いやいや、介護終了してから悪夢を見ているのは主人です
毎日線香を上げていますよ
生きているときは近よりもしなかったのに
しらーっとした目で見ています
(" ̄д ̄)けっ!
そして私は静かにブチギレています
長年電話相談して介護絡みの離婚は介護が終わってから半年から1年というのが相場です
介護ってやっているときは全く周りが見えていないので終わった時に亭主が何しているのか見えてくる
義父が亡くなったときも半年してブチギレたことがある。
いつもの釣り、いつも私がおろしていたその作業が耐えられなくなったのです
私が介護している間こいつはこんなに釣り三昧していたんだと
アロムに訴えたら「それはちゃんと怒りを表現すべきだ」と言ってくれました
なので考えたのが次に大漁ぶしになったらブチギレる演技をしようと計画をたてました
そしてその日は来ました
イナダを20匹釣ってきて「後よろしく」と意気揚々とお風呂に入っていったのです
なにをするって?
大きなまな板の上におろしたイナダの頭だけをならべて、大きな中華包丁を握り振り上げながら大声を上げて
「ふざけんじゃねえ!釣りばかりやりやがって!お前なんて死んでしまえ!この!この!このーーーーー!!」
バンバンバン!
とイナダの頭を叩き切っていきました
およそ10分私の怒鳴り声と叩き割られるときの音が家中に響きわたる
そして返り血をあびた私は振り返ると凍って動かない亭主が立っていました
「なに!?なにか用!?」
片手に中華包丁、顔まで返り血をあびたかみさん
「いや、なにもない」
もちろんすべて焼いて食卓に並べましたが誰も手を出さない
「どうしたの?採れたての刺し身とカマ焼きだよ」とできるだけ優しい声で勧めるwwwww
演技だからたのしかったwwwww
以降釣ってくる量をへらしました
しかし、今回は許すまじの危険事項が発覚
なんと25年前に主人が義父が亡くなった時に
「かみさんには介護のお礼で1000万円わたしている」と実家の兄と母に話していたということがわかったのである
はあ?イッセンマン円どころか一銭も頂いていませんし今回も私はかやの外で一銭も渡さない気配です
今も義姉と主人とで財産の取り合い開始しているそうで
浅ましいな
生まれより育ちというが
義両親は双方ともできた人だった
なのになんであの二人の間にこんなクズが二人も育つのだろう?
不思議でならない
でも私の逆鱗はやはり実家に嘘を言っていた事
お陰で父がなくなって相続放棄をすると言った時にすごく驚かれたのが未だに違和感が合ったのが今回初めて兄から聞いて疑問解消!!
そんな人間と思われていたのが怒りとなって現在本当に無視をしている
先日確認のためこの件を改めて聞いたけど「覚えてない」「知らない」の一点張り
「そういうことは言ったかもしれない」と妥協したように言ってみたけれど他の時にカマを書けたら覚えていた
馬鹿だな。。。。。(*ノω<*) アチャー
介護ってさ、施設に入れるほうがいいときもあるけど家で見るときはほとんど自己満だと思っている
だから自分のしてきたことを後悔はしないし、本当に母も父も恩義がある。本当に素晴らしい人達だった
この人たちは最期までみようと決心したくなるほどの人だった
そんな話を今行っているデイサービスの社長と話したら、この人も正しく姑を介護して最後は施設に入ったけど看取っていたのに亭主も義姉も何もしなくて最後まで無視をしていたという
手配したり毎週会いに行ったりしていたけど一度も二人は来なかったそうで
義姉は葬儀にも出なかったそうな(家は来たけど喪服を来てこなかったっけ)
そして共通するのは誰も感謝も言わないしねぎらいの言葉もないということ
かみさんはいつでも復讐できる
これが電話相談して一番学んだこと
どんな復讐をするのか、しないのか
まあ、期待してほしい
まだ家はおさまっていません
世の家で自分の親を介護してもらっているご主人がた、締めたと思う以上の復讐劇があるかもしれませんぜ
ちなみに復讐した例でいうと
脳卒中で片麻痺になった亭主の寝床から2メートルの床にご飯を置いて
「あら~今日は食欲がなかったのね」と言って下げていたお姑さんがいたそうな
生かさず殺さず
クワバラ、クワバラ