DIECOCKオフィシャルコンペティション in TCM

新潟より帰ってまいりました！

今年のTCM（TAINAIカスタムカーミーティング）も盛り上がりましたね

外向きオーディオの「聖地」となりつつある胎内

今年も多くのアウターサイドサウンドマシンが集結いたしました！

まずは、その外向きオーディオにスポットを当てて、イベントレポート開始！

今回も一台一台ステージ前に出ての、SPL、音圧測定を行いました。（これはTCMイベントコンペです）

数字はどうであれ、大勢のギャラリーの皆さんが注目する中、自分のシステムを再生する晴れ舞台

緊張するんですよね

クラス分け等は行われていなかったのですが、、、まさかの下克上！

BIGシステムを抑えての堂々一位はなんと

横浜から参加のポルテさん

おめでとうございます

午後からは、イベント乗っかり形式で「DIECOCKオフィシャルコンペ」の始まり！！

こちらは一台一台前に出るのではなく、外向きオーディオゾーン内で、ジャッジが聴いて回る方式だったのですが、ここで思いも寄らぬ光景を見ることができました

「やりますよ～」って放送もしてないのに、たくさ～んのギャラリーさんが

もともとDIECOCKオフィシャルコンペは「音の大きさ」よりも「迫力と音楽性のバランス」だったり、「オーディオカー」としての格好良さを重視した競技。

プレイするマシン以外は音を出さず、静かにしていますので、今プレイしているマシンのありのままのサウンドが聴けちゃうのです。

「良質なサウンド＆ミュージックは多くの人を集める」・・・外向きオーディオ本来の楽しみがここにありました。

「爆鳴り」だけを追求すると、かける音楽も付けるスピーカーユニットも偏りがち。

今回のコンペでは、そういった曲よりも普段僕らが聴くような、聴き慣れた曲が多く聴けました

ミッドベースが10インチや12インチである効果、サブウーハーがある効果、そのホーンドライバーを選んだ効果、などなどそれぞれのシステムのキャラクターや個性もはっきり感じられて、とーっても有意義で楽しいコンペタイムでした

それでは、2010年最初のDIECOCKオフィシャルコンペの結果をご報告～

スマートクラス　（8インチ以上のミッドベース使用で合計40インチまで）

1位

茨城からお越しのワゴンR、額賀さん GET POINT 57pt

2位

鎌倉!?逗子!?からお越しの星さん・レクサスGS GET POINT 56pt

3位（ほとんど同率2位です）

栃木からお越しのギャルズオーナー、小玉さんbB GET POINT 56pt

ちなみに4位

横浜から！本登さんベンツCL 53pt

5位

富山から！内山さんbB 52pt

そして最大の激戦クラスとなった、

ストリートクラス　（8インチ以上のミッドベース使用で合計41～80インチまで）

1位

いばらきから来た赤いプルトニウム・・・じゃなくて袴塚さん！レガシー GET POINT 77pt

2位

札幌からエントリー！！実は僕たちよりも走行距離は短いまたまたギャルズオーナーの友広さんステップワゴン GET POINT 65pt

3位

前夜にDD-15LTを装着千葉館山からお越しのチャラ松さん、もとい、平松さんステップワゴン GET POINT 65pt

ちなみに4位
神奈川からまたまたまたギャルズオーナー・江成さんプジョー207 55pt

5位
横浜から！浜田さんエルグランド 54pt

続いて上から2番目のクラス

アルティメイトクラス　（8インチ以上のミッドベース使用で合計81～140インチまで）

1位

遠く滋賀県からお越しのギャルズオーナー、津田さんS-MX GET POINT 63pt

念願の一位ですね！GOODサウンドでした

2位

千葉県からいらっしゃった大木さんのビッグなハイエース GET POINT 58pt

3位

軽カームーブにムチャ積みの武藤さん GET POINT 51pt

大地を揺るがす・・・

モンスタークラス　（8インチ以上のミッドベース使用で合計141インチ以上のシステムすべて）

1位

ZOOM UP画像がなくてごめんなさい とっても綺麗なサウンドしてました！

神奈川からお越しの清宮さんステップワゴン GET POINT 66pt

2位

ある意味TAINAIの主!? 番長・樋口さんハイエース GET POINT 62pt

完成型に見えて、実は進化を止めないすごいマシンです

3位

愛知県からお越しの渡辺さんハイエース GET POINT 50pt

15インチ12発・・・ハイエースってずるいですね～

入賞報告、以上です

猛暑の中、ジャッジをご担当いただきました、

「ガレージA　高橋社長」　「ドラッグサウンド　岩本代表」

そして自社製作マシン・パスのために代打で協力いただいた「シャイン　稲葉代表」

のお三方、ありがとうございました

このリザルトを書くために、スコアシートを見直していたら、こんなものが

エスティマ太郎って車種はたぶん無いと思うんですけど・・・ （筆：高橋社長）

それから！

大事なスコアシートに勝手に落書きしないように・・・

（鳴らしてぇ～～～）

TCM、TAINAIカスタムカーミーティングの模様は明日また