餅男が単独で入院した夜は
久々に長く眠れた

翌日はシリ子と昼から
ショピングセンターに行く約束をして
保育園へ送り出した

が、、
いったん自宅に帰ったタイミングで
病院から電話がかかってきた❗️
「今日から
お母さんの付き添いをしてもらいます。
何時頃に来れそうですか
」

へ
もう


あと2日くらいは
要管理室にいると思ったのに
なんと
これから付き添いをすることになった。
後から聞いたら
ベッドが足りなくなったらしい

慌てて
1週間分の入院準備をして
無事に病院に到着した

ご近所さんに送って貰えて助かった

シリ子は遊ぶのを楽しみにしていたのに
本当に可哀想なことをした

ベッドに横になっている餅男は
目をうっすら開けていたが
しばらくすると眠ってしまった

昨日の餅男は
いったん39度近くまで
熱が上がり座薬を使ったが
その後はグッスリ眠っていた。
酸素の値も98くらいから
下がることはなく
酸素マスクなども使わなかった。
朝に両耳から膿が出てきていた。
触ろうとすると嫌がったらしい。
起きた時に筋緊張が強くなり
喉の狭窄もあったが
前日ほどではなかった。
やはり中耳炎でしんどかったのは
大いに関係していたことが分かった。
主治医達が
晩の回診に来てひとこと。
「このまま状態が安定してるなら
明日に退院しようと思います
」

え〜‼️

1週間の荷物を持って来たのに

さて今晩は
どうなることやら、、
そしてその後は
17:00からいつものように
強い緊張が入りだした餅男

この時、まだ点滴のみで絶食。
看護師さんに確認を取ってもらい
いつもなら寝る前に注入する
トリクロ以外の薬を
早めの18:30くらいに入れた。
テルネリン、リボトリール、
トピナ、バレリンシロップなど
すると落ちついて
19:30にはウトウト寝だした。
これなら
寝入りのトリクロ8㎖を
次に起きた遅めの時間に使えるし
その分、効果も後ろ倒しに出来る‼️
なんやら
良い方法が見つかって良かった

いつもは
トリクロとその他の薬を
20:30に一緒に注入して寝かせていた。
5時間後には起きるので
1:30に筋緊張の強い餅男を朝まで抱っこしていた

しかし、
医師が帰った後に問題が起こった

ブログのコメントに頂いたように
餅男は
蘇生後脳症の合併症として
喉頭軟化症になってしまった

息を吸う時に
気管の弁が内側にめくれることで
気道を狭くしてしまう。
けど、
不思議なことに
起きている間は
どんなに息苦しそうでも
酸素の値は98が平均。
しかし、
寝入ってしまうと
呼吸は楽そうなのに
酸素の値は80に減ってしまう。
普通は96〜100が好ましい。
酸素の取り込む機能と
喉頭軟化症であることは別物のようで
夜間の酸素に関しては
チューブから酸素を出すことで
95まで値を上げることになった。
夜間の酸素を今後もするなら
その準備が整うまで
退院は伸びるかもしれない。
中耳炎だけなら明日退院。
酸素を必要とするなら退院延期。
どうなることやら、、
夜間は相変わらず
1:30に起きてしまい
緊張と狭窄と鼻水のゼロゼロで
4度の吸引をしたものの
寝られたのは朝でした






いつもブログにたくさんのコメントを
ありがとうございます。
喉頭軟化症のことも
教えて頂きありがとうございます。
餅男の場合は
二次的な喉頭軟化症なので
今後治らないかもしれないと言われてます。
事故後からの症状でそれまでは
喉の狭窄などはなかった。
成長すれば治るものとは違うらしい

不安ですが、
みなさんのお陰で治療に対する気持ちも
前向きになれています。