ロシア科学アカデミー・スミルノフ物理学派論文審査員:ドクター佐野千遥
twitterでフォロワーが6万5千人も居るアマちゃんだ氏
「エネルギー保存則は正しいと思う」
「微生物による除染は分かるが、電磁気的手段では無理と思う。」
への回答
先ず、「エネルギー保存則」について論じます。
現在、全世界の高校、大学、大学院では作用反作用の法則とは F1 = – F2 、つまり作用側と反作用側とでは力が逆向きになる事であると教育されています。しかし、これは静的作用反作用の法則であって、ダイナミックな世界に於ける動的作用反作用とは F1 = – F2 では誤りとなります。「正統派」現代物理学派は作用反作用と言えば F1 = – F2 しか念頭になく、その結果、あらゆる誤りに迷い込んでいます。
アイザーク・ニュートンのラテン語の古文書「プリンキピア・マテマティカ」には、旧ソ連邦科学アカデミーの物理学会が1980年代に再発見したニュートンの動的作用反作用の法則 F1 * v1 = – F2 * v2 (Fは力、vは直線速度、左辺は作用側、右辺は反作用側、この式は粒子と粒子の作用反作用を表す。)が書かれています。ニュートンの時代には「エネルギー保存則」という物は物理学に存在していませんでした。梃子の原理のモーメント保存則や、運動量保存則は、このニュートンの動的作用反作用の法則から特別な場合として導かれますが、実を言うと「エネルギー保存則」は、ニュートンの動的作用反作用の法則から導くことができません。それを以下に証明します。
ここで使う数式は高校3年生までの数学を理解していれば完全に理解できる数式ばかりです。高校生の数学の1万倍も複雑怪奇な量子力学や相対性理論の数式は使いません。
部分積分
(f * g)’ = f’ * g + f * g’
f’ * g = (f * g)’ – f * g’
f * g’ = (f * g)’ – f’ * g
∫f’ * g dt = f * g – ∫f * g’ dt (1)
∫f * g’ dt = f * g – ∫f’ * g dt (2)
ニュートンの動的作用反作用の法則
F1 * v1 = – F2 * v2
F * v = constant
{m * (d^2 x / d t^2)} * (d x / d t) = constant
のF * vの物理単位はWワット数、つまりJ/sec 即ち単位時間当たりのエネルギーですから、エネルギーを求める為にF * v を時間で積分する。ここで非相対論的速度の世界として質量mが変動しないとして
(d^2 x / d t^2) * (d x / d t) = constant
なる関係式に式(1)を適用して
f’ = d^2 x / d t^2
g = d x / d t
と置くと
∫f’ * g dt = ∫(d^2 x / d t^2) * (d x / d t) dt
= f * g – ∫f * g’ dt
= (d x / d t) * (d x / d t) – ∫(d x / d t) * (d^2 x / d t^2) dt
2∫(d^2 x / d t^2) * (d x / d t) dt = (d x / d t) * (d x / d t)
∫(d^2 x / d t^2) * (d x / d t) dt = (1/2) * (d x / d t) * (d x / d t)
= (1/2) * (d x / d t)^2 = (1/2) * v^2 (3)
式(2)を適用して
f = d^2 x / d t^2
g’ = d x / d t
と置くと
∫f * g‘ dt = ∫(d^2 x / d t^2) * (d x / d t) dt
= f * g – ∫f’ * g dt
= (d^2 x / d t^2) * x – ∫(d^3 x / d t^3) * x dt (4)
(3) = (4)
(d^2 x / d t^2) * x = (1/2) * v^2 + ∫(d^3 x / d t^3) * x dt
a * x = (1/2) * v^2 + ∫(d a / d t) * x dt (aとは加速度)
両辺に質量 m を掛けて
ma * x = (1/2) m* v^2 + m∫(d a / d t) * x dt
