Photograph to Life ~生活に写真を~

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2年ほど前に知った「チャリビュー」というライド仲間を募集できるサービスのサイトですが、本格的に「サービス終了」となるのかもしれません。

 

こういう自然消滅的に消えていくサービスやブランドを「滅亡」とか書くサイトがありますけど、「サービス」なら終了だしブランドなら「消滅」もしくは「終息」というのが自然だと思うんですよね。

 

参考リンク:

 

とまぁ、そういうことは置いといて、チャリビューがどうなってるのかは気になるので時折「復活していないか」は見ていたんですよ。まぁ、っずっと上記リンクに有る「.bubble」のサイトに飛ばされていたわけですが、本日確認したら下記の表示がされました。

 

image

 

コレ、真面目にヤバくないですかね? 要は、チャリビューのドメインはチャリビュー運営者の手を離れてしまった可能性が高いと言うことです。

以前に見られなくなったときはドメインの更新をしていなかったらしく、一度は復活してたんですよ。

 

参考リンク:

 

参考リンク:

 

それがこうなって、

 

参考リンク:

 

さらにコレ。

 

image

 

真面目な話、運営する気がないならX(旧Twitter)やFaceBookにアカウント有るし、さっさとサービス終了を表明したほうが良いと思うんですよ。

それと、チャリビューについてはやはり私が一番言及していると言うか、色々追っかけているんですよね。まぁ、一応はアカウント作って「ライド仲間募集」してみましたからね。1回だけですけども。

 

ちなみに、Googleで「チャリビュー」を検索すると上位2件が私のブログで、3番目にチャリビューを知ったきっかけのブログが表示されます。

 

image

 

で、この3番目に表示のブログ運営者はチャリビュー運営と打ち合わせした上で記事書いたらしいんですね。でも、この記事以外ではまともに言及してないんですよね。まぁ、「体調不良で乗れないのに」云々の理由でアカウントすら作らなかったみたいですけれど。

運営者と打ち合わせして書いたのであれば連絡取れるのでしょうし、現状についても追いかけてほしいものですよね。

 

 

私自身はX(旧Twitter)アカウントへのDMか、初期のKintoneで運営時のメールでしか質問できませんし、どちらも現状についての質問が放置されているので上記の様にX(旧Twitter)でポストするくらいしか出来ません。

 

 

一応、上記のコメント付けておいたのですが、放置されて終わるんでしょうね。

ふとした思いつきから作り始めた「クランクプロテクター一体型AirTagケース」ですが、一応の完成形が出来ました。

 

参考リンク:

 

先にも書きましたけど、とにかく「外しにくさ」と「邪魔にならない」を追求した結果が「クランクに付けちゃえ」だった訳です。それまでは「見つかりにくさ」を優先に考えていたので、「2ピースクランクのシャフトに入れられないか?」とか「クランク固定ボルト一体型が作れないか?」とか考えていて、結局は「サドル下に結束バンド固定」に落ち着いていた次第。

 

参考リンク:

 

思い立ったら吉日という訳で出来たのが下記のもの。

 

image

 

フィラメントはPLA+を使ったのでハードタイプです。研磨できるので見た目に関しては良く出来ます。まぁ、研磨自体が大変ではありますが...。

 

image

 

取付けるとこんな感じでした。収まりは良いです。見た目もさり気ない感じになります。作っているときはもっと目立つのではと思っていたのですが、遠目には付けているとは見えないでしょう。

 

ただですね、作ってみて付けてみて「もっと工夫できそうだよね?」とか気づいてしまった。上記画像を見てもらうと分かりますけど、クランクに「ケイデンスセンサーが付けてある」のですよ。

ラバーバンド固定なので電池交換の都度バンドはずさないと行けない。何と言うか地味に面倒なんですね。

 

 

クランクへの取付時に、滑り止めというか傷防止なのかゴムのマットを挟むのですがこれが結構メンドクサイ。

という訳で、クランクプロテクター自体にセンサーのマウント付けちゃえばラクじゃないかと考えたわけです。そうしてできたのが下記のモノ。

 

 

とりあえずFARNAに付けてみたのが下記の画像。

 

 

前回書いたように、FC-RS200でもちょっと緩めです。まぁ、とりあえずの試作なのでしかたありません。ここからさらに改良です。特に4700TiagraやR2000Clarisのクランクは先端部とシャフト側で形状が変化しています。単純な角棒じゃ無いのです。それにぴったりフィットさせるのは結構難しいので、すこしタイトな感じに設計します。

 

image・ピッタリフィット

 

この部分にフィットさせるのにはちょっとコツが要りましたが、被せるのに少しタイトかなという程度ですんなりと取り付け可能なように出来ました。

この作りのお陰でずれる心配もなさそうです。ただ、TPUなので長期にみれば伸びてくると思いますし、定期的に作り直しは必要でしょう。

 

image

 

