はじめに
前回、CDイメージでBoot後に、日本語入力のソフトがインストールできるかの確認はできました。
しかし、これだとBootし直すごとに日本語入力のソフトを入れ続けないといけません。
次は、USB起動のPartedMagicで予めプログラムを追加できるかをやってみます。
- プログラムを追加
- Bootさせて確認
USB起動のPartedMagicを作成
cf) creating_the_liveUSB - PartedMagic を読むと、
UNetBootinというソフトを使うと書かれている。
WIndows環境でUNetBootinを使う
PartedMagicのisoイメージをダウンロード
USBメモリを挿入
UNetBootinを起動
UNetBootinに読み込ませる
USBメモリのドライブレターを選択
OKを教えて実行
これでUSB起動のPartedMagic完成です。
[終了]を押しましょう。
リムーバブルディスクを確認します。
プログラムを追加
adding_programs - parted magic Install your packages: によると、
/pmagic/pmodules/ にインストールしたいパッケージを入れておくと、
起動時に勝手にインストールしてくれると書いてあります。
USBメモリを開けて、 /pmagic/pmodulesに
日本語入力に必要な4つのパッケージを入れます。
anthy-9100h-i486-1.txz
scim-1.4.14-i486-2.txz
scim-anthy-1.2.4-i486-2.txz
scim-bridge-0.4.16-i486-5.txz
USBからBootさせてみましょう。
(BIOS) (Boot選択)