最初の説明の時に、1回目の排便が終わったら2回目からは名前を言って浣腸室に入るように言われたのですが、排便後に浣腸室前に戻ったら看護婦さんはどこかに行ってしまったようでいません。
それで外で待ってる間に検査着を着た20歳台の女性がやってきました。
この人もこれから浣腸を受けるはずなのですが、中に長袖のTシャツを着込んでいました。 病院の指示は半袖でしたがこの時期は半袖だとちょっと寒く感じる。
どうも腕をまくれるなら長袖でも良さそうだ。
看護婦さんが戻ってきたので2回目の浣腸を受けるために入室したら、バケツサイズの浣腸器が2本に増えてた! さっき注入されて半分に減った浣腸器も満杯になっているし。
こんなイメージですが肛門には一本ずつ差されます。
1本が2000ccだから私はあと4000cc浣腸されるとすれば合計5000ccの浣腸を受けるようです。 やっぱり少なくても5回なのね。
さて、2回目の浣腸の時に気が付いたのですが、肛門に刺されたチューブはテッシュでぐるっと巻いてあって、看護婦さんはチューブを抜いた後にこれで肛門を拭いてくれていました。
2回目からは予告なくチューブが肛門に差し込まれ浣腸が注入され、予告なくチューブ抜かれました。
注入が終わって又トイレで体を動かしているとじわっと肛門が漏れてきた感触がします。 そこでトイレットペーパーを肛門に挟んで体を動かすことにしました。
こうすれば検査着を汚す心配から解放されます。
2回目の注入が終わりトイレで肛門を緩めると一気に噴射しました。 まるで水道の蛇口を目一杯開けた時みたいです。
トイレからでたら看護婦さんに調子を聞かれたので、まだ少しお腹が渋ってると伝えたところ、もう一度出して下さいとの指示でした。
それでもう一度トイレに座りお腹をもんだら又結構な量が出ましたよ。 それから残りを数回ピッ、ピッと出したのですが排泄物はまだ汚れていました。
一気に完全に出し切ったつもりでも、高圧浣腸だとまだまだ奥の方に浣腸液が残っているみたいです。
続く