ハードタイプと比べると付けている感がありますが、利便性ではコチラが断然上です。何と言っても「ケイデンスセンサーの脱着がラク」になっています。

 

image・差し込み式

 

上記画像、撮影側から差し込むだけでケイデンスセンサーを取り付けできます。もちろん脱落対策もしてあります。

 

image

 

ケイデンスセンサーを差し込むと、ストッパーに引っかかってカンタンには抜けないようにしてあります。高さ2mm程度のストッパーですが、そこそこ強く押し出さないと外れないのでライド中の脱落というのは心配しなくて大丈夫でしょう。

私のように「複数台の自転車でセンサーを使いまわしたい」場合にはこの方法は便利と思いますし、電池交換も楽になります。最も、ケイデンスセンサーよりもAirTagやLiTagの電池のほうが速く消耗する気はしますね。

 

前にも書いたと思いますが、取り付け可能なスマートトレッカーはAirTag以外では下記のものが無加工で対応します。

 

 

 

 

おまけ:

ついでと言ってはなんですが、以前にに使っていた「DIGL」用のケースも作ってみました。ただし、ケイデンスセンサー取付部はないタイプです。

 

image

 

DIGLはグリーンハウスから発売されているAirTag互換かつ専用アプリでAndroid端末でも使用可能なスマートトレッカーです。

 

参考リンク:

 

 

DIGLは「バッテリー消耗が早い」「意外と大きい」という事からほぼ使わなくなりました。ただ、サドル下に結束バンドで取り付けたい場合は「ペットの首輪用ケース」を使うと見えにくく取り付けは可能です。

 

 

ですが、クランクプロテクターと一体化したケースがあればやはり便利かなというわけで、需要云々でなく「自己満足目的」で作ってみた次第w

 

image

image

 

どちら向きでも入れられるのはAirTag用と同様。クランクに付けたままで電池交換したいなら上側画像のように取り付ければおそらくは可能。AirTag用は、電池フタが外に向くようにしても回しにくく出来ているのですが、DIGLはコインで回せるのでおそらくは開けられます(電池交換しやすいかは別問題)

 

自転車用としてDIGLを使っている人がどのくらいいるかは不明ですが、安価に購入できるので発売されてすぐに使い始めたという人はいるのではと思います。一応は自転車用のケースも発売されていましたから。

 

 

ふとした思いつきかた作り始めた「クランクプロテクター一体型AirTagケース」ですが、色々と追加のアイディアやデザイン変更など繰り返しています。

 

参考リンク:

 

見た目という部分では「ファジースキン」というのを試してみました。

 

参考リンク:

 

例によって「つくはる(@tsukuharu_3D)」さんのポストからのアイディアです。でもこれ、ファジースキン良いですね。何と言っても「積層痕が目立たなくなる」のが良い。

 

 

 

左端が手持ちだったTPUフィラメントで最初に作ったもので、中央が同じメーカーの黒フィラメントで作ったもの。右端が黒フィラメントにファジースキンを掛けてプリントしたもの。

 

 

ベッドに張り付く側はベッド表面のテクスチャーが反映するので「シボ加工」みたいな感じになるので良いのですが、側面はファジースキンを掛けないと「積層痕に光が反射」するのでテカったように見えます。ファジースキンを掛けるとテカリが押さえられます。

 

PLAやPETGで使うとどういう感じになるのかは不明ですが、硬質な素材の場合は「研磨」するのでファジースキンを掛けないほうが仕上げはしやすいかもしれません。

ただ、TPU素材など軟質フィラメント場合はファジースキンを積極的に使いたい感じですね。

 

という訳で、作ろうと思っていた下記のケイデンスセンサーも取り付け可能なバージョンも作ってみました。

 

 

このXOSS VORTEXと言うセンサー、バッテリー消耗が早めでは有るのですが「サイコンとのペアリングが速い」のでお気に入りです。設定は専用のスマホアプリを必要としますが、いちど設定してしまえば面倒は有りません。

 

・試作1号

 

要は、ケイデンスセンサーの取り付け台座分だけ長さを伸ばして、ラバーバンド引っ掛け部分で固定すると言う方式です。クランク横から差し込むように設計しているので、同じAirTagケースをつけていればVORTEXセンサーを複数のバイクで使い回せます。

 

 

クランク外側は上記のようになっています。試作なので色々と不満点が有るのですが一応の形にはなっています。AirTagとケイデンスセンサーを取付けると下記の画像のようになります。

 

 

ちょっとケイデンスセンサーを固定する部分がゴツいですね。エッジ部分のフィレットが弱めにかけているだけなのでエッジが立って見えてしまっています。

 

クランクのデザインの関係もあるので、試作1号はFARNAに取り付けてみることにしました。

 

 

見える側は上記画像のような感じで、試作ゆえにぴったりフィットという訳には行きません。クランクはFC-RS200なので、2ピースクランクとはクランクアームのデザインも異なります。

 

 

最も、4アームの2ピースクランクだともっと隙間が空いちゃいますね。

 

・フレーム側から

 

