「けいおん!!」19話の感想【ロミジュリ!梓の憂鬱と、気配りムギちゃん】
皆さん、こんにちは。
今日の記事は「けいおん2期」の感想です。第19話です!
いつも通りUP遅いですがお気になさらず。
マイペースが私のブログの信条なのであります! ←それで良いのか?w
☆『けいおん!!』第19話「ロミジュリ!」の感想
脚本:横谷昌宏
絵コンテ:内海紘子
演出:内海紘子
作画監督:池田和美
●脚本は横谷さん
今までの担当回は、第7話「お茶会!」、第13話「残暑見舞い!」、第15話「マラソン大会!」の3つです。
したがって今回で4度目の担当が回って来たということになります。
●絵コンテ・演出は内海さん
第7話「お茶会!」、第13話「残暑見舞い!」で絵コンテ・演出を担当。
だいぶ前の記事で「絵コンテ・演出の担当者には明確なローテーションを見出せない」みたいな感じのことを書いた気がしますが、今ではもう完全にローテーションが成り立っていますよね。
絵コンテ・演出のローテーション(第5話~):
石立→坂本→内海→米田→北之原→高雄→(最初に戻る)
このローテーションに、たまに石原さんなどが絡んでくる感じになっていますね。
6人の担当者で回しているというところは作画監督のローテーション制と共通しています。
そのため絵コンテ・演出と作画監督の組み合わせは基本的にいつも同じになっているわけです。(例:坂本さんが絵コンテ・演出のときの作画監督は必ず秋竹さん)
●作画監督は池田和美さん
第7話「お茶会!」、第13話「残暑見舞い!」で作画監督を担当。
こちらは言うまでもなくローテーション通りでの登場となっています。
作画監督のローテーション(第2話~):
門脇→池田晶→西屋→植野→秋竹→池田和→(最初に戻る)
池田和美さんが作画監督の回はやはり良いですね!
1期のときから池田和美さんの担当回は好きでしたが、この第19話のおかげでより一層好きになりました。
キャラ作画の可愛さ&安定感が半端じゃない!
「けいおん」シリーズの作画監督のトップ3は、堀口さん、秋竹さん、そしてこの池田和美さんなのではないかと個人的には思っています。
■ストーリーの要約
いよいよ学園祭がスタート!
初日には3年2組の出し物「ロミオとジュリエット」が本番を迎える。
途中でトラブルが発生したりもしたが、クラスみんなの努力の甲斐あって演劇は無事に終了。
澪と律も見事にそれぞれの役を演じ切ることができた。
一方、軽音部でただ一人の2年生である梓は、少しだけ不安な気持ちに襲われる。
先輩たちが演劇にかなり集中していたので、軽音部のライブのことを重視していないのではないかと思えてしまったのだ。
しかし、唯たちはクラスのことだけではなく軽音部のことももちろん大切に思っていた。
泊まり込みで学園祭を乗り切ろうとするなど、軽音部の絆の強さは健在。
先輩たちの楽しそうな笑顔を見ているうちに梓の不安もいつの間にか消え去っているのであった。
該当する原作エピソード:あり(コミックスにはまだ収録されていない。)
■全体の感想
はい、というわけで、唯たちにとっての最後の学園祭がついにスタートしました。
ドキドキですね!
唯たちのクラスの出し物「ロミオとジュリエット」。
そして、軽音部みんなで行うお泊まり会。
学園祭初日のこの2つのエピソードが丁寧に描写されているお話でしたね。
クラスのみんなで一所懸命に準備を進めているシーンや、初日が終わったあとに夜の学校を探検するシーンなど、全体を通して感じられるこのいかにも学園祭らしい雰囲気が最高でした!
