2013年12月8日に我家が全焼火災になり
そのまま入院し、退院して来て数日で
年末年始に突入。
2013~2014年の年末年始は曜日的に
良いのか悪いのかの9連休パターンで
社会が動き出したのは1月6日の月曜から。
その2日後には1月8日で火災から一ヶ月。
そう、火災から入院と年末年始が絡み
その他にも土日もあった訳だから
実質的に火災から一ヶ月が経つのは
あっという間のコトでありました。
ココまでが前置きです。
家が全焼になり入院し退院してから
とにかくどう生活をしていくかが
一番の課題だったのよ。
お金もないし寒いし火災保険も分からず
途方に暮れながらの一日がアッサリと
過ぎ去っていく毎日。
電気も電話も止まっててケータイや
スマホも消失してる状況。
冬は日照時間も短く、火災保険とかを
火災現場の我家から探す時間も短い。
寒いし薄暗いから実質9~15時の6時間。
もちろん途中で食事とか外出もあるしね。
今年になって休みも明け、どうにか
生き延びられたって感じだったボクは
区役所へと行き、火災で焼失した保険証の
再発行手続きを依頼した。
その時に対応してくれた職員さんは
火災での被災なのだから色々な手当てや
支払いの免除、見舞金などがあるはずと
優しく教えてくれ、とても助かったんだ。
で、住むところが全焼なんだけれど
実際には、そこしかボクには行くあても
ない状態たったので、その辺も相談した。
そしたら全焼火災から三ヶ月間、無料で
住むところを提供してくれる制度があり
コレで少しは落ち着いて色々な処理が
できるようになると思った。
被災者支援に関する各種制度の概要
2 住まいの確保・再建支援
2-2-2 市営住宅への一時入居
この手続きは被災から一ヶ月以内での
申請で活用できる制度となっている。
冒頭にも書いたように、火災から入院、
年末年始や土日も絡んで実質的にボクが
動けたり役所が開いてる日なんて数日程度。
区役所に行き、こう言う制度があるって
教えてもらえたのが1月10日。
そう、一ヶ月から2日過ぎてしまっていた。
被災から真っ先に役所へ相談に行っていれば
年末の内に制度を教えてもらえて、年末年始を
仮であっても市営住宅で過ごせたはずだった。
この手の制度って被災した人が本当に困って
どうしようもなく頼る制度だと思う。
どこかに線引きをしないとダメなのは分かる。
ダメかもしれないけど、お金もなく、寒いわ、
火災保険も見つからずで住む場所すらない、
客観的には思う訳なんだよなぁ・・・
一縷(いちる)の望みを込めてボクは
横浜市の建築局住宅管理課へ電話した。
ぶっきらぼうな感じの男性職員が出た。
で、その職員は事情もろくすっぽ聞きもせず
「それは一ヶ月過ぎているのでダメです」と
取り付く島もない突き放した言い方での
返答であった ( ̄□ ̄;)
いや・・・入院していたのよ・・・
年末年始の休みも入って、なかなか役所
とかにも行けなかったし、調べる手段の
ネットも厳しい状況だったんだなどと
言いかけても遮られ
「過ぎてしまったモノはムリです。
線引きしないと収拾がつきませんから。」
この一言で済まされてしまった。
確かに制度のルールがあってダメなのも
仕方ないコトなのかもしれない。
でもね、ダメならダメで他に何かしら
活用できるような制度とかを話をしながら
アドバイスしてくれたり考えてくれても
良いんじゃないの?
ってか、被災者支援をうたっている制度の
問い合わせ先となってる電話で、この対応?
困って電話して来ている被災者に対して
あまりに事務的かつ冷血な対応ってアリなの?
横浜市って、こんな程度の市だったのかよ・・・
たった一人の男性職員の対応の悪さかも
しれないけど、こんなヤツに対応させている
その責任は、やっぱり横浜市なんだよなぁ
区役所の色々な課の人たちは親身になって
アレコレと教えてくれたり考えてくれたり
可能性が少しでもありそうなら次々と資料も
出して来てくれたよ。
ダメならダメでも言い方があるはずでしょ?