フーレーム側から見ると悪くない感じに収まっています。RS200は色が黒なのでぴったりフィットさせればもっといい感じにできそうです。

 

 

ケイデンスセンサーは上記画像の様に差し込んでいるだけなので脱着はラクです。電池交換の際も、いちいちラバーバンドを外してというのをしなくて済みます。

先日作成した「クランクプロテクター一体型AirTag」の改良案をいくつか試しています。一つ試すと次のアイディアという感じで、しばらくは試行錯誤が続く感じですね。

 

参考リンク:

 

という訳で、スリーブ型のケースの内側からAirTagを入れられるように出来ないかということですが「出来ました」w

ちょっとコツと言うか工夫というか、手順が少し増えるのですがフィレットを掛ける前に一旦壁を無くしてAirTagケース部分を作ってから壁を再現という手法を取れば内側からケースに収められる様に出来ました。

 

ですので、プロテクター型についてもTPUで作成するのも可能となった次第。なので、両方ともTPUでプリントしてみました。

 

image

 

プリントは、2種類の向きで行いました。手前の様に寝かせてプリントと奥側の立ててプリントです。強度面だけ考えると、TPUの場合は立てたほうが強度が出ます。反面、最初に作ったPLA+でプリントした方は寝かせたほうが強度を出しやすい。理由は積層の向きなのですが、要は積層の向きに沿って割れたり裂けたりするからです。

 

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サポートの外しやすさだけ見れば寝かせてプリントしたもののほうがラクに外せます。ただ、積層方向に向かって裂けやすい。これはPLAでは発生しなかったので盲点でした。

 

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AirTagの収まりはプロテクター型もスリーブ型もいい感じに収まってます。PLAより柔軟性のある素材なのでガタツキもほぼなし。

 

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内側から入れられるので、クランクからケースごと外さない限り取り出せません。電池交換は面倒ですが、容易に取り外せないことを狙っているので目論見通りと言えます。

結構いい感じに出来たので、黒のTPUフィラメントでも作ることにしました。

 

 

使用したのは上記リンクのフィラメントです。

 

・光沢有り

 

仕方ないと言えばそれまでなんですが、予想以上にテカった感じに出来上がります。PLAはバリなどを研磨する過程で艶なしにも出来ますが、TPUは研磨する訳でないのでどうしても光沢が残ります。なんでも、TPE(熱可塑性エストラマー)だとマットな感じに仕上がるらしいですが、ベットへの密着があまり良くないらしい。

 

色々調べていたら、つくはるさんが下記のポストをしているのを発見。

 

 

ファジースキンの設定はスライサーで行うようで、私のつかっている「CURA」で可能。なので、ファジースキンを試してみようと考えています。

 

また、TPUのクランクプロテクター型に下記ケイデンスセンサーを差し込んで取り付けるホルダーを一体化したものも作ってみる予定。

 

 

うまく行けばケイデンスセンサーの脱着が容易にできるので電池交換が億劫でなくなります。

自作したクランクプロテクター一体型AirTagケース、実は思いついたのは「yeggi」という3Dプリント用データへのリンクが集められたサイトで「airtag roadbike」で検索していて自作のクランクプロテクターを発見したからです。

 

参考リンク:

 

これを思いつくまで、とにかく「サドル下にサドルバッグと共存させて取付ける」方法など試行錯誤していました。市販品では、ペットの首輪用シリコンゴム製ケースを結束バンドで取り付けたりしてた訳です。

当初はTile Mate(2020)を使っていたので、自転車用アクセサリーが皆無ということから試行錯誤が始まった感じです。

 

 

サドル下に取り付けるAirTagケースは、現状では下記リンクのモノが最強だろうと思っています。

 

参考リンク:

 

私の様に、サドル下に自作アダプターでテールライトを取り付けていると別ですが、おそらくはTopeakのF25フィクサーやLUMISシリースのサドルバッグマウンターとも共存可能ではと思います。

難点は「サドル別にカスタムが必要」という1点のみです。上記リンクのブログか、「つくはる(@tsukuharu_3D)」さんのXアカウントで連絡を取ればカスタムしたケースを作成してもらえるようです(有料)

また、つくはるさんは「アイウェアに取り付けるバックミラー」を製作販売されていて、コレが結構良いらしいです。

 

X(旧Twitter)でも作成したAirTagケースを発信したわけですが、つくはるさんから下記のコメントを頂きました。

 

 

意外と思いつかないものなのかもしれないですね。実際、yeggiで検索しても「サドル下取り付け型」や「フロントフォークコラム下取り付け型」が多数ヒットするのにクランクプロテクター一体型は全く見られません。

位置的に汚れやすいというのも作られなかった理由なのかなと思ったりしますが、MTBでもなければドロドロに汚れるというのはあまり考えなくて良いですし、普通に市販品が出ていても良いんじゃないかと今更ながら思います。

 

基本的には自分用なのですが、クランクプロテクター型の他にもスリーブ型というのも作ってみました。

 