F* x = (1/2) m* v^2 + m∫(d a / d t) * x dt (5)
左辺 F * x は力Fで物体を距離xだけ引きずった時の仕事量=エネルギーを表しており、その仕事エネルギーが全て運動エネルギー (1/2) m* v^2 に変換されて
F* x = (1/2) m* v^2
とのみなるのであれば、これはエネルギー保存則が成り立っている事になるが、右辺には運動エネルギーの項(1/2) m* v^2の他に加速度 aをもう一回時間で微分したd a / d tを含む項m∫(d a / d t) * x dtが存在しており、この第2項は一定加速度d a / d t = 0ならゼロとなり、エネルギー保存則が成り立つが、一般に一定加速度運動でない場合には、第2項は0とならず、エネルギー保存則は成り立たない。
このように、一定加速度運動を超えた時間的に変動する加速度運動となれば、エネルギー保存則は成り立たない事が論証されます。
この事は直線運動の加速度が時間的に変動する場合のみならず、物体の自転運動や、物体を成す物質の粒子の自転運動の加速度が時間的に変動する場合にもエネルギー保存則は成り立ちません。
このように加速度が時間的に変動する場合にはエネルギー保存則は成り立たない、そもそもの原因は、加速度が変動する際、実は時間の進み自体が加速されたり減速されたりしているからなのですが、この点については、別稿としたいと考えます。
ところで、放射能を消す消せないという問題は、単なる量的なエネルギー問題以上の問題です。(これについては次回解説致します。続く。)
<続き>
アマちゃんださんは、「微生物核転換なら信用できる」と書かれました。「正統派」現代物理学派は「正統派」現代物理学に則り、頭から「放射能を消せるという事は有り得ない!有り得ない!」と否定しています。私・佐野千遥も高嶋康豪氏の微生物複合発酵による山野にばらまかれた放射能を消す実証実験に立ち会い、福島県庁での記者会見で確かに消えている事を証言し、又、直観的にしか論を述べる事ができない高嶋康豪氏を、新しい物理学理論=スミルノフ物理学理論から支えてきております。
そして放射能、放射性物質、中性子、そして半減期が10^36年とも見積もられている陽子すらをも、電磁気重力的手段により低温解体消滅させる事が出来ると主張する我々スミルノフ物理学派とは、微生物複合発酵による放射能除染の高嶋康豪氏よりも遥か以前に、旧ソ連邦の物理学会に於ける物理学論争の中から出現した物理学派で御座います。
勿論の事、「正統派」現代物理学と我々のスミルノフ物理学とは、真っ向からの物理学論争となります。結論から先に申しますと、我々のスミルノフ物理学が「正統派」現代物理学を完全に論破し尽くしており、放射能除染が出来る事を論証しております。
物理世界に生息し、その体内での反応も物理現象であるにも拘らず微生物等の生命体が何故、セシウムやストロンチウム等の核分裂派生放射能物質の放射能を消せるかという疑問に付き、一点、先ず示唆して置きたいと思います。複合発酵による放射能除染は生物学の現象であって物理学の現象ではない、という事ではありません。生命体の体内も物理的世界であり、真の物理学にとっての対象領域であります。
「正統派」現代物理学派も、又、「正統派」現代西洋医学派も気付いていませんが、我々スミルノフ物理学派は生命体の体内が、負の誘電率、負の透磁率、負の電気抵抗の世界で有る事を既に特定しております。蛍の光とは一番強く発される瞬間は非常に強力な光である事は皆さんも御存知の事と思いますが、この蛍の光とは熱を一切介さないで発された光であります。つまり負の電気抵抗(吸熱反応)の下で発された光であります。つまり負の世界に於ける電磁気現象であります。
エントロピー単調増大法則を信奉する結果、物理世界は熱力学的世界であるとの固定観念に囚われ、電磁気の世界に少し首を突っ込んでは見たものの、結局磁気ではなくエントロピー増大要因の電気にしか着目せず、正の誘電率、正の透磁率、正の電気抵抗の世界しか知らず、負の誘電率、負の透磁率、負の電気抵抗の世界を知らない「正統派」現代物理学が原子核を弄ろうとすれば、核分裂であろうが核融合であろうが必ず超高温の熱核反応になってしまうのは至極当然であります。だから「正統派」現代物理学派は「放射能除染なんぞ有り得ない、有り得ない!」と連発するのです。