企業が行っている問い合わせやクレームの
担当は、こんなアホな対応などしないよね。
この手のムカムカ来る対応、実は以前も
感じてたコトあるのよ。今回の横浜市の
対応よりかはマシだったから良いんだけど
相手先は国民年金の事務所での話。
いかにも、お役所仕事って感じで説明され
何か質問しても書いてある文章みたいな
返答だけで分かりづらいのなんの><
学校の授業で、ただ教科書を棒読みしたり
こんな分かりにくく面白くもなく興味も
まったく湧かない先生がいた・・・
質問しても教科書のココに書いてある的な
返答で、コレでその教科が好きになれとは
間違っても言えないような授業。
国民年金の事務所での対応は、この授業の
先生みたいな雰囲気に近かった気がする。
やる気もなく不器用で相手のコトなど考えず
ただ形だけで職務をやった気になってる。
こんなんだから、お役所仕事なんて言い方
されちゃうんだと自覚していない。
とは言っても横浜市の建築局住宅管理課より
マシだと思うわ。
1月初旬、お金もなく、湿った毛布で風の
入って来る全焼の家でしか眠る場所がなく
ガタガタ震えている状況で、まだコレから
2月へ向け寒さが強まるって言う時期。
これで心臓が悪かったり風邪をこじらせて
肺炎になり悪化してオダブツなんてなっても
まったくの他人事ってコトなんだろうなぁ
目的のために手段があり、手段をまっとう
するために線引きが存在するのは分かる。
ただ、目的があっての手段や線引きでしょ?
線引きだけにとらわれ手段が講じられずに
目的が果たせないのって愚の骨頂じゃない?
怒りモードだったから今回は動画を中止して
おこうかなって思ったけど、こう言う時こそ
ヴェルディ《レクイエム》の「怒りの日」が
ピッタリだろうと選曲。
エヴァ予告
エヴァンゲリオンで聴いたコトのある方も
多々いるんじゃないかな。動画の前半部分ね。
それぞれの台詞が自分の中で思い当たって
しまう、恐ろしいアニメだと今更ながら・・・
たった2日、されど2日。
締め切りは確かに過ぎていた。
繰り返すけど、ダメならダメでも仕方ない。
でも、心底困ってる市民に対して横浜市の
職員として、その対応はないんじゃない?
この件に関しては別ルートで横浜市への
問い合わせとして動くかもしれない。
その前段階としてココにアップしておくね。
どろんぱ
そのまま入院し、退院して来て数日で
年末年始に突入。
2013~2014年の年末年始は曜日的に
良いのか悪いのかの9連休パターンで
社会が動き出したのは1月6日の月曜から。
その2日後には1月8日で火災から一ヶ月。
そう、火災から入院と年末年始が絡み
その他にも土日もあった訳だから
実質的に火災から一ヶ月が経つのは
あっという間のコトでありました。
ココまでが前置きです。
家が全焼になり入院し退院してから
とにかくどう生活をしていくかが
一番の課題だったのよ。
お金もないし寒いし火災保険も分からず
途方に暮れながらの一日がアッサリと
過ぎ去っていく毎日。
電気も電話も止まっててケータイや
スマホも消失してる状況。
冬は日照時間も短く、火災保険とかを
火災現場の我家から探す時間も短い。
寒いし薄暗いから実質9~15時の6時間。
もちろん途中で食事とか外出もあるしね。
今年になって休みも明け、どうにか
生き延びられたって感じだったボクは
区役所へと行き、火災で焼失した保険証の
再発行手続きを依頼した。
その時に対応してくれた職員さんは
火災での被災なのだから色々な手当てや
支払いの免除、見舞金などがあるはずと
優しく教えてくれ、とても助かったんだ。
で、住むところが全焼なんだけれど
実際には、そこしかボクには行くあても
ない状態たったので、その辺も相談した。
そしたら全焼火災から三ヶ月間、無料で
住むところを提供してくれる制度があり
コレで少しは落ち着いて色々な処理が
できるようになると思った。
被災者支援に関する各種制度の概要
2 住まいの確保・再建支援
2-2-2 市営住宅への一時入居
この手続きは被災から一ヶ月以内での
申請で活用できる制度となっている。
冒頭にも書いたように、火災から入院、
年末年始や土日も絡んで実質的にボクが
動けたり役所が開いてる日なんて数日程度。
区役所に行き、こう言う制度があるって
教えてもらえたのが1月10日。
そう、一ヶ月から2日過ぎてしまっていた。
被災から真っ先に役所へ相談に行っていれば
年末の内に制度を教えてもらえて、年末年始を
仮であっても市営住宅で過ごせたはずだった。
この手の制度って被災した人が本当に困って
どうしようもなく頼る制度だと思う。
どこかに線引きをしないとダメなのは分かる。
ダメかもしれないけど、お金もなく、寒いわ、
火災保険も見つからずで住む場所すらない、
そんな状況こそ制度が活用されるべきだと
客観的には思う訳なんだよなぁ・・・
一縷(いちる)の望みを込めてボクは
横浜市の建築局住宅管理課へ電話した。
ぶっきらぼうな感じの男性職員が出た。
で、その職員は事情もろくすっぽ聞きもせず
「それは一ヶ月過ぎているのでダメです」と
取り付く島もない突き放した言い方での
返答であった ( ̄□ ̄;)
いや・・・入院していたのよ・・・
年末年始の休みも入って、なかなか役所
とかにも行けなかったし、調べる手段の
ネットも厳しい状況だったんだなどと
言いかけても遮られ
「過ぎてしまったモノはムリです。
線引きしないと収拾がつきませんから。」
この一言で済まされてしまった。
確かに制度のルールがあってダメなのも
仕方ないコトなのかもしれない。
でもね、ダメならダメで他に何かしら
活用できるような制度とかを話をしながら
アドバイスしてくれたり考えてくれても
良いんじゃないの?