・スリーブ型クランク用AirTagケース

 

コレもクランクプロテクターのバリエーションから思いついたものです。例えば下記のリンクの製品。

 

 

クランク先端部の他、アーム部分をカバーするスリーブ付のモノです。このスリーブ部分にAirTagケースを一体化すればというアイディアです。TPUなのでシリコンゴム系よりは固め。ですので、取り付けはともかくとして取り外しで電池交換の際はクランクから抜かないと外しにくいです。

 

 

AirTagを外す際は、スリーブの内側に指突っ込んで押し出さないとほぼ取れません。

 

ただですね、3Dプリンターですと私が作ったように外側から押し込む付け方が限界かなと。金型使って作るなら外からは外せない形状とかできそうなんですが、3Dプリンターだとちょっと難しいかなと。後でチャレンジしてみますかねぇ。

昨夜公開しました「クランクプロテクター一体型AirTagケース」ですが、ある程度の研磨も行って完成しました。

 

参考リンク:

 

正直なところ、このアイディアって誰も思いつかなかったんですかね? 確かに見つけやすいとは言え「外すのはクッソメンドクサイ」訳で、一番外しにくいと思うんですよ。

 

私は今まで自作のサドルレール取り付け用ケースに互換スマートタグを入れて付けてたんですが、結局のところ「結束バンドで固定」なので「ニッパーがあれば簡単に取り外せる」状態だった訳です。

 

参考リンク:

 

市販品でもサドルレール取り付けタイプは結束バンドで固定するものがありますね。

 

 

下記リンクのモノなどラバーバンド式です。

 

 

この手のスマートトレッカーって「カンタンに外せたら意味がない」と思っているので、ラバーバンド式よりは結束バンドの方がマシかなと思います。

 

という訳で、思いついて直ぐに作ってみたクランクプロテクター一体型AirTagケースですが早速取り付けしてみました。

 

image・ジャストフィット

 

まずは取り付け済みの画像なわけですが、びっくりするくらいにジャストフィットしてくれてます。かなり大まかに測定しただけなんですけど、これほどピッタリに取り付けできるとは思っていませんでした。特にペダルシャフト用の穴の位置はズレるのを覚悟してましたから。

 

image・電池室蓋が外側

 

入れているのはMiLiのLiTagですが、サイズはAirTagと全くの同一なのでAirTagもそのまま入れることが可能です。いくらかの遊びが有るように作っているので、LiTagの様に「外周部に物理スイッチがある」スマートトレッカーでもサイズさえAirTagと同じならば入れることが可能です。

電池室蓋がはまり込んでツライチになるように設計しているので、上記画像の様に入れると見た目良くなります。電池をカンタンに外せそうに見えますが、滑り止めされていないので蓋と一緒に本体が供回りして外せません。

 

 

LiTag以外では下記の製品がほぼAirTagと同サイズです(極々わずかに大きい)

 

 

という訳で取り付けていきます。

 

image・蓋付き

 

一応ですが、ペダリング中にカタつき音が出ないように蓋で押さえています。単純にはめ込んでいるだけなので、AirTagといっしょに押し出せば外れます。

 

image・クランクネジ穴がピッタリ

 

取り付けてみるまではペダル取付けネジ穴にズレができるだろうと思っていたのですが、被せてみてビックリ。測ったようにピッタリでした(まぁ、ざっくり測っている訳ですが)

 

image・ペダル取り付け

 

ペダルを取付けると取り外しは出来ません。電池交換の際はペダルの脱着が必要です。また、黒のフィラメントを使ったおかげで、遠目にはAirTagケースが付いているように見えません。シルバー系のクランクだと目立っちゃいますが、シルバー系フィラメントも有るのでそれを使えば目立たなくできると思います。

 

 

 

 

 

image

 

フレームとの干渉は、余程変な形状のフレームでなければ干渉しないと思います。

 

今までスマートトレッカーの取り付け方法を色々と試行錯誤してきた訳ですが、自分的にはこれで一応の解決という感じです。

ロードバイク乗りの多くは「軽量化」に走ると思うのですが、軽量化しているのはホイールとタイヤ、チューブ(及び「おサイフ」w)くらいな私です。

と言うか、どちらかと言うと「テールライト多灯化」「前後ドラレコ(アクションカメラ)」「Gopro用に大容量モバブ」と軽量化とは程遠い事ばかりしています。

 

というわけで、盗難防止という訳ではないですが、何かあったときに追跡しやすいようにと「AirTag互換」のスマートトレッカーを自転車に取付けていて、専用のケースなど3Dプリンターで作ったりしてきました。

 

参考リンク:

 

基本的にサドル下に取付ける目的で作ったもので、AirTagとその互換品用で複数作成しました。ただ、結束バンドで取り付けですし、見つけるのも簡単ですから取り外される危険性も高いわけです。まぁ、AirTagはともかくとして互換品の中には「簡単に音がならない様にできる」ものもあるので、それを使えば少しは発見を遅らせる事ができそうではあります。