「正統派」現代物理学は、巨大エネルギーが一点に集中した原子核内が何故極低温なのか、又、その極低温だった原子核が核分裂をすると何故100億度の超高温になるのか、ボルツマンのエントロピーの定義式Temp ≅ S = k * ln N (Sはボルツマン・エントロピー、kはボルツマン定数、lnはeを底とした対数関数、Nは状態数)を使おうが、ボイル・シャルルの法則 (P*V)/Temp = R (Pは圧力、Vは体積、Tempは絶対温度)を使おうが、ベルヌーイの法則 (1/2)* v^2 + (P/rou) = constant(vは流速、^2は2乗、Pは水圧/気圧、rouは密度)を使おうが、理論的に全く説明出来ていません。
我々スミルノフ学派は、旧ソ連邦科学アカデミーの物理学会が1980年代にアイザーク・ニュートンのラテン語の古文書「プリンキピア・マテマティカ」の中から再発見したニュートンの動的作用反作用の法則 F1 * v1 = – F2 * v2 (Fは力、vは直線速度、左辺は作用側、右辺は反作用側、この式は粒子と粒子の作用反作用を表す。)とその相対論的バージョンの m * (c – v) = M0 * c (mは質量、cは光速度、vは粒子の直線速度、c – v は粒子の転がり速度、M0は静止質量、この式は粒子とエーテルの作用反作用を表す。)、(1/e) * (c – v) = (1/e0) * c (eは電荷、cは光速度、vは粒子の直線速度、c – v は粒子の転がり速度、e0は静止電荷)、(1/E) * (c – v) = (1/E0) * c (Eは内部エネルギー、cは光速度、vは粒子の直線速度、c – v は粒子の転がり速度、E0は直線方向静止内部エネルギー)、によって、原子核内の極低温、核分裂の超高温を完璧に説明する事が出来ます。
[定理1]:(c-v)は素粒子の“尾”の長さであり、メービウスの帯に沿った運動で振り回されると、素粒子の体積Vを成す。(c-v)↗ 大 ↔ V ↗ 大、(c-v) ↘ 小 ↔ V ↘ 小
[定理2]:又、転がり速度(c-v)は、その大きさによって、温度の高低を表す。
(c-v)↗ 大 ↔ T ↗ 大、(c-v) ↘ 小 ↔ T ↘ 小
<原子核内は極低温、核分裂すると超高温となる事の新しい素粒子・エーテル・モデルによる説明>
原子核内は体積が極小である。先に述べた定理1に基づき、体積Vが極小とは、(c-v) ↘ 極小 である事を意味し、同じく先に述べた定理2に基づき(c-v) ↘ 極小 とは温度 T ↘ 極小 つまり、原子核内は極低温である事が導かれる。
ニュートンの動的作用反作用の公理の相対論的バージョンの
m∙(c-v)=m_0∙c の式と
1/e∙(c-v)=1/e_0 ∙c 、 1/E∙(c-v)=1/E_0 ∙c の式との関連で述べるのなら、原子核内の (c-v) ↘ 極小 とは、質量 m ↗ 極大、内部エネルギー E ↘ 極小 を意味し、原子核内のエネルギーはその質量に局在しているのであって、粒子の自転による内部エネルギーは僅少である事が分かる。自転が僅少であるという事は、粒子にN極系エーテル繊維が殆ど巻き付いていない事を意味し、原子核内が、そして軌道電子との関係が、電気的引力によって纏まっているのではない事をも明らかとなる。つまり質量重力の引力が宇宙中全て繋がったS極系の粒子の間に働いて纏めている事が分かる。
次に核分裂すると超高温となる理由を説明する。
原子核が分裂すると、その分裂片が至近距離のナノ空間から外れ、メービウスの帯の構造に振り回されて体積V ↗ 大 となり、定理1により、体積V ↗ 大 が (c-v)↗ 大 を引き起こし、定理2により(c-v)↗ 大 は、温度 T ↗ 大 のプロセスが開始されるが、
m∙(c-v)=m_0∙c の式と
1/e∙(c-v)=1/e_0 ∙c 、 1/E∙(c-v)=1/E_0 ∙c の式に於いて
(c-v) ↗ 大 が、質量 m ↘ 小、内部エネルギー E ↗ 大 を引き起こす過程は、質量mがエネルギーEに変換される自己回帰的サイクルを引き起こす事になり、爆発が始まり、大になった(c-v)をメビウスの帯が振り回す結果、(c-v) ↗ 極大 とは、質量 m ↘ 極小、内部エネルギー E ↗ 極大 となり、超高温の熱核分裂が起こる事も説明される。