「けいおん!!」が私たちに届けてくれているものはまさに高校での青春そのものですね。
自分自身の学園祭での体験を思い出させられた人や、唯たちと一緒に学園祭を楽しんでいるような気持ちにさせられた人はきっと多かっただろうと思います。
今回ちょっとビックリしたのは、かなり梓視点が強いお話だったということ。
前回のラストで不安になっている梓の姿が描写されるなどそれなりに伏線は張られていたわけですが、今回ここまで梓視点が強調されたお話になるとはまったく予想していませんでした。
梓視点も悪くはないと思います。というか、普通に好きです。
しかし、3年生がメインになるはずの「ロミオとジュリエット」でここまで露骨に梓視点をメインに持ってくる必要はあったのか?とちょっと疑問に思ってしまいました。
演劇中や演劇後の感動も、必要以上に梓の心理描写に重きが置かれることによって若干薄まってしまったような気がします・・・。
というかそもそも、梓が唯たちのライブに対する姿勢をあれほど疑うということに違和感を覚えます。キャラ的に言っても梓はそこら辺のことはちゃんと考えられる娘なはず。
梓の不安な気持ち、寂しい気持ちを描写するとしてもそれはあくまでサブテーマくらいに留めておくべきだったと思います。
やはりここはストレートに演劇の主人公である澪や律視点のお話にするのが良かったのではないでしょうか。
演劇本番中の描写はあれくらいで良いとしても、その前後の二人の心理描写はもう少ししっかりとやって欲しかったというのが本音です。
前回からの流れというのもありますし。本当に惜しい。う~む、横谷さんの脚本か・・・。
まぁ、原作では「ロミオとジュリエット」の本番はほぼカット状態だったみたいなので、アニメでこれほど時間を割いてやってくれたというだけでも十分ありがたいことなのかもしれないですが。
それと、2回、3回と観直しているうちにそこまで梓視点も気にならなくなって来ますね。要は慣れですねw
--------------------------------------------------
ここからはキャラ考察です。
今回のメインキャラだった澪律、そして梓を取り上げます。
まずは、澪と律のコンビから。
前回の特訓のおかげで完全に吹っ切れることができた律とは対照的に、澪は本番直前になってもロミオ役に不安が残りっぱなし。
セリフもたどたどしいです。
本番前になると足がすくんでしまう・・・。
澪はどうしてもそういう自分の弱点を克服できずにいました。
そんな澪の姿を見て、フォローを入れるのは誰なのか・・・皆さんはもうご存じですね。
律です。
「澪、緊張するな!練習通りにやれば大丈夫!」などといった感じに、直接的なフォローを入れないところがいかにも律らしいです。
緊張している相手に「緊張するな!」と言うのは、その相手を余計緊張させることになるんですよね。
極度のあがり症な澪の場合はその傾向が他の人よりもかなり強いのでしょう。
律はきっとそのことを分かっています。
だからこその「頭突き」なんですよね。
優しい言葉をかけたわけでもないし、励ましの言葉で勇気を与えてあげたわけでもない。
単なる頭突きです。
でも、澪が平常心に戻るためにはそれだけで十分でした。
叩いたり叩かれたり・・・そんないつもの二人のやり取りがこの場で再現されることによって、澪の気持ちはどれほど楽になったことか!
律の頭突きには言葉による励まし以上の優しさがあふれていました。
頭突きをしたときの律の表情からは「ほ~ら、これで大丈夫だろ?」という声が聞こえてきそうなくらいですね。
律は本当に友達想いな娘です!
そして、律のそんなフォローにしっかりと応えることができるのが澪です。
最後には逃げずにしっかりとやり通してくれるのが澪です。
澪の堂々とした演技、本当にすばらしかったですよ!
律のあの頭突きのおかげでかなり気持ちは楽になっていたはずだけれど、それでも本当はすごく緊張していただろうし、恥ずかしいという気持ちも依然として強く残っていただろうと思います。
終わったあとに、クラスメイトたちの前でホッと安心するように座り込むシーンが印象的でしたね。
ああ、本番中はあんなに堂々としていたけれど、澪はやっぱり無理をして頑張っていたんだなぁとここのシーンでは実感させられました。
でも、そんな自分の中の緊張や恥ずかしさにちゃんと向き合い、無理をしてでもステージに立つことができるのが今の澪だったわけです。
昔の澪だったらできなかったかもしれません。
一年生のときの学園祭ライブのように、ステージ上でもずっとあがりっぱなしだったかもしれません。
しかし、今の澪にはもうそんな弱さはありませんでした。
軽音部でのこれまでのいろいろな経験が澪の背中を押してくれたに違いありません。
あそこまで立派なロミオを演じ切ることができたという事実は、澪のこの2年半の成長を見事に物語ってくれていました。
緊張しても、恥ずかしくても・・・それでもしっかりとやり通したいんだ!
みんなが私を主役に選んでくれた。その期待にちゃんと応えたいんだ!