 

という訳で、現在はAirTag互換品をメインで使っているのですが、互換品でも下記の製品はAirTagとサイズがほぼ同じなので少しずつ置き換えを計画しています。要は、AirTagのアクセサリーがほぼそのまま使える訳です。

 

 

互換品なのでUWB(近接探査)は出来ないですが、音を鳴らせるのでまぁなんとかなるかなと言うものです。あと、AirTag1個の値段程度で4個買えるのもポイント高いですね。

とは言え、やはり自転車への取り付け方法の選択肢があまり無いというのが難点です。AirTag用のアクセサリーが使えると言っても、取り付け方法は大抵は下記リンクにあるような方法です。

 

 

 

 

 

 

まぁ、製品としてでている以上は付けている場所がバレバレなんですが、それはそれとして「サドルバッグと共存できる」「小さいフレームでもボトルケージと共締めできる」製品がほぼ無い。ベルと一体化というのも良いんですが、Hide my Bellとか使っている身としては目立つベルを付けたくない。

 

参考リンク:

 

自転車用ベルとしては最もスマートだと思うんですよ、HideMyBellって。

 

とまぁ、そんな訳でAirTagをどこに付けるかで試行錯誤しているのですが、ちょっと思いつきました。

「クランクプロテクターにAirTagケースを一体化すればよくね?」と。

 

クランクプロテクターというのは下記のリンクのモノとかです。

 

 

他にも色々出ていて、クランクの先端部だけでなくアーム部分もカバーするモノもあったりします。

 

 

正直言うと、「チェーンステーはともかくクランクにプロテクターって要らないよね」というのが私の考えでした。乗っていれば傷がつくのは当たり前ですし、傷無しのピッカピカとかありえないと思うんですよ。むしろ、「キズ皆無≠乗ってない≠床の間自転車」と言う感想しかありません。

なので、クランクプロテクター自体はイラナイ派であることに変わりはないんですが、ちょっと可能性を見出してしまうと付けてみようかということになる訳です。

 

ですが、AirTagケース付きクランクプロテクターなどというものは存在しませんw 思いついたのは「クランク取り付けボルトに一体化したAirTagケース作れないかな?」からですし...。

 

 

以前から「2ピースクランクのシャフトに組み込めたら良いよね」とか思っていたので思いついたとも言えるんですが、基盤のサイズがネックなのかペン型とかのスマートトレッカーって無いですよね。なので、外側に飛び出しても良いから、上記リンクのパーツと交換する形で取り付け可能なケースが作れないかと思ったわけです。

ですが、コレと一体化した場合は比較的容易に取り外せそうなんですよね。シャフト内部組み込みならともかく、外側に飛び出すとケース部分を掴めるので容易に回すことができちゃう訳です。それならば、クランクはずさないと取れない構造にすれば良いのではと思った次第。

 

という訳で、「無いものは作ってしまえ」という事で3Dプリンターで作ることにしました。設計はFusionです。取り付け可能なクランクは4700系Tiagraの他、R2000Clarisは装着可能。アルテは6800なら装着可能かと思います。


image・AirTagケース付きプロテクター

 

サイズは大まかにデジタルノギスで測って、あとはフィーリングで作ります。以前にAirTagケースをTPUフィラメントで作ったりしているのでかなり楽観的に考えてました。

 

image・試作1号

 

一応、クランク先端には取り付け可能なモノが出来ました。ペダルシャフト用の穴は大きめにしているので多少のズレは許容範囲です。

問題はAirTagケースの部分で、残念ながら直径で1mmくらい小さくて入らずorz 仕方ないので再設計。

 

image・試作2号

 

収縮率を考慮してとかやってみたら...。

 

image・すかすかorz

 

という訳で試作3号

 

image・試作3号

 

一応、脱落防止と言うかはめ込み式にしてあります。

 

image・ジャストサイズ

 

少しガタはありますが、MiLiのタグは外周部に物理スイッチがあるので少し余裕があるくらいでちょうどいい感じ。

 

image・ロゴ側を見せる

 

ロゴのある側を見えるようにすると段差が目立ちます(研磨途中なのでバリが残ってます)

 

image・電池フタ側

 

電池室蓋が見えるように入れるとほぼツライチになります。見た目はこのほうが良いですね。

 

TPUで作ったほうが楽だったかもしれないのですが、外しにくさを考えるとPLA+やPETGの方がとなります。電池交換のしやすさ重視ならTPU一択なんですけどね。あと、中空構造の場合は「サポート」を付けてプリントしないといけないので、サポートの残骸がクランクにスリキズを付ける可能性が高いです。

一応、取り付けたままでも電池交換可能にと電池室蓋の口径に合わせた穴は開けています。ただ、AirTag本体ごと回ってしまう可能性が高い気はしますね(むしろ好都合?)