イラン人ケシェ氏の放射能「除染」技術がカシミール効果と同じく電子や核子の中に存在する負の質量左巻S極磁気単極子が「磁気重力」により互いに引き合う本質的な点を認識しているにも拘らず、吸着させて只移染するのみでしかない点や、山本將一氏の強力なネオジム磁石が、負の透磁率の水を多く含み元生体物質であった有機物を昇華させてしまう理由、しかし双極磁気ではどんなに強いネオジム磁石でもそれだけでは放射能除染は無理であろう点や、スミルノフ物理学派がどのようにして核燃料そのものウラン・プルトニウムを物理的手段により低温解体消滅させるのか、次回解説致します。
<その次回解説>
但しこの核燃料ウラン・プルトニウム自体の低温解体消滅システムの背景には、「正統派」現代物理学を解体しその全部にとって代わる新しい真の物理学体系=スミルノフ物理学体系が有り、これを現在月に一篇、「スミルノフ物理学講座」としてlectureしておりますので、また大部のその関連文献も発行しておりますので、twitterの文字数制約では語り切れない部分をそちらから御入手下さるようお勧め致します(カタカムナ社HP:http://katakamuna.jp/ の問い合わせの窓口から資料請求して下さい。)。
反原発で原発を廃炉にした場合にも、「ではそこに山積みにされている核燃料棒をどうするのか?」と問われた時、現在の反原発運動の指導者達の方々の頭には「正統派」現代物理学しか無く、原発利権派と同じく「コンクリート詰めにして海にでも捨てる。」事しか「解決策」が思いつかない現状では、「反原発」運動には迫力と説得力が根本的に欠けていると言わざるを得ない。またロスチャイルド、ロックフェラーが「常温核融合」のフリーエネルギーに投資を開始したニュースで反原発運動がイデオロギー的に動揺している。反原発運動が現状のまま「正統派」現代物理学に立脚するなら、勝ち目はない。反原発運動を首尾一貫させる為には反原発運動のリーダーの方々は是非とも反エントロピー・スミルノフ物理学を学ぶ必要が御座います。スミルノフ物理学がどれ程の威力を持った物であるかは、次回詳説致します。
<その次回詳説>
回答の続きを書きます。先ずケシェ財団のケシェ氏の「放射能除去」についてから始めます。1つ質問ですがアマちゃんださんは理系ですか文系ですか?そのような質問をする理由は、若し文系でいらっしゃる場合には、こんな風に数式ばかりずらずら書き並べるのは止めて、もっと定性的な説明をした方が良いのかと思うからです。
では、次にケシェ氏の「放射能除染」技術について解説・評論・批判致します。彼はyoutubeの中でgravitational magnetic field(重力磁気場)という言葉を使っていますが、これは「正統派」現代物理学派が薄々その存在は感じてはいるが、明示的には全く対象化できておらず、理論化も勿論全く出来ていない概念なのです。スミルノフ物理学はその中枢の宇宙唯一の素粒子=単極磁力子のモデル、ニュートンの動的作用反作用の法則から導き出した素粒子・エーテル・モデルとして“重力磁気”を理論化してあります。
具体的に説明いたします。「カシミール効果」という物を御存知ですか?これは薄い2枚の金属板を非常に接近させて設置すると何やら互いに引き合う力がその間に発生する現象です。ならば、両方の金属板に強いマイナスの電荷を帯電させたら、マイナスとマイナスの電荷の間に斥力が働いて金属板は相手から離れようとするだろうと考えて、マイナスとマイナスに帯電させると、あにはからんや1気圧位の猛烈な求心力で2枚の金属板がバチッとくっ付いてしまう現象です。これ、「正統派」現代物理学が説明できると思いますか?当然、全く出来ません。少しでも「正統派」現代物理学の常識から外れる現象の説明を迫られた時、「正統派」現代物理学は滑稽と言えるほど、決まって「正統派」現代量子物理学の「ゼロ点エネルギー論」「量子エンタングルメント論」の二つを持ち出しますが、このカシミール効果にも「ゼロ点エネルギー論」を使って膨大なる確率計算を遣りますが、完全な失敗に終わっています。何故なら、カシミール効果に於いては1)有るか無いか程度の小さいエネルギーでしかない「ゼロ点エネルギー」とは異なり、1気圧という強い力が発生しており、2)又、正の側、負の側へとゆらぐ方向性の無い「ゆらぎ」のエネルギーの概念では、斥力方向ではなく、引力の方向の明確に方向性を持った力が発生する事は、どんなに逆立ちしても説明する事が出来ない。
