数日前に、Googleのおすすめで下記のリンクが有ったので読んでみたところ面白そうなガジェットということが分かりました。
参考リンク:
「BikeOn」の存在は今まで知らなかったのですが、どうやら「後付出来るe-Bike化キット」を開発販売しているブランドのようです。
参考リンク:
そのBikeOnが「安価でなおかつ取り付けが容易なパワーメーター」を開発中とのこと。パワーメーターと言うと、左クランクに一体化されたものやペダルシャフトタイプが一般的。価格も安価なもので8万円くらいからで、お高いものは20数万円とかしますよね。つまり、自分の乗ってるバイクよりお高かったりしますorz
なので、競技にでて上位目指すとかでない場合は使っている人は少ないんではというのが感想。それと、推定値ではあるものの、STRAVAにサイコンのライドデータをリンクさせていると(事後ではあるものの)おおよそのパワーデータも見ることが出来るので参考には出来ているので困ることは無かった。
最近はプロでも(競技中は)パワーメーターを使っていない例が見られるようで、なんでも「パワーを意識しすぎる弊害」があるかららしい。
とは言うものの、パワーメーター自体に興味がないわけでは無くて、使ってみたいなと思うところは有ったりします。そこはまぁ、「データオタク」的な性癖があるからな訳ですが、スマートトレーナーでZwiftならともかく実走行ではパワーメーターが無いとリアルタイムでの出力値は見られないのでリアルタイムに出力値を見てみたいというのがあるのです。
ちなみに、「NewCycleClick」と名付けられたこのパワーメーター、先行割引だと149ドル(昨日のレートで22434.86円)だそうです。正式販売時の価格は「299ドル(45000円ほど)」を予定しているようです。
仕組みについては下記の公式YouTubeチャンネルで解説されています。精度についてもFaveroとの比較がグラフ化されて視覚的に解説されています。
フロントダブルやトリプルの場合に変速に対応するのかもしっかり解説されていて、実際にどの様に動くのかも見ることが出来ます。日本から注文して発送もしてもらえるのかを質問してみましたが、即座に「もちろん日本に発送可能ですよ」との返事が来ました。
見た目という点では、そこそこの大きさがありますし、こういった付加物がつくことを嫌う人もいるとは思いますが脱着が容易であることから「必要なときだけ取り付ける」という使い方もやりやすそうです。