 

ですが、このAirTagケースであれば「ペダルを外さないと取り外せない」ので容易には無効化出来ません。電池交換の都度ペダル脱着が必要ですが、最短でも3ヶ月に1回程度なので定期的なメンテナンスと併せて電池交換すれば良いかと思います。

我が家では、リビングに「In House」の掛け時計を使っています。家を建てたときにカミさんが気に入って買ったもので、当時1万円ちょうどくらいだったと記憶しています。

 

 

この時計、デザインが良いですし変に主張しすぎないので私自身もお気に入りの時計です。ですが、とにかく「時間がくるう」んですね。大抵は進んでしまいます。ムーブメントは「SKP」の型番不明のもの。ちなみに、SKPは「セイコータイムクリエーション(旧セイコークロック)」の製品です。

 

参考リンク:

 

このIn Houseの掛け時計をムーブメント交換で電波時計に出来ないかと、セイジの「MRC-250」を使えるのではと考えました。MRC-250は文字盤厚み5mm用となっているので、ちょっと賭けなのですがダメ元でと注文しようとしたらAmazonでは「再入荷の予定立たず」となっていて、モノタロウでは「取り扱い終了」となっています。

 

一応、ビックカメラで取り扱いがあったので9月に注文したのですが、現時点での出荷予定が12月中旬以降です(既に決済済み) 既にポイントも付与されているんですが、こういう場合に「販売者都合でキャンセル」となった場合の返金や付与されたポイントの扱うはどうなるんですかね? 私はあまりビックカメラで買い物しないのでまるまる残ってますけど、頻繁に買い物する人だと付与されてすぐに使っちゃうとかありますよね?

 

とまぁ、そういう疑問は置いといて、ちょっと気づいたことがあるので確認目的でとある電波時計を買ってみました。買ったのは下記の時計です。

 

imageモノタロウの電波時計

 

この電波時計、とにかく安いんですよ。税込みで1800円くらいです。実は旧バージョンを既に持っていて、それは息子の部屋で使っています(購入動機は今回と同じw) 文字盤の、と言うか数字のフォントは旧モデルのほうが好みなのですが、ムーブメント目的ならば文字の印象とか関係ないですし。

で、旧モデルの方は一見すると中央で固定が出来ない様に見えたのでそのまま使用しているわけです。ただ、使われている「HD-1688」というムーブメントは単品販売もされていて、それは文字盤中心で固定できる作りになっています。いくら大量発注するとしても中軸にスレッドのないムーブメントを(同じ型番)で作るとは思えませんから、賭けではあるものの新モデルを買ってみることにしました。

 

するとですね、新モデルは中軸をナット留めで取り付けてあるんですね。

 

image・丸ナット留め

 

コレならばムーブメントを取り外せば他の時計に移植可能です。ただし、移植する場合は「動かす前」でないと駄目です。理由は、電波時計は「手動で時間合わせをするように出来ていない」からです。ですので、届いた時点で分解し、12時の位置のまま針を外して取り外す必要があります。それと、時間合わせは電波受信後に12時を起点にして動き出しますから、一旦動き出してしまうと針の位置が変わってしまうので針を再度取り付けるのはかなり困難になります。

 

image・HD-1688

 

電波時計のムーブメントは、単体で購入すると針の取付時にズレないようにするためのピンが刺さっています。この時計は既に組み立てられているのでピンが刺さっていません。なので、気休めだろうと思いつつも爪楊枝を挿しています。きちんと機能しているかは不明です。

 

針を取り外して、中央の丸ナットを外せば簡単に取れるだろうと思っていたムーブメントですが、実はドーナツ状の両面テープで貼られていました。それに気づかず、文字盤裏で2重にナット留めしているのではなどと考えて文字盤を破ってしまったのでもとに戻すのは不可能になりました。

 

image・In Houseの時計

 

さて、肝心のIn Houseの時計の方ですが、コチラにも以外な罠が潜んでいました。まず、文字盤厚みが5mmでは有りませんでした。おそらくは7mm以上あります。

また、上記画像を見てもらうと分かるのですが針の取り付け方法が一般的なムーブメントと異なります。

 

一般的なムーブメントは、文字盤に近い方から「短針>長針>秒針」の順に取り付けるように出来ています。ところが、In Houseで使われているSKPのムーブメントには秒針を取り付ける部分がありません。と言うか、一般的なムーブメントの秒針を取り付ける軸が長針用になっています。

つまり、In Houseの時計が壊れた場合は「取り扱い店舗を通じて修理依頼」する必要があります。下記のYahoo!知恵袋で「ムーブメントはスイスのETAが流用されている可能性が高い」と書かれていますがそれは間違いです。

 

参考リンク:

 

ただ、針自体も交換してしまってよいのであれば電波時計化も含めて修理は可能です。例えば、下記リンクにあるような交換用針を使えば汎用のムーブメントに交換できます。

 

 

ただですね、HD-1688ムーブメントには上記リンクの針は対応しません。取り付け軸が細いのか針が固定されません。ですので、対応する針を別途探さないと駄目ですね。

 

