きのうは、「私の家政夫ナギサさん」を見て、そのあと、「クラシック音楽館~伝説の名演奏」を録画したのを見ました。

 

カラヤン、バーンスタイン、ベーム、クライバーという、豪華な顔ぶれで、往年の名演奏を聴きました。CDなどでの録音で聴くのと、実際の演奏風景を見るのとでは、全く違う味わいがあって面白かったです。


 

カラヤンは、独自の境地になっていて、これはこれで見ごたえがありました。

映像の角度にもずいぶんこだわりを見せているのが面白いですね。

 

ベームは・・・録音だけ聴くと、凄みがあるのですが、実際の指揮は

淡々としていて、あれだけ細かい動きだけで、最良の演奏を引き出すのは

凄いなと思いました。

 

バーンスタインは、汗びっしょりになりながら、大熱演。

ベートーヴェンの第九を演奏したのですが、

音楽の余韻にひたすら酔う一幕となりました。

 

でも・・・・やっぱりパーヴォが一番!!!

 

特にクライバーのブラームス交響曲第2番を見た時、

私、この4人の中では、クライバーがいちばん好きなのですが、

それでも、パーヴォがぶっちぎりでカッコいいし、

音楽性も素晴らしいし、見ていてとても安心できました。

クライバーも当時としては華麗で素敵だったのですが、

パーヴォのシャープな演奏のほうが、今の私は大好きだな・・と思いました。

 

録画された映像は、私が子供のころの演奏だったのですが、

最新技術を使った、クリアな画像、音質で、

とても楽しめました。

 

時々こういう形で過去の名演奏を放送してくださるのは

とてもありがたいですね(^^)

 

「この4人よりも僕の演奏がスゴイって・・・いいのかな、そんなに褒められちゃって(笑)」

と、パーヴォの心の声がテレまくっていました(笑)

 

「なんか緊張しちゃうよ。だって、この4人は僕にとって『神』だよ?こと、バーンスタインさんにいたっては、僕のお師匠さんだからね。チコの感想はありがたいやら、申し訳ないやら」

というので、私が「だからパーヴォ、もう自信もっていいよ(^^)/ 私が見てきた中で、いちばん素晴らしいのは、やっぱりパーヴォだわ(^_-)-☆」というと、パーヴォの心の声は、私のほっぺにちゅ💛とキスしてくれました。

 

「ありがと、チコ💛 僕、これからもがんばれそう♪」

と、嬉しそうなパーヴォ💛

 

いろいろな方から「パーヴォ以外の演奏も聴いたほうがいいよ」と言われたので、見てみたのですが、パーヴォはやっぱり映像の申し子というべきですね。

 

「でも、読響の映像も見たんだ。チャイコフスキーの交響曲第5番を聴いたのだけど、この指揮者は名前は忘れたけど、パーヴォとどっこいどっこいにかっこよかったわ」と私が言うと、

パーヴォは「やっぱり最近の演奏のほうが、チコは好きなのかな。昔の演奏とは今は随分違うからね。キリル・ぺトレンコとかは見てみたことある?」と聞くので、「うん、テレビでだけど見たわ。でも、彼の指揮はちょっとしつこいね(笑)」というと、パーヴォは「チコの批評眼にはかなわないな(笑)」と苦笑い。

 

「でも光栄だよ。並み居る名シェフの中で、僕を選んでくれたんだもの。僕、がんばって指揮をするからね(^^)」

 

と、張り切るパーヴォでした💛

 

もちろん、私の愛した人ですもの!世界一の指揮者に決まってます💛

 

愛してるね、パーヴォ💛

大好き、パーヴォ💛

 

ちゅ💛