広島市安佐北区小河原町の広島バス小河原車庫バス停にこんな看板がありました。
その看板はかなりの年数が経って赤字の部分が色あせてますが、「実加ちゃんを知りませんか」と書いてあります。
この事件は、いまから34年前の1983年10月25日朝、広島県広島市安佐北区に住む市立小学校5年生の下田実加ちゃん (10歳) が、マラソンに行くと言って出かけたまま行方不明になった。
当時は僕も小学生で同い年でしたので、怖いなと思うと同時に早く見つかってほしいと思ったのですが、何も音沙汰がないまま現在に至ってます。
最近、虎ノ門ニュースを見ていて「北朝鮮の拉致事件」のことを思うたびにこの事件が頭をよぎり、ネットで調べたら看板が残っているとのことで、先日そこに行って撮りました。
ほとんどの方が忘れていると思いますが、こういった事件がまだ解決出来ていません。
実加ちゃんを知りませんか?
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広島市安佐南区緑井のアパートに住んでた浅原祥子または高橋尚子は、広島市安佐北区深川、落合または口田で0歳から13歳までの幼児を誘拐、拉致そして殺害を繰り返していた様です。