本番中の澪の真剣な表情からはそんな気持ちがヒシヒシと伝わって来ました。
澪の頑張る姿勢はきっと多くの観客に感動を運んでくれたことだろうと思います。澪、お疲れ様!
演劇中に二人の心理描写が唯一行われるシーン。
ここのシーンがあって本当に良かったなぁとつくづく思います。
澪と律が立っているのはステージの上です。
当然お客さんの視線を集めているわけですし、横からはクラスメイトたちが見つめています。
しかし、ここで二人がふいに正気に戻ってしまったその瞬間、会場はもはや二人だけの空間でした。
お客さんもクラスメイトも、この一瞬だけは存在しないに等しいです。
ロミオ役、ジュリエット役という配役もほとんど意味のないことです。
この瞬間の二人はロミオでもジュリエットでもなく、まさしく澪と律でした。
そして、澪は律しか、律は澪しか見ていませんでした。
笑いをこらえるお互いの顔も、ヒソヒソ話も、会場の中でただこの二人だけがその意味を知り共有できるものだったのです。
本番中に訪れた二人だけの圧倒的に濃密な時間。二人だけに与えられた奇跡的な時間・・・。
で、なぜここで二人がいつもの澪と律に一瞬戻ってしまったのかというと、次にこの抱擁するシーンが待ち構えていたからなんですよね。
先に吹き出しそうになったのは律でしたね。そしてつられて澪も正気に戻って吹き出しそうになります。
いろいろなことが頭を駆け巡ったのだろうと思います。
お互いの真面目な演技が山場を前にふいに滑稽に思えてしまったのかもしれません。
あの澪(律)が、真面目に演劇を頑張っている・・・よく考えるとなんか面白い状況だよな。
お互いの意外な一面に気付かされて嬉しかったというのもあるでしょう。
澪(律)のことは知り尽くしていたつもりだったけれど・・・澪(律)ってこんな顔も見せるんだな。
こういう新鮮な状況に置かれることで初めて気付けることもあるんだな。
そしてもちろん、気恥ずかしいという気持ちもあっただろうと思います。
今から抱擁するシーンだぞ・・・うわ、演技とはいえやっぱり照れくさい・・・!
短いシーンだけれど、二人のいろいろな感情が読み取れるシーンだったと思います。
澪律ファンのみならず、「けいおん!!」ファンに語り継がれる名シーンとなったに違いない。
--------------------------------------------
次は、梓についてです。
梓「ライブなんて・・・もうどうでも良いのかな」
唯たちが演劇にかなり集中していたので、軽音部のライブのことを軽視しているのではないかと思えてしまった梓。
梓にとって、今回の学園祭ライブはかなり思い入れが強いものだったのです。
これは第15話「マラソン大会!」からのワンシーンです。
普段どちらかと言えば冷静で、あまり大げさに嬉しい気持ちを爆発させたりしないようなタイプの梓が、ここのシーンでは本当に楽しそうに先輩たちに駆け寄って来ているんですよね。
新学期を迎え、いよいよ学園祭ライブが近くなって来た・・・そのことが梓にとっていかにワクワクできることなのかが読み取れると思います。
一年生のときの学園祭の段階では、梓はまだそこまで先輩たちと親密になっていたとは言えないでしょう。
自分の理想とは全然違う軽音部の姿に戸惑いつつも、なんとか入部する決心を固めた。
無理やりネコミミを付けさせられたり、遊びばかりの合宿に参加することになったり、学園祭前に唯が風邪でダウンしてしまい心配させられたり・・・。
そういういろいろな体験を通じて、ようやく軽音部の一員としての自覚が出て来た。慣れ始めて来た。
そんな状況で迎えたのが、一年生のときの学園祭。
まだライブを楽しむ余裕はあまりなかったかもしれません。
そして、あれから一年後の今日。
梓はこの一年間、軽音部員として本当にいろいろなことを経験してきました。
大晦日のライブや、最近では初めてのスタジオ練習など。梓がこの一年間軽音部で経験してきたことを一つ一つ挙げ始めたらキリがないくらいです。
それと同時に、梓は一年前とは比べ物にならないくらいに先輩たちとの仲を深めることができました。
本当に強い絆で結ばれるくらいになりました。先輩たちのいろいろな一面を見てきました。
頼れるカッコイイ存在だけれど、実は恥ずかしがり屋で臆病な澪センパイ。
いつもは冗談ばかり言っているけれど、いざというときには部のことを誰よりも考え支えてくれている律センパイ。
目をキラキラ輝かせ行動が読めないところがあるけれど、実はすごく親しみやすくて可愛いらしいムギセンパイ。
そして、頼りがいはないし、ドジばかりしている・・・けれども、自分をどんなときでも大好きでいてくれる大切な人、唯センパイ。
今の梓はそんな先輩たちと一緒に過ごすことができる軽音部が好き。大好きなんです。
一年前とはまったく違い、軽音部の一員として胸を張ってライブを楽しめる段階にまでもう来ています。
待ちに待った学園祭ライブ。軽音部での練習の成果をやっと存分に発揮できる!
