日本には馬鹿化計画というのがある。
これに気がついたのは私が小学6年のときだ
兄とは4歳違っている。私が小学校に入学して2年生になったころ兄が私の教科書を見て
「え?もう分数しているの?」と驚いていた
兄たちは分数は3年生のときからだったというのだ
さて、私が通っていた小学校は6年生が1年生や2年生の世話をするシステムがあった
6年生が1年生の教室を一緒に掃除したり、学校行事などで2年生の世話もする
そんなときに何気なく2年生の教科書を見たとき分数がないことに気がついた
その上学ぶ漢字も遥かに少ない
え? なんで?
やがてアロムにこの話をしたら
「ああ、安定政権の国独特の趣向だよ」
つまり、子どもはいくらでも伸びる。でもそれではこまるのが国
だって肉体労働者が居なくなるから
だから定期的に教えるレベルを下げてある程度レベルの低い世代を意図的に作るのだ
だからといっていつもそれをすると今度は自分たちの部下が居なくなってこれもまた権力が持てないのである年代だけレベルを高くして部下を作る
よく官僚の昭和〇〇年代なんて言うのはそういうこと
レベルを下げたので有名なのは「ゆとり世代」だよね
さて、なぜこの話をしたかってつまり中国はこの構想がなかった
今回の中国経済が崩壊した一番の原因は頭が良くなりすぎて国民が反抗するようになったから国全体に塾を廃止するようにした
文字が読めない昔は人海戦術なんていう重機を使わないでアリンコのように肉体だけで川の堤防を作ったりした
貧しいなりに何も無いなりに共産党はトップでいられたのだ
でもその計算ちがいが天安門事件だ
国民はある程度バカであってほしい
そんな感覚で加熱する受験を停止させようとした
ところがそのため至る所の塾が潰れ、至る所の事務所がきえ、その途端に不動産バブルが一気に冷えた
自転車操業でおこなった中国経済はすべてが裏目にでていま崩壊の危機にある
ブリックスなんてロシアとインドが結託して中国を2つに割るための密約だ
兵法でもあるよね。敵の反対側の敵と親しくすべしって
それでもこの国民馬鹿化計画はいきなり過ぎたのだ
まさかの中国の定礎だった
ロシアやインドが手を下す前に自分で崩壊している
そんな妄想に浸りながらチロチロチャンネルをみていた