【将棋】人気アプリ将棋ウォーズのことについて調べてみたよ!
藤井聡太六段(2018年5月現在の段位)の歴史的29連勝という快進撃で2017年は日本中で将棋ブームが巻き起こりました。新語・流行語大賞は「インスタ映え」や「忖度」でしたが、「29連勝」が選考委員特別賞に選ばれました。さらにトップ10には引退したプロ将棋棋士の加藤一二三九段の愛称「ひふみん」が選ばれました。将棋の話題が連日ニュースに取り上げられていたので、印象に残っている人も多く、妥当な線だと言えるでしょう。将棋といえば、昭和の時代には縁台将棋や将棋道場という将棋を楽しむ文化がありました。しかし、最近は将棋も下火になっていて、池袋の囲碁・将棋道場が閉鎖されるなど、都心部でも人が集まらないことも多くなってきました。そんな中、台頭してきているのが、ネットで気軽に対局できる将棋アプリです。将棋ウォーズというアプリが非常に人気があるそうで、日本将棋連盟公認のアプリで、このアプリで免状と呼ばれる棋力を認定してもらう権利をゲットすることも可能です。このアプリの大きな魅力はド派手な演出だそうです。現在、将棋界で最も強いとされている名人位を持っている佐藤天彦名人が敗北したという伝説のponanzaが自分の代わりに将棋を指してくれることもできるという画期的な機能もあります。ちなみに将棋ウォーズの開発元のHEROZ株式会社という会社は2018年4月に東証マザーズへ上場しました。人工知能開発を手掛けていることで公開価格の10倍以上の初値をつけたことても大きな話題となりました。この時間の将棋ウォーズの参加者は約3,000人で有段者が1,200人くらい、1級~2級の級位者が1,100人、3級以下の級位者が700人でした。3級以下の初心者はリア充だから黄金週間に将棋なんかしないよって話ですね