ところで、セイジのMRC-250ですが、実は中身はと言うかHD-1688をセイジで関するための型番がMRC-1688の様です。ですので、すぐにMRC-250が欲しい場合はモノタロウのスタンダード電波時計を買うのが手っ取り早いということになりますね。ただし、取り付けできない針があるのでその点は要注意です。

先日購入した「Tooocycling DVR80」そっくりの自転車ドラレコ「LXMIMI A7」のテスト撮影を兼ねてライドしてきました。

 

参考リンク:

 

取り付け方法は、前回に書いたように「自作GoProマウント用アダプターでシートステイ取り付け」です。ちなみに、3Dデータは下記サイトで公開しています。無料公開ですので必要な方はDLしてお使いください。作成の代行などは行っておりませんのでその点はご了承ください。

 

参考リンク:

 

 

さて、実際に撮影してみたわけですが画質に関してはお世辞にも良いとは言えません。ドラレコ用途として最低限の画質を確保しましたという程度と思ったほうが良いでしょう。つまり、ドラレコ動画を撮影して公開しようとか言うのには全く向いていません。

公開ドラレコ動画撮影用としてならば、音声が入らないのが残念ではありますが「Magicshine SEEMEE DV TAILLIGHT」が最低限必要と考えたほうが良いでしょう。

 

参考リンク:

 

ただですね、このSEEMEE DVは「未だ技適取得がされていない」状態なのですよ。私の場合は「技適未取得機器を用いた実験棟の特例制度」を利用しての運用で、現在3回目の申請を行って三度180日間の使用が可能になっている状態です。

 

参考リンク:

 

この特例制度、1機器あたり180日でなく「1実験あたり180日」なので、テストしたい項目を小出しにすればその都度180日間の利用を申請可能です。例えば、テスト要件を10件用意しておけば最大1800日間の使用が可能というわけです。同じ実験内容での再申請は不可なので、やり尽くしてしまえばそこまでということですが、新たに実験したいことを作り出していけば都度180日の利用が可能という次第。しかも合法です。

 

さて、肝心のA7での動画ですが下記のような感じです。まずは晴天下から木陰に入った場合。

 

・A7

 

対して、SEEMEE DVがこちら

 

・SEEMEE DV

 

A7の画質の低下は明らかです。SEEMEE DVは単純に暗くなるだけですが、A7は色味が大きく変わっています。そもそもですが、もとから草木の緑の再現性もかなり低い。価格が違うと言えばそれまでですが、ここまで違うと動画作成目的では使えないというのがよく分かります。

 

ナンバープレートの判別についてもかなりの差がつきます。

 

・A7

 

・SEEMEE DV

 

どちらも基本的には大きく書かれている4桁が読めれば良いという程度ではあります。ですが、SEEMEE DVは白ナンバーでも白飛びするケースが少なく、A7は白飛びすることが結構見られる印象。

A7でナンバーが読みやすのは緑ナンバーと軽自動車の黄色ナンバーです。ただし、真後ろについている状態であれば白ナンバーでも判別がつくことが多い感じです。

 

実際に撮影してみて感じたことですが、A7は「ドラレコとして使えれば良い」「とにかく簡単に使えたほうが良い」「安価に自転車ドラレコが欲しい」というのであればいい選択肢かもしれません。

一応は音声記録もされます(走行時は風切音が大きい)し、後方からぶつけられたという場合の証拠程度にはナンバーも読めると思います。まぁ、無いよりはマシという物ではあります。

 

 

とは言え、6000円ちょっとで自転車の後方撮影が可能でなおかつテールライトにもなるという点では自転車ドラレコの普及に一役買う可能性があります。

 

おそらくですが、画質はDVR80の方はSEEMEE DVと同等以上だろうと思われます。そもそも、SEEMEE DVの様にスマホ連携できるという訳でないのに25000円ほどするのですから画質が劣っていたら許せないですよね。

 

 

正直なところ、DVR80も試せるものなら試してみたいんですよ。ただ、身銭切って購入して、継続使用するか微妙というものに2万円以上を出すのはガジェット系YouTuberでもなければやろうとは思わない訳です。まぁ、レンタルできれば使ってみて、良かったら買っても良いかな程度です。何しろ、Cycliq FLY6CEだって中古で格安購入したものを使っているくらいですからねぇ。

 

ただ、先にも書いたようにA7は使い方はとにかく簡単。最初の時間設定(PC必須)くらいですね、面倒なのは。ついで簡単なのはSEEMEE DVですかね。

SEEMEE DVは時間合わせとメディアフォーマットだけはスマホアプリ必須なのと、スマホ連携がBluetoothでなくWi-Fiなのが面倒なところ。SEEMEE DVをアクセスポイントとして接続なので切り替えが面倒なんですよ。と言うか、いつになったらSEEMEE DVは技適取得されるんでしょうね。

