今度の製品は「CO2インフレーター」と「CO2ボンベ2本」を一緒に携帯できるコンテナです。自転車フレームへの取り付けはベースプレートをベルクロバンドで取り付けとなっています。
リンク先の製品情報を見ると、ReadyGo製品らしく「スライドロックで脱着」する方法を採用しており、最初の製品であるLUMISバッグのテールライトへの取り付けも可能になっているようです。
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LUMISバッグを知ったとき、ライトだけでなく「様々なオプション展開ができそう」と感じたのですが、実際に多彩な製品を発表しています。
例えば、コレ↓
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LUMISバッグのテールライトに取付可能なリアフェンダーです。フェンダー自体は昨年だったか一昨年だったかにすでにサイトに掲載されていましたが、インフレーターは今年の新製品の様子で、サイクルスポーツ誌でも取り上げています。
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記事の文末に「デザインと実用性にこだわったスタイリッシュなバイクアクセサリーブランドとして、今後日本国内でのリリースも期待される」とありますけど、クラファンで「日本市場に探りを入れた製品」でもある「LUMISバッグ」に対して「事実上の営業妨害とも取れる発言」を(何度も)したブロガーもいましたし、日本の景気状況を鑑みると「日本市場への直接参入はしない」のではないかと思います。
LUMISバッグの時点では製品バリエーションの少なさもあって「代理店がつかなかった」可能性も否定はできませんけれど、海外企業にとって日本市場は以前ほど魅力あるマーケットではなくなっていると思われます。最も、直販のECサイトがあるので海外通販で購入は可能になっています。
正直、LUMISバッグのライトアタッチメントを使った製品が追加されるだろうとは思っていたものの、個人的には「大型のLUMISバッグを出すのでは?」程度に考えていたので「リアライトとサドルバックを共存可能なリアフェンダー」というのは想定外でした。
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ただ、残念ですが私の使っているLUMISバッグはフェンダーと共存不可だと思われます。
インフレーターに話題を戻しますが、予備チューブもベルクロバンドで固定できる様になっていますので「最低限の装備でライドしたい」と言う人は非常に良い製品に思います。
コレ、CO2インフレーター派には嬉しい製品なんじゃないかな?
— straysheep@SOLORIDER (@sheepfactry) 2023年8月5日
まぁ、日本でのブランド展開は「営業妨害発言するブロガー」もいるから難しいだろうけど。https://t.co/Z9uJCUd3Hg#roadbike #readygo #lumisstyle #いづれ折れる
「少しでも荷物は減らしたい」「少しでも軽量化したい」という場合、予備チューブとボンベ2本にインフレーター程度を持っていれば十分という方もいるでしょうし、「ライド後は外しておく」というのであれば予備チューブの劣化も最小限で済むのではと思います。
LUMISバッグをクラファンで支援した方々がもっと情報発信してくれていたら、日本市場へも製品投入してくれたのではないかと思うところもあるのでLUMISバッグユーザーの方々にはアクティブな情報発信をして欲しいところです。