※内容最終更新日:2016年8月21日(日)

2005年4月に開設した当ブログ『昭和TVワンダーランド』では、管理人が書いたレビュー記事に、実際にその曲を歌唱されていたご本人さまから直接のコメントを頂けるという、とてもウレシイことがございました。

それら感動を忘れませぬよう(←忘れないけど)ここに備忘録として残しておくことにしたいと思うのでありまする。以前より記事としてまとめておきまショ!と思いつつ、なかなか手が付けられずにおりましたの。(笑)

なお、記載順はご訪問&直コメしてくださった順番としております。
※歌手と作曲家等で分けています。

イメージ 1■ご本人登場No.1
林 紀恵さん
歌手デビュー日:1981年3月21日
デビュー曲:「えとらんぜ」(キャニオンレコード) 
ご降臨レビュー記事:「タオルをなげて!」

「第5回ホリプリタレントスカウトキャラバン」の優勝者で、同社に所属したアイドル歌手。当ブログでは、シングル第3弾「タオルをなげて!」のレビューにご降臨。ご登場数は少ないものの、アイドル稼業のタイヘンさ、そして、当時の思い出話などを書き込みしてくださいました。紀恵さん、お元気ですか?

「タオルをなげて!」林紀恵さんの記事はこちら♪

イメージ 2■ご本人登場No.2
川原 理加さん
歌手デビュー日:1984年11月1日
デビュー曲:「シャワーFeeling」(CBSソニー) 
ご降臨レビュー記事:「シャワーFeeling」

ソーマオフィス所属の元アイドル歌手。彼女のデビュー曲をレビューしたところ、ご本人さまが突然のご降臨!ご登場してくださった回数も多く、当時の貴重なエピソードを書き込みしてくださった。シングル第2弾として「恋のチャンス」という楽曲が用意されていたお話や、ラジオ番組に出演した際の思い出話、そして「8時だよ!全員集合」にゲスト出演した際のエピソードなども。また、ご親切にもコメンテーターの皆様からのご質問にもお答えくださった。しかしながら、ご本人さまの「恥ずかしい」というおキモチにより、書き込みしてくださったすべてのコメントを消去。理加さん、お元気かナ?

「シャワー Feeling」川原理加さんの記事はこちら♪

イメージ 3■ご本人登場No.3
水谷 大輔さん
歌手デビュー日:1981年6月21日
デビュー曲:「星屑海岸」(CBSソニー) 
ご降臨レビュー記事:「星屑海岸」

ボンド企画所属の元歌手、俳優。芸能界デビューのきっかけとなった「スター誕生!」の同期歌手、矢野良子さん「ちょっと好奇心」記事に、突然のご降臨!当時は「男性アイドルレビュー」という書庫の開設前。このため、ご本人さまご降臨感謝記念として、当該書庫を新設するに至る。したがって、水谷さんの記事が男性アイドル第一号レビューということになる。「スター誕生!」を受けるキッカケから「決戦大会」に至るまで、そしてデビューしてからのエピソードの数々を書き込み。また、コメンテーターの皆様からのご質問にもお答えくださった。この盛り上がりにソニーも注目?したのか、同社が運営するサイト「オーダーメイド・ファクトリー」に彼の楽曲を含むオムニバスCDが企画として掲載!プレス達成まで時間は要したものの、めでたくCD化。まさにご本人さま、ならびにみんなの夢が形となった瞬間だったのである。

「星屑海岸」水谷大輔さんの記事はこちら♪

イメージ 4■ご本人登場No.4
フラッシュ
歌手デビュー日:1979年4月8日
デビュー曲:「電光石火」(CBSソニー) 
ご降臨レビュー記事:「電光石火」

NHK「レッツゴーヤング」のサンデーズとして活躍。デビュー曲は、阿久悠&都倉俊一コンビによるもの。彼らのデビュー曲をレビューしたところ、ご本人さまがご降臨!ハンドル名からセンターの男性(レコジャケ参照)からのコメントと推測される。ご登場数は少ないものの、管理人からの質問に答えてくださった。現在は東京の築地で海鮮居酒屋を経営されているようで、雑誌等にも掲載される人気店になっているご様子。

「電光石火」フラッシュの記事はこちら♪

イメージ 5■ご本人登場No.5
ストロベリー
歌手デビュー日:1982年8月21日
デビュー曲:「君の香りでいっぱい」(ラジオシティ) 
ご降臨レビュー記事:「君の香りでいっぱい」

男性1人、女性3人の混合ユニットで、第一プロダクションに所属した元アイドルグループ。ユニット時代のニックネームはリキマル、SAYUMI、MOMOKO、MINI。女性3人は元スクールメイツ、リキマル氏はBOW WOWの弟分バンドにてドラムを担当していた経歴を持つ。SAYUMIさんのご降臨により、本記事は大盛況。当ブログ「第1回オフ会」における特別ゲストとしてお迎えすることと相成った。オフ会の開催場所がリキマル氏経営の音楽BARであり、当日はリキマル氏本人はもちろんのこと、元メンバーのMOMOKOさんもご参加。なお、リキマル氏は瀬井広明氏であり、かの有名な「バレンタイン・キッス」の作曲者でもある。SAYUMIさん(現在のニックネームはSAYUMIN)とはメール、リキマル氏とはツイッターでのやりとり続行中。感謝感激!まさに夢のような出来事が現実になったヒトコマだったのである。