昨日記事にしました「Tooocycling DVR80そっくりの自転車ドラレコ」である「LXMIMI A7テールランプカメラ(以下A7)」が届きました。
 
ちなみに、本家と言えるDVR80はコチラ
             ↓

 

届いたパッケージは意外としっかりしたものでした。ペラな紙箱かブリスターパックだろうと思っていたのでこれは意外でした。

 

 

最も、パッケージの意匠はそっけないものです。大抵は「製造販売元」の名称や所在地など記載されているものですが、それはありません。

 

 

内容品は、ライトカメラ本体の他に「取り付けマウント」「取り付け用ベルクロバンド」「充電及びデータ通信ケーブル」「TFメディアアダプター」「リセットピン」「取扱説明書(日本語版)」です。

取扱説明書にも製造元やCS連絡先の記載はありません。基本的にAmazonの注文履歴から販売元経由でないと質問やサポートは受けられないようです。

 

・メディアスロット
 
メディアスロットは本体側面にあります。結構しっかりしたゴム製カバーで保護されていて、スイッチや充電ポートも同じ場所にあります。
上記画像では左上から「録画スイッチ」「充電ポート」「インジケーターランプ」「テールライトスイッチ」で、左下から「リセットスイッチ」「メディアスロット」の順で並びます。

 

・マウント部

 

取り付け用のマウント部分は、おそらくはDVR80の半分もしは2/5程度と思われます。ただし、この大きさのお陰でGoProマウント用アダプターを3Dプリンターで自作するのはラクでした。

 

・意外と軽い
 

重量については、本体のみ実測で86g弱と軽量。DVR80の公称値が95gくらいだったと思うので、概ね10gほど軽い。

以下にFLY6CEとSEEMEE DVの重量も載せておきます。

 

・FLY6CE

 

・SEEMEE DV

 

取り付け方法に制限(基本的にサドルポスト設置専用)はありますが、軽量で取り扱いが簡単な自転車ドラレコが欲しい人には良いと思います。

難点は「時刻設定にPC必須」ということでしょうか。FLY6CEとSEEMEE DVはスマホアプリと接続することで自動的に時間合わせが完了します。

 

という訳で、私はサドルポストにはSEEMEE DVを付けているので必然的にシートステー取り付けで運用したい。なので、3Dプリンターでアダプターを自作しました。

 

・GoProマウント用アダプター

 

使用したフィラメントは、HA36SアルトにつけているATOTO F7XEの金具カバーを作るのに使ったPETGです。

 

 

扱いやすさではPLAなのですが、現状で黒のフィラメントはPETGしかなかったのも理由の一つです。

 

・A7に取り付け

 

2回くらいは作り直しが必要かなと思っていたのですが、1回でジャストサイズで作ることが出来ました。付属のサドルポスト用と比べると軽い力だ脱着可能ですが、一応はロックが掛かるようになっているので余程のことがなければ走行中に脱落はないと思います。

 

・F85に取り付け

 

本来はFLY6CEをマウントするのに使っているシートステーのGoProマウントに取り付けてみました。A7の形状から上向きになってしまうかと思ったのですが、実際に付けてみると意外にもちょうどいい角度で取り付け可能でした。

 

・A7取り付け

 

結構いい感じに収まってます。カメラが動作してるかは一見分からないので、後続車に対して「撮影しているよ」との意思表示効果があるかと言えば微妙ではあります。

FLY6CEとSEEMEE DVはライトオフでも「カメラレンズの周りが回転するように赤く光る」ので「何か付いてるな」というのが後続車からも見えるようになっています。

 

・ごく僅かに上向き

 

横から見てみると分かりますが、ごく僅かにですが上向きになっています。とは言え、本来はサドルポストに取り付けるのが前提のものですし、このくらいで有れば上に向いていて丁度いいくらいだろうと思います。

 

このA7の最大の欠点は「外見上動作しているかが分かりにくい」という点です。DVR80については分かりませんが、A7は一応は動作インジケーターランプが存在します。メディアスロットカバーの裏側になってしまうので見えないだけです。この部分は要改善かなと思うところですね。例えば、カバーに小さな穴を開けて「透明もしくは乳白色樹脂」を流し込みLED光が見えるようにするなどです。

 

実際に撮影してみるのは早くても月曜日以降になりそうなのですが、SEEMEE DVと同時使用してみて画質の差など確認したいところです。A7は安価ながらも音声記録対応ですし、画質面で遜色なければ「技適取得が遅れている」SEEMEE DVカメラの代わりとして最有力な後方ドラレコになりえます。

価格がAmazonで6000円以下ですし、スマホアプリと連携できない故に「技適問題とも無関係」です。

 

まぁ、筐体デザインがDVR80の丸パクリというのはともかくとして「操作が簡単」「機能の割に激安」というところは普及型自転車用ドラレコとして悪くない気がします。

 

2024/10/19追記:

GoProマウントに対応させる自作アダプターの3Dデータは下記リンクで公開していますので必要な方はDLしてお使いください。