『ひぐらし命(ひぐらしのなく頃に命)』の「第二部昭和編4章 オモワク」ストーリーまとめをご紹介しております。ゲーム本編、他シリーズのネタバレを含みますのでご注意ください。
 

  1話

一穂・菜央が喫茶店で圭一と待ち合わせ


圭一のところに綿流しの話はまだ下りてきていない
→この世界では綿流しが小規模
↑オヤシロさまの祟りを鎮める必要がないため

圭一は以前本屋で礼奈に遭遇した際、マンガの相談という体で前の世界の話をしてみた
→礼奈「事件がお祭りの日に起きなくちゃいけない理由がふわっとしているね」と指摘

圭一に前世界の悟史の件について質問:

沙都子は一人っ子だったと圭一も含めて話していた

→今の圭一に前世界でそんなことを言った記憶はない(直前に菜央とした妹の話はしっかり覚えている)

→今の圭一の記憶では前世界にも悟史は存在しており、4年目の祟りで失踪したことになっている


1つ前の世界で一穂たちは詩音から悟史のことを聞いている
また、前の世界にて診療所のどのタイミングで双子が入れ替わったのか不明

詩音と連絡を取ろうという話になる
→直接寮に電話をかけてみることに


  2話

夜になって人通りが減ったから一穂たちは公衆電話から聖ルチーア学園の寮へ直接電話をかける(電話は一穂、菜央と圭一は傍で待機)
→詩音に電話が繋がる
↑この世界の詩音は「前世界の魅音の記憶を持つ詩音」だった

この世界の魅音(詩音)には、前世界のことを記した手紙を送っているがアクションはない


  3話

詩音(魅音)と電話してから数日後、一穂と菜央は絢花に集会場を貸してほしいと頼む

菜央から絢花へ質問「夕食後にすぐ自室へ戻る理由は?」
→答えは後程

一穂と菜央は外で圭一と合流、詩音(魅音)も神社に到着
↑詩音(魅音)は聖ルチーアから葛西の協力で脱出
→お魎は穀倉の病院に入院中のため色々セーフ
※聖ルチーアでの協力者についてはTIPS参照

4人で集会所へ

前の世界の記憶を思い出した人に法則はあるか?

思い出した:圭一・詩音(魅音)・魅音(詩音)

不明:魅音(詩音)・沙都子

思い出してない:レナ

→詩音(魅音)曰く、魅音(詩音)は思い出している可能性が高いとのこと(※追記:新章で思い出していたことが判明)


魅音(詩音)に確認を取るのは待ってほしいと詩音(魅音)
↑詩音(魅音)曰く、魅音(詩音)は何か別のことを考えていそう

詩音(魅音)の考え:

梨花が5年前に死んだというのは少し疑わしい

↑書類上は死亡扱いだが死体は見つかっていない

↑梨花が失踪した5年前は、ダム建設についてお上と最初の話し合いが行われた直後

→梨花の死や重鎮が倒れ、オヤシロさまの祟りだと噂された

→祟りを恐れ、ダム反対派がどんどん減っていった


一穂の父・稔がダム推進派のリーダーだった
↑土地災害に詳しく、データで水害の危険性を示していた

集会所を出た後、詩音(魅音)に前の世界で沙都子を一人っ子と言ったことを覚えているか問う
→覚えていない、沙都子には悟史がいる

2人が帰ると絢花が他に人を呼んでいるなど聞いていないと待っていた


  4話

詩音(魅音)を見られ、何をしていたのか絢花が問いただしてくる

→菜央が綿流しの相談だと嘘をつく

一穂が絢花に雛見沢をどう思っているか聞く
→表向きは何とも思っていないと言うが、本音は「嫌い」

一穂が絢花のことを教えてほしいと頼む
→この場では絢花は立ち去ってしまう

ポケベルに連絡が入る

  5話

集会所の電話からポケベルの番号へ電話

→美雪が出る

美雪から平成の情報をもらう
→眠り病の細菌株は雛見沢でダム工事の時に採取した土のサンプルから発見された

昭和側の情報で雛見沢症候群について触れると美雪の歯切れが悪くなった

美雪の様子がおかしいまま通話は切れてしまう

家に戻ると絢花が待っていた
→絢花について教えてくれるらしい

絢花について:

食事後にすぐ自室へ戻るのは大量の薬を飲むため

生まれつき絢花は病を抱えており、少し前までサナトリウムにいた

今では少しよくなったものの毎日の薬は欠かせない

部屋で薬を飲む、昼休みに一人になるのは周りに薬を飲むところを見せないため

↑以前、村の会合で村人から人前で薬を飲むのは失礼を言われていた


  6話

翌日から綿流しの準備が始まる
→人は集まっていないが、圭一がたくさん集めてきた

魅音(詩音)は来ない、園崎家は本番を含めて全員不参加と表明があった
↑魅音(詩音)の意志というより、園崎家内で不参加票が多くなっただけと思われる
→詩音(魅音)は参加

なお、詩音(魅音)は公由稔に出会えなかった

村人は絢花の陰口を叩いている
→一穂が怒るも菜央に諭され我慢する
→気がついたら一穂は首筋をかいて血が滲んでいた

一穂と菜央が絢花の元へカギを借りに行き、奉納演舞の話になる
→梨花が亡くなった年を最後に奉納演舞は中止になった
→最後の綿流しくらいは奉納演舞をやろうと公由頭首代行が提案
→ミコ役を一穂にお願いする絢花
→悟史や礼奈、沙都子も集まってきて、絢花がやった方がいいということに


  7話

絢花が奉納演舞の練習をするとすごい踊れていた

↑実は3年前(お魎が倒れた年)の綿流しで舞台に立っていた(そのため練習もしていた)
→3年前の奉納演舞は中止になっていたが、絢花には連絡が着ていなかった

絢花は雛見沢に来てから「梨花ちゃまがいれば」と言われ続けている
→絢花がため込んでいた情報が爆発
↑半錯乱状態の絢花に声をかけたのは礼奈

詩音(魅音)が隠れていた魅音(詩音)を連れ出してくる
→魅音(詩音)が絢花と和解
→園崎家も綿流しに参加する

  8話

綿流し前日、魅音(詩音)の掛け合いもあって人は集まった


絢花は奉納演舞の練習をし、高野美代子と話をしていた
→絢花の体調のこと
↑飲み薬は全て持病用
↑検診は「女王感染者」がメイン

絢花から入江の人物像については歯切れの悪い答えだった

絢花から一穂と菜央へ綿流し当日の奉納演舞を見に来てほしいとお願い

絢花は一穂たちの目的も探し物も知っている
絢花としては一穂と菜央に本懐を遂げてもらいたいと思っている

一穂にはもしもの事態に備えて、最初に古手家で話をした時に「あるもの」を託した
→スクセノタマワリのこと
→最悪の事態に陥ったら、それに念じればこの世界を脱出できる

綿流し当日は大盛況、皆で部活もする

  最終話

奉納演舞が始まる

→美代子と富竹もいる

菜央の考え:

梨花はおそらく生きていてどこかに幽閉されている

↑死んだなら遺体を綺麗に隠す必要がないから

→むしろ歯でも指でも見つけてもらった方が死んだことのアピールになる

→アピールしないということはアピールできないということ


奉納演舞終了
沙都子と悟史がいない
↑沙都子が気分悪くなって演舞直前に帰ったらしい

礼奈がいない
→圭一が何か言い淀む

魅音が舞台上へ
→魅音「本当の儀式の始まりです」
→ハラワタをささげる『綿流し』のこと
→村人が魅音に乗り始める