現代医療はタチの悪い宗教のような側面がある | 人生を豊かにする本物の医療を目指して。 Dr.SHUTOのブログ 「Wellness&Happiness」

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心と体に優しい医療により、縁ある方々が悔いのない健康で幸せな人生を送るきっかけになりますように。

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私は、もともと薬だけに頼らず、自分で治す力を医療に興味があったということもありますが、

 

保険診療という制限の多い医療、患者さんと向き合う時間がちゃんと取れない医療が嫌だったということもあって、今の自由診療のスタイルで診療するようになりました。

 

 

現代医療を宗教に例えたのを見たことがありますが、こんな風なニュアンスのことが書いてありました。

↓↓↓

 

現代医療という名の宗教の崇拝の対象は『死神』で、病院という施設は『死の教会』である

 

・・・w( ̄Д ̄;)w!!

 

 

確かに、化学物質のかたまりである薬や、抗がん剤のような毒薬を出し続ける、ということに固執した医療というのはどんな医療なのでしょうか?

 

病院では「抗がん剤治療をしないと死にます」

 

などと言われますが、抗がん剤を使わなくてもがんが治ったり、がんと長年共存している方を私はみています。

 

 

「この治療法に従わないで、診察のみや検査だけで受診するのはお断りです。」

 

などを言われ、ショックを受けている患者さんも多くいらっしゃいます。

 

保険診療をしている病院で、医師が診療を拒否してよかったんでしたっけ??・・・

 

 

また、権威ある現代医療の医者は、

 

「エビデンスがない医療は全部ニセモノだ」などとも言われます。

 

「その治療はエビデンスありますか?」と。

 

しかしながら、

 

新たに生まれた治療には、すべてエビデンスなんてありません。

 

「新しい治療法」というは、すべて最初は実験からはじまり、臨床研究としてはじまります。

 

一方で、何千年も脈々と続いている漢方薬などは、効果があるので何千年も受け継がれてきていますが、科学的エビデンスはいまだに乏しいものが多いです。

 

 

つまり、自由診療、代替療法は、新しい治療法であるため、データも少なく、エビデンスもまだあまりないものがほとんどです。

 

それでも、希望をつなぐために、我々のような医師や患者さんが、自由診療や代替療法を選択しています。

 

 

また、自然療法や補完代替療法は、患者さんごとに治療の組み合わせ内容が異なるので、ひとつの治療に対する治療効果に関してエビデンスとやらは取りにくいのが実情です。

 

また、当院の場合、心の面の改善まで視野に入れ、ストレスマネジメントしていただくことまでをも治療ポリシーのひとつにしています。

 

メンタルの面まで治療していくとなると、科学的エビデンスというものはなおさら取りにくいのです。

 

思い込みで病気が治る、というやつをプラセボ効果と言います。

 

希望を持つことが、病気が治癒するエネルギーになるので、病気が治るために心の面まで変えていくことは大切だと思っており、

 

できる限り皆さんが元気になる話をします。

 

 

実際に、食事を変えて、ちょっと治療するだけでステージ4のがんが縮小した例や、がんが骨転移していても日常生活に全く支障がないまま何年も元気にされている方おりますので、エビデンスや科学がすべてではないのは明らかです。

 

 

保険診療の枠にとらわれ、患者さんの選択肢を狭くしている現代医療は、

 

思い込みが強い、ある意味タチの悪い宗教のように見えます。。。。

 

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