ってか、被災者支援をうたっている制度の
問い合わせ先となってる電話で、この対応?
困って電話して来ている被災者に対して
あまりに事務的かつ冷血な対応ってアリなの?
横浜市って、こんな程度の市だったのかよ・・・
たった一人の男性職員の対応の悪さかも
しれないけど、こんなヤツに対応させている
その責任は、やっぱり横浜市なんだよなぁ
区役所の色々な課の人たちは親身になって
アレコレと教えてくれたり考えてくれたり
可能性が少しでもありそうなら次々と資料も
出して来てくれたよ。
ダメならダメでも言い方があるはずでしょ?
企業が行っている問い合わせやクレームの
担当は、こんなアホな対応などしないよね。
この手のムカムカ来る対応、実は以前も
感じてたコトあるのよ。今回の横浜市の
対応よりかはマシだったから良いんだけど
相手先は国民年金の事務所での話。
いかにも、お役所仕事って感じで説明され
何か質問しても書いてある文章みたいな
返答だけで分かりづらいのなんの><
学校の授業で、ただ教科書を棒読みしたり
黒板にズラズラ長い文章を書いて写させる
こんな分かりにくく面白くもなく興味も
まったく湧かない先生がいた・・・
質問しても教科書のココに書いてある的な
返答で、コレでその教科が好きになれとは
間違っても言えないような授業。
国民年金の事務所での対応は、この授業の
先生みたいな雰囲気に近かった気がする。
やる気もなく不器用で相手のコトなど考えず
ただ形だけで職務をやった気になってる。
こんなんだから、お役所仕事なんて言い方
されちゃうんだと自覚していない。
とは言っても横浜市の建築局住宅管理課より
マシだと思うわ。
1月初旬、お金もなく、湿った毛布で風の
入って来る全焼の家でしか眠る場所がなく
ガタガタ震えている状況で、まだコレから
2月へ向け寒さが強まるって言う時期。
これで心臓が悪かったり風邪をこじらせて
肺炎になり悪化してオダブツなんてなっても
まったくの他人事ってコトなんだろうなぁ
目的のために手段があり、手段をまっとう
するために線引きが存在するのは分かる。
ただ、目的があっての手段や線引きでしょ?
線引きだけにとらわれ手段が講じられずに
目的が果たせないのって愚の骨頂じゃない?
怒りモードだったから今回は動画を中止して
おこうかなって思ったけど、こう言う時こそ
ヴェルディ《レクイエム》の「怒りの日」が
ピッタリだろうと選曲。
エヴァ予告
エヴァンゲリオンで聴いたコトのある方も
多々いるんじゃないかな。動画の前半部分ね。
それぞれの台詞が自分の中で思い当たって
しまう、恐ろしいアニメだと今更ながら・・・
たった2日、されど2日。
締め切りは確かに過ぎていた。
繰り返すけど、ダメならダメでも仕方ない。
でも、心底困ってる市民に対して横浜市の
職員として、その対応はないんじゃない?
この件に関しては別ルートで横浜市への
問い合わせとして動くかもしれない。
その前段階としてココにアップしておくね。
どろんぱ