというのも、時代によって定義が変わるからである。
初期は、前述したように穀物酒をエール、そして、中世ではホップを用いたものをビール、グルートと呼ばれるハーブ類を混ぜた物を使用したのがエール、現代では上面発酵をエール、下面発酵をビールと呼ぶように変遷している。
多くのエールには多少のハーブやスパイス、大抵はホップが含有し、麦芽の甘さとバランスをとるビターとハーブの香辛料が入っている。
(引用:The Elder Scrolls wiki)
らしい。
まぁ要するに…
「安価で飲めるビールみたいなお酒」って認識でいいんじゃないかな?
SKYRIM内では結構普及しているようで、
色んな村や街にいる「酔っ払い」が欲しがるお酒の一つになっているし、
各地の宿屋でも購入することが可能になっている。
その味は…みけねこは飲んだ事がないから分からないけど、
飲んだ事がある人曰く、
「フルーティーな風味とコクの深い味わい、少々の非日常感もあいまって非常においしい」らしい。
…飲んでみたいものだ。
ちなみに、SKYRIM内には「ビール」も存在する。
これは山賊、またはそれに相当する設定がなされている敵の「独り言」で登場している。
(※『ビールを~三杯~飲み干すと~♪』ってヤツ)
…が、名前だけの存在になっているので、具体的に「SKYRIM内のビール」がどのようなものなのかは不明である。
お次はみけねこが大好きな「ハチミツ酒」。
SKYRIMはハチミツ酒の本場と言ってもいいくらい、色々な種類が登場している。
代表的なのは…
- ホワイトラン近郊で作られている高級酒「ホニングブリュー・ハチミツ酒」
- メイビン・ブラック・ブライアが経営する醸造所で作られている「ブラック・ブライアのハチミツ酒」
- 詳細は不明だが、安価で非常に多くの数が出回っている「ノルド・ハチミツ酒」
…なのかな。
これ以外には「ジュニパーベリー(杜松の実)入りのハチミツ酒」「アッシュファイアのハチミツ酒」などがある。
---------------------------------------------------------------------------------
ハチミツ酒の起源はかなり古く、
「1万4千年ほど前に作られ始めた、人類最古のお酒」という説もあるくらいだ。
その製法も「水とハチミツを混ぜて放置する」と、非常にお手軽。
但し現在では、人工的に「酵母」や「スパイス」等を混ぜた上で発酵させるやり方も多いらしい。
(※なお日本で勝手に作ると、酒税法に引っかかるみたい。なので勝手に作るのは…やめようね!)
----------------------------------------------------------------------------------
その味は、製法によって大分変わる。
「とても甘く、ストレートでは飲み辛い」ものから「まろやかな甘さ」なハチミツ酒まで、
様々あるみたい。
ただ「他の酒と比べてかなり甘い」という点は、どのハチミツ酒でも共通らしい。
スカイリムの民は「ストレート」でゴクゴク飲んでいるけど、
とてもそんな事が出来るようなお酒ではない…と思う。
(※ただしこれはみけねこの「感想」であることに注意)
実際みけねこも、ハチミツ酒を飲む時は必ず割って飲んでいるし………。
SKYRIM内でのハチミツ酒の立ち位置は「国民食」のそれに近い。
それくらい好まれているし、消費されているという事だ。
実際各地の酒場では必ずと言っていいほど何かしらの「ハチミツ酒」が置かれているし、
山賊の拠点にも結構な量が保管されていたりする。
各地にいる衛兵も、
勤務時間中であるにも関わらず「お腹いっぱいのハチミツ酒でしゅっぽりとやりたい」とこぼしているほどだ。
これだけスカイリムの民に密着している飲み物であるが故に、
ハチミツ酒に関するクエストもいくつかあるくらいだ。
----------------------------------------------------------------------------------
そうそう、ハチミツ酒を語る上で忘れてはならない人たちがいる。
それは「ランダムイベント」で会える「陽気な人」。
彼らは真っ昼間から「ホニングブリュー・ハチミツ酒」をゴクゴク飲んでいるのだが………。
彼らに近づくと「ほら、一緒にホニングブリュー・ハチミツ酒を飲もうじゃないか!」と誘ってくる。
この時「ホニングブリュー・ハチミツ酒?」と聞くと、
「その甘さと言ったら、星が煌めく夜に交わす美しい乙女とのキスのようだ」
「それでいて、フロスト・トロールを後ろ足で立たせるほどの強さ!ははははははっ!」
と熱く詩的に語ってくれる。
その後「一緒に吞もう、喜んで!」を選択すると、
「ははっ!上質なお酒ほどやる気を高めてくれるものはないからな!」
「乾杯!冒険が名声と幸運をもたらしますように!」と言って、ホニングブリュー・ハチミツ酒をプレゼントしてくれる。
(※ただしこのイベントが終わると解散してしまうので、一緒に吞むことはできない)
(※またこの時ブラック・ブライアのハチミツ酒を提案するとブチギレてしまう)
(※またこの時自分の持つホニングブリュー・ハチミツ酒を開けるよう提案すると、感謝された上でプレゼントをもらえる)
----------------------------------------------------------------------------------
以上の点から、
スカイリム内ではハチミツ酒が物凄い人気を誇る飲み物というのが良くわかるだろう。
長くなってきたので、今回はここまで。
ここまで読んでくださった皆様、ありがとうございました。