UFO設計の物理学理論まえがき!ロシア科学アカデミー・スミルノフ物理学派Dr佐野千遥
ロシア科学アカデミー・スミルノフ物理学派数理物理学最高権威者
闇の権力を無くす会会長
Dr佐野千遥
双極電場が実は存在する
第1章:トロイダルの形の双極電場が実は存在し、その内側は負の誘電率
棒磁石の例えばN極を導線に向けて近くに内側にしてS極を遠くに外側にして、導線の周りを回転させると、
近いN極の方が大きな効果が有る為に、“磁気流”が原因で導線に電流が流れる。
電流が流れるとは、起電力が発生している事を意味する。
起電力が発生しているという事は、電池と同じ事で電位差が生じている、つまり+の電荷とーの電荷との間に斥力が生じて分離されている。つまり負の誘電率が引き起こされている。
導線でこの負の誘電率が引き起こされているのは、磁石がその周りを廻っている空間の内部に有る部分である。
中学生にも分かるように電池を含めて図を描くと、
直流回路の上で電気抵抗を電流が越える時には電位は下落し、電池を越える時には電位が上がっている。つまり電池は負の電気抵抗である。又、直流回路上を連続して流れる電流の電子は、電池外では電池の+の電極に引かれて移動し、電池内では電池のーの電極に向かって流れているシェーマを描く事ができる。
第2章:原子核の中は正の透磁率、ゼロ又は負の誘電率
原子核内ではメービウスの帯構造により陽子はN-S-N磁気単極子より成り、中性子はS-N-Sの磁気単極子から成っている事自体が、つまりN極磁気単極子のグループとS極磁気単極子のグループに分かれずS極とN極の両方を併せ持っている事自体が、原子核内は正の透磁率である事を示している。
その原子核の中を公転軌道を描いて磁石N-S-NとS-N-Sとが回転するのであるから、そしてN-S-NとS-N-Sの何れが外側を廻るか定かでないので、第1章に述べた原理により、原子核内部は負の誘電率、またはゼロ誘電率である。
その結果、電気抵抗はゼロか負で有る為に、原子核内は極低温になっている[註]。
[註]:多大なエネルギーが集中している原子核内なのに超高温でなく実際には極低温である事をカッコ付「正統派」現代物理学は全く説明できないので、彼等は業と素知らぬ顔をしている。
第3章:永久棒磁石の軸の周りの回転による単極誘導で磁石に電流が流れる
永久棒磁石の軸の周りに回転させると磁石に電流が流れる現象はファラデー自身により発見されており、この現象は「単極誘導」と呼ばれる。
この現象も第1章で扱ったのと同じく、磁荷が回転するとその回転軸の方向に電流が流れる、つまり起電力が生じる現象である。
起電力が生じるとは、その永久棒磁石の軸の周りに電位差が生じている事であり、それは+の電荷とーの電荷との間に斥力を生じせしめて+とーに分けた事を意味し、+の電荷とーの電荷との間に斥力が生じたとは、自転する双極棒磁石の内側空間が負の誘電率に成っている事を意味する。
つまり静止している状態で既に内側が負の透磁率であった永久棒磁石は、軸の周りに自転するとその内側は更に負の誘電率にもなる事が明らかと成った。つまり軸の周りに自転する永久双極棒磁石は負の誘電率且つ負の透磁率が保証されている。[註]
[註]:どんな物体でも自転させると、自転軸の方向を軸とした僅かな双極磁場が発生する。月、地球、太陽もそのようにして発生している地磁気=双極磁場の内部円筒空間(北極の穴と南極の穴とを貫いた円筒空間)は負の透磁率であるだけでなく、軸の周りのその自転運動が原因で負の誘電率も実現している。つまり、生命体の体内が負の誘電率・負の透磁率であるのと同じく、太陽、地球、月の内部は負の誘電率且つ負の透磁率である。
しかも注意すべきは、負の誘電率・負の透磁率の空間では磁場の方向と電場の方向とは同一方向を向いており、外部双極磁場が電場と直交するのとは対照的である点である。
第4章:磁石を自転せずに電場・磁場同方向の負の誘電率且つ負の透磁率の空間を創り出す純粋に電磁気的な仕組み
ソレノイド・コイル内が負の透磁率である事は今迄何度も詳説して来た。
そしてそのソレノイド・コイル内の負の透磁率の円筒空間の中にピエゾ体(圧電体)を方向を選んで入れると、必ず負の誘電率も実現できる事も今迄何度も詳説して来た。
ところで今度は、ピエゾ体という物質を使わずに、全部電磁気的手段で負の誘電率且つ負の透磁率の空間を現出する方法を論じる、
円環磁場を作る円環状に巻いたコイルに付いての考察
下記の図のような円環磁場を作る円環状に巻いたコイルを見てみよう。
この円環状に巻いたコイルに一定の大きさの直流電流を流した場合、円環内部に静磁場の円環磁場が出来るだけで磁場に変動が無い為に、円環の中心軸方向に電位差が生じる事は無く、中心軸に沿って導線を設置して置いても、導線上を電流が流れる事は無い。
但しこのコイルは大局的に見た場合、円環を右回りに流れているので、その右回り大局電流が原因で円環内部に磁場Hが図に示した方向で発生する。その結果、円環の内側空間は負の透磁率である事だけは保障される。
つまり図3のような円環コイルに一定の大きさの直流電流を流した場合、円環の内側空間を負の透磁率にする事は出来るが、磁場が変動しない場合には電流は流れず、負の誘電率は発生しない。そこでこの円環コイルに有る時間区間の間、単調増大する電流を流すと、円環の内側空間を負の透磁率にする事は出来るだけでなく、円環磁場が変動増大する為に円環の軸に沿って敷設した導線に電流が流れる、つまり起電力が生じて、負の誘電率が生じている事が分かる。[註]
[註]:この電流を交流電流にすれば負の誘電率を常時生成出来るが、間断なく方向を逆転する磁場、電場は、そこにビーフェルト・ブラウン効果を導入した場合に使い物にならない。
以上
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