これに対し、スミルノフ物理学は、質量粒子とはエーテル繊維が蜷局を巻いて一所に固まった物であり、左巻きS極エーテル繊維が蜷局を巻いて左捩じれS極磁気単極子を成し、右巻きN極エーテル繊維が蜷局を巻いて右捩じれN極磁気単極子を成し、正の誘電率・正の透磁率の正の世界に於いては、自転するS極磁気単極子がファラデーの単極誘導の原理により表面にN極エーテル繊維を巻き付けた物が負の電荷を持つ電子であり、自転するN極磁気単極子がファラデーの単極誘導の原理により表面にN極エーテル繊維を巻き付けた物が正の電荷を持つ陽電子であり、巻き付いた表面電荷は粒子の直線速度が上がると自転転がり速度が減じて剥げ落ち、又、直線速度が上がると粒子の質量が増大する、言い換えるのなら、直線速度が上がる、つまり自転転がり速度が下がると質量粒子がエーテル繊維を吸い込んで、質量が増大する。ところで、S極磁気単極子は全宇宙の全てのS極磁気単極子と繋がっており、N極磁気単極子は個々バラバラである。原子核内の陽子はN-S-Nの磁気単極子が連なった物であり、中世粗衣はS-N-Sの磁気単極子が連なった物である。各星の重心には大きなS極磁気単極子が有る。全宇宙のマクロの世界、ミクロの世界を貫いて、S極磁気単極子の左巻きは他のS極磁気単極子の左巻渦との接触面に於けるS極エーテル繊維の逆向きの流れが打ち消し合う結果、自転転がり速度が徐々に減じており、逆に公転軌道接線方向の直線速度が徐々に速まっている。その結果、S極磁気単極子は質量を増大すべくS極エーテル繊維を吸い込み、S極磁気単極子はその質量を成すS極エーテル繊維で宇宙中繋がっている為に、全宇宙でS極磁気単極子間に引力が生じる。この引力が星と星の間なら万有引力であり、台風と台風とを互いに引き合って自転を弱めて合体せしめ、カシミール効果に於ける両方の金属板中にS極磁気単極子が数珠繋ぎに並んで、接近した相手方の金属板中の左巻き渦の電子=S極磁気単極子の自転を互いに遅め合う結果、S極エーテル繊維を吸い込んで生じるカシミール効果の引力となる。この宇宙のマクロ、ミクロ世界中で繋がっていて、自転を減じつつあるS極磁気単極子同志の間のgravitational magnticな引力は、原子核を一つに纏める(「正統派」現代物理学による呼び名の)「強い相互作用・強い力」(つまりカシミール効果と同じ原理)である。ついでまでに述べると、カシミール効果に於ける金属板の上に所狭しと数珠繋ぎに極度に近接して並んだS極磁気単極子=電子はマイナスとマイナスのイオン同士互いに電気的斥力が働く筈なのに、その電気的斥力を遥かに上回るS-S間の磁気重力が互いに他を引き合っている為に極板上に所狭しと数珠繋ぎに極度に近接して並ぶ事が出来ている。電気にしか着目していない「正統派」現代物理学は電子が何故陰極板上に所狭しと数珠繋ぎに極度に近接して並ぶ事ができるのかを説明する事が出来ない。
ケシェ氏は鉄錆の付いた鉄釘等をアルカリ液に浸してプラス・イオンにすると、鉄錆分子にcavity(穴)が生じ、そのcavityが中性子を多く持った重い原子であるウランやプルトニウムをgravitational magnetic field(重力磁気場)で吸着するので、吸着させた後、その鉄釘を別の場所に運んで捨ててしまえば放射能除染になる、とyoutubeビデオの中で語っている。この見解には正しい認識も、不味い点も、認識不足も含まれているので説明する。
Kesheとはペルシャ語なので、語の終わりの音節にアクセントが有り、ケッシュではなくケシェと発音します。
ケシェ氏が鉄錆上に作ったナノ空間のcavityの周りにはカシミール効果と同じく、左巻き渦巻きのS極磁気単極子=電子が数珠繋ぎに並んでおり、左巻き渦巻きのS極磁気単極子を2つも持ったS-N-Sの中性子を豊富に持つウランやプルトニウム等の重い原子を、そのS極磁気単極子の自転転がり速度を互いに遅め合う事により、お互いの間に引力を生じせしめる事により、軌道電子が外れて出来たcavityに吸着させる事ができる。スミルノフ物理学でこのように説明できるのであるから、ケシェ氏のgravitational magnetic fieldなる認識は正しいのである。
しかし、その先の「吸着させた後、その鉄釘を別の場所に運んで捨ててしまえば放射能除染になる」が不味いのである。吸着しただけでは、放射能は減じられてもいないし消滅されてもいない。吸着させた後、その鉄釘を別の場所に運んで捨ててしまえば放射能移染にはなるが、「放射能除染」には全くならない。これでは今、福島の放射能汚染地域で国や県の予算を使って「只今除染作業中」との立て看板を立てて、ただ地面の表面10センチ程の泥を掻っ攫って別の場所へ行き捨てている「放射能除染」=「放射能移染」作業と大差ないこととなります。
アメリカ帝国主義と対決するイラン人であるケシェ氏は、今まで何度か米CIAやイルミナティに暗殺されかかった人であり、自分の考案したフリーエネルギー装置のノーハウをベルギーに在る世界各国大使館を通じて、勇敢にも全世界に無料で公開した人であり、又、それが契機となって、それまでのフリーエネルギー装置を創ろうとする人達の中、少なからぬ人達が米CIAや闇の権力に暗殺されて来ている状況が反転して現在フリーエネルギーが全世界で大手を振って開発される状況に成ったのだから、私・佐野千遥としては、ケシェ氏とは、上述したような限界が有るにしても、連帯できる対象の人と見ている。
だから私・佐野千遥はケシェ氏に「貴方が提案している“放射能除染”技術は“放射能移染”技術にしか成っていないので、本当にその放射能を消滅させる物理学理論と技術ノーハウを持ったスミルノフ物理学を学んで欲しい。」と呼びかけたいと考えている。
化学反応の触媒や生化学反応の酵素は全て結晶構造が正4面体をしており、正4面体とは位相幾何学的にメービウスの帯、そして磁気単極子と同相である。そのようなS極磁気単極子を豊富に持つ酵素を持ち、且つその体内が負の誘電率、負の透磁率、負の電気抵抗である微生物が自己の強力なS極磁気単極子を使って、セシウムやストロンチウムの原子核内の中性子、陽子が持つS極磁気単極子を吸着して引き剥がし、中性子、陽子が持つ右巻き渦のN極磁気単極子の自転を極限まで加速して低温で質量消滅させ、よってもってセシウムやストロンチウムを低温解体消滅させる事ができるのは、至極当然である。アマちゃんださんも認める微生物による本当の放射能除去とは物理的、電磁気的にはこのような仕組みで行われている。
しかし、微生物による放射能除染は核燃料ウラン・プルトニウムの核分裂の副産物である山野にばら撒かれたセシウム、ストロンチウムに対しては適用可能ではあるが、原子炉の中の核燃料ウラン・プルトニウムの低温解体消滅には適用できない。何故なら微生物は原子炉の中では生きられないからである。
そこでスミルノフ物理学は、生命体の体内と同じく反エントロピー・プロセスが連鎖する負の誘電率、負の透磁率、負の電気抵抗の負の世界の環境を物理的電磁気的(双極磁気ではなく単極磁気)に創り出して置いて、そこに強力なる負の質量のS極単極磁力子を送り込み、核燃料ウラン・プルトニウムの低温解体消滅を実現するのである。
ケシェ氏は、命がけで自分で考え出した色々な技術的ノーハウを見返りを要求する事無く、無償で世界各国に配布した人であり、金儲け目当てでは正になく、は先にも述べたように、私はケシェ氏はその限界を超えて連帯対象と判断します。ですから引用下さったブログの主の方が(科学技術が分からない為かもしれませんが)誤った判断を基にしたデマ宣伝をしてしまったと考えます。
分かりました。現在世界各国の大学で教えられている「放射線物理学」とは原発を擁護する為に作られている「正統派」現代物理学「体系」の一章であり、結論から申しますと完全に誤った物理学です。私には「正統派」現代物理学「体系」と「正統派」現代放射線物理学を詳細に渡り批判し尽くし、本当の物理学とは如何なるものであるかを提起する用意が有ります。
ここで一旦休みを入れて、後で又、山本將一氏のネオジム昇華システムについて論評、批判いたします。
一言追記しますが、この私のスミルノフ物理学は、以上述べて来たようにS極磁気単極子が宇宙中でS極系エーテル繊維によって、全て繋がっている素粒子・エーテル・モデルを理論的