それなのに、唯たちはどうもクラスの出し物にばかり集中しているようにしか見えないわけです。
このライブが先輩たちとの最後の学園祭ライブになってしまうというのに・・・。
大好きだからこそ大切にしたいライブなのに・・・。
梓の心にはそんな辛い気持ちがズシリと圧し掛かって来ます。
さらに梓に追い打ちをかけるのが、2年生と3年生という立場の違い。
もし、梓が3年生たちと一緒に演劇をやる側の立場だったとしたら、自分のことを「嫌な子」と言ってしまうくらいの自己嫌悪に陥ってしまうことはなかっただろうと思います。
自分だけ3年生の中に混ざることができないという事実。
そして、3年生たちがとても楽しそうに演劇に取り組んでいる姿によって、梓は自分だけが仲間外れにさせられているように感じてしまったのではないでしょうか。
卒業していく3年生たち。その一方でただ一人残されてしまう自分。
もしかしたら、無意識のうちにそんなことも連想させられてしまい、そのせいで余計に沈んだ気持ちになってしまったのかもしれません。
強がってはいるけれど、梓は本当はすごく寂しがり屋な娘なんです。
律「もう、バカだなぁ・・・梓は」
ムギ「私たちも軽音部のこと大切に想ってるのよ」
澪「心配かけてごめんな、梓」
そんな梓を救い出してくれたのは、他でもない3年生たちでした。
せっかくの学園祭だというのに、誤解して空回りし、寂しい気持ちに襲われてしまっていた梓ですが、立ち直るためには先輩たちのこの言葉だけで十分でした。
スッと体が軽くなりました。
そして、いつものおバカなやり取りを見ているうちに不安はどこかに完全に吹き飛んでしまい、自然な笑顔を取り戻すことができました。
唯たちのいつものやり取りを見て嬉しそうに笑うこの表情!最高の笑顔ですね!
そうだよ、梓。君は一人なんかじゃない。
ここにいる5人全員が軽音部のことを何よりも大切に想っているじゃないか。
2年生と3年生という立場に違いがあったとしても、軽音部の絆は決して揺らいだりなんかはしないよ。
不安になっても、寂しくなっても大丈夫。
君の背中を押してくれる先輩たちはいつだって君のそばにいるのだから・・・!
梓「明日か・・・。がんばろ」
うん、それで良いんだ。がんばれ、梓!
■個別の感想
気になったところや面白かったところをピックアップ!
①律の労をねぎらうムギ
一人でホッと息を吐いていた律。
そんな律のところに駆け寄り、優しくドリンクを差し出すムギ。
何気ないシーンですが、個人的にはかなりお気に入りのシーンです。
澪の周りにはクラスメイトたちが駆け寄り人だかりができているのですが、それとは対照的に律のところには特に誰も集まっていないんですよね。
律はヒロイン役を演じ切り、本来ならばみんなから絶賛されても良いはずの立場です。
しかし、ヒーロー役はあの澪。ファンクラブがあるくらいの人気者です。
さらに、クラスメイトの子たちは澪が恥ずかしがり屋だという事実をある程度知っています。
本番前には澪のたどたどしさにかなり心配させられる部分もありました。
そんな澪がしっかりと格好良いロミオを演じてくれたのだから、労をねぎらってあげたくなりますよね。
その一方、律はたぶんクラスメイトたちからほとんど心配されていません。
りっちゃんなら大丈夫でしょ?
りっちゃんならしっかりと演技をこなしてくれるでしょ?
りっちゃんはできて当たり前。
・・・こんなふうに思われていたのではないでしょうか?
元気で明るいクラスの盛り上げ役。いつも笑顔で男勝りな行動派。
クラスメイトにとってそんな「強い」律を心配する要素は特になかったわけです。
そうすると人だかりは自然と澪の方にできますよね。
律の周りに人だかりができなかったのは、律がクラスメイトたちから関心を向けられていなかったからではなく、単純に心配する必要がないと思われていたからです。信頼されていたからです。
でも、私たちは律が本当は「強い」娘ではないということを知っています。
実はとても繊細で打たれ弱い。
しかも律が今回演じていたのはジュリエット。そこにはいろいろな葛藤があったはずです。
澪と同じか、もしかしたらそれ以上に無理をして頑張っていたのかもしれない・・・。
本当は恥ずかしくて逃げ出したいくらいだったのかもしれない・・・。
律のことをよく知っている私たちからすれば、そういうことを容易に推測できます。
律はいろいろと背負い過ぎです。
自分の中の弱さや恥ずかしさを押し殺して、誰にも気づかれずに周りをフォローする立場に回っていたり、道化になってその場を盛り上げる役に立っていたり・・・。
しかし、律が決してパーフェクトではなく、弱いところもある普通の女の子なんだということを知っている人がクラスの中にもちゃんと居ました。
言うまでもなく、軽音部の3人です。
今回は特に、舞台裏でサポートを務めていたムギが真っ先に律のことに気付き、駆け寄って来てくれたというわけです。
ドリンクを手渡したとき、ムギが律に対してどんな言葉を掛けたのかは分かりません。
しかし、どんな一言であったとしても、その一言で確実に律は楽になることができただろうと思います。
律はできて当たり前なんかじゃない。
無理をして頑張って・・・ようやくジュリエットに成り切ることができたんだ。
そんなことに本当の意味で気付けたのは、クラスの中ではきっとムギ(軽音部のみんな)だけ。
でも律にとってはそれだけで十分でした。
澪の影になって頑張っていた自分を理解してくれる人がちゃんといたんです。
ムギのこのちょっとした気配りのおかげで、律はどれほど報われたことだろうか!
ムギ、本当にありがとう!
②店員w
梓と純が可愛いのは分かるが、さすがに見とれすぎ!
いやしかし、こんな二人組が買い物に来てくれたら確かに嬉しくなるでしょうね。
店員さん、ちょっと私と代わってくれ! ←オイww
③さわちゃん頑張り過ぎw
衣装作りにある意味人生を賭けている教師の図。
傍から見るとちょっとおバカにしか見えないけれど・・・そんなさわちゃんが私は大好きですよ!
でも、もういい歳なんだからあんまり無理はしないでくださいね!(`・ω・´)ゞ
・・・おっと、誰か来たようだ。
④唯の変顔を2つほど!
おい、主人公ww
でも唯ならなんか許される感じがしますよね。この親しみやすさこそ唯の最高の魅力!
まぁ、これがもし澪とか梓だったら・・・ファンから抗議の電話が殺到したかもですね(^▽^;)
⑤照れりっちゃん可愛い
なんでこんなにたくさん律の画像を貼ったのかって?
律が好きだからだよ。言わせんな恥ずかしい。
⑥なにこの超絶美少女。そして、あどけない寝顔も最高!
なんでこんなにたくさん律の画像を貼ったのかって?
律が好きだからだよ。言わせんな恥ずk(ry
⑦焼きそば大好きムギちゃん♪
ムギ「いえ私、まだ焼きそば食べてませんので・・・」
まだ焼きそばネタを引きずっていたのか!w
う~むしかし、この無邪気な寝顔かわいいですな~(〃∇〃)
⑧反省はしていない
うおっ、この二人ついにキスしちゃったのかー!
※関連記事
「けいおん!!」18話の感想【澪と律。二人だからこそできること】
「けいおん!!」17話の感想【律が歌詞を書けなかったのは・・・】
「けいおん!!」15話の感想【2年生の背中が澪に気付かせてくれたもの】
「けいおん!!」13話の感想【握った手のぬくもりは決して夢なんかじゃないから】
「けいおん!!」12話の感想【夏フェス!最高の神回だったね】
「けいおん!!」11話の感想【部長会議の練習シーンに見た律の素顔】