「君の香りでいっぱい」ストロベリーの記事はこちら♪

イメージ 6■ご本人登場No.6
矢野 良子
歌手デビュー日:1981年3月21日
デビュー曲:「ちょっと好奇心」(RVC) 
ご降臨レビュー記事:「ちょっと好奇心」

「スター誕生!」出身、水谷大輔氏とは同じ決戦大会(第32回)で合格。芸能界デビューを果たした元アイドル歌手。矢野さんご登場に至る道程は、水谷大輔さんのご降臨、ならびに同決戦大会に出場されていた女性(ハンドルネーム:エンジェル18)のご降臨なくしては有り得ないもの。エンジェル18さまのお力添え、そして水谷大輔さんのご協力により矢野良子ご本人さまがご降臨と相成ったのである。当時、一ファンとして舞台の下から矢野さんのステージを見ていた管理人にとりましては、感謝感激雨あられ!これまた夢のような出来事に。

「ちょっと好奇心」矢野良子さんの記事はこちら♪

※関連記事:「はらはらサマータイム」(矢野良子さんのシングル第2弾)記事はこちら♪

イメージ 8■ご本人登場No.7
麻見 和也
歌手デビュー日:1983年2月25日
デビュー曲:「プリイベートはお前さ」(ポリドール) 
ご降臨レビュー記事:「プライベートはお前さ」

「東芝タレントスカウトキャラバン」では特別賞を受賞した経歴の持ち主。1982年頃より、TBS「アップルシティ500」にレギュラー出演を開始、そこで人気を得てレコードデビューのチャンスをつかむ。1984年からはNHK「レッツゴーヤング」にサンデーズとして出演。その他TBS「乳姉妹」、フジテレビ「青い瞳の聖ライフ」、映画版「生徒諸君!」(小泉今日子嬢と共演)などで、俳優としても活躍。デビュー当時のキャッチフレーズなど、管理人が長年探しまくっていた件に関する質問に、ご親切に答えてくださった。麻見さん、ありがとうございました。

「プライベートはお前さ」麻見和也さんの記事はこちら♪

イメージ 9■ご本人登場No.8
渡辺 千秋
歌手デビュー日:1984年4月1日
デビュー曲:「夏にフレッシュ。」(CBSソニー) 
ご降臨レビュー記事:「夏にフレッシュ。」

デビュー曲の作家陣は、作詞が秋元康、作曲が長渕剛という豪華盤。歌手デビュー前には少年隊が主演した映画「あいつとララバイ」にマドンナ役で出演。その他、「スケバン刑事・第1シリーズ」では夢小路美也子役、花王ニベア・フレッシュローションCM、ハウス食品「リボンギャル」のCM出演など、80年代のアイドルシーンに彩を添えてくれた。当時、わずか15歳の少女が感じた、芸能界で生きていくことの厳しさについて書き込みしてくださった。千秋さん、ありがとう。

「夏にフレッシュ。」渡辺千秋さんの記事はこちら♪


イメージ 10■ご本人登場No.9
横須賀 昌美(よしみ)
歌手デビュー日:1981年4月25日
デビュー曲:「恋のマグニチュード」(ワーナー・パイオニア) 
ご降臨レビュー記事:「恋のマグニチュード」

2009年に書き記した記事へ、突然のご降臨。筆者が日本に一時帰国中、滞在中に出演予定のイベントにて、彼女を曲をセットリストに入れていたという。突然?偶然?必然?の書き込みとなった。テレパシーを感じていただけたのかな?レビュー記事の詳細やコメントにもお目をお通しくださったようで、ご丁寧にたくさんのコメントをお寄せいただいた。事実と異なって伝わっていることなども多々ある模様。昌美さん、ありがとう。

「恋のマグニチュード」横須賀昌美さんの記事はこちら♪

また、作曲家からコメントを頂けたパターンもございました!

イメージ 7■ご本人登場・作曲家|No.1
伊豆 一彦
代表曲:「キャンセル!」(中森明菜)、「疑問」(立花理佐)など。 
ご降臨レビュー記事:「キャンセル!」(中森明菜)他。

元ポリドールレコードの嘱託ディレクターで、現在は作曲家としてご活躍中。代表作は中森明菜さんの2ndアルバム「バリエーション<変奏曲>」(写真左)に収録され、今でも人気が高い「キャンセル!」。他には、オリコン2位を獲得した「疑問」立花理佐など。他にも「渚のB.G.M」森田まゆみ、「セクシー・ベイブ」堤大二郎、「シンガポール・ナイト」「ロープ・ダンサー」桜田淳子(アルバム曲)、「雨のシンフォニー」倉田まり子(アルバム曲)、「浜辺のマドリガル」堤久美子、「セクシー・ポパイ」黒沢浩、「夢で逢いましょう」小出広美(「心はプリズム」B面)、「恋のドライビング・ナイト」北沢まゆみ、「あした天気になあれ」ジェラシー、「NEWSにならない恋」早見優(編曲家としてクレジット)など。他にも大友克洋氏との共同プロデュースで「堂夢」、数多くのアニソン、ゲームミュージック、TVドラマや映画音楽、そして最近では水樹奈々さんの「愛のチョコスフレ」他などを手がける。ポリドール時代には野口五郎さん、神田広美さんなどの製作に関わられたご経歴を持つ。また、当ブログのオフ会の第1回目と3回目にご参加いただいた。

伊豆一彦氏がコメントしてくださった全記事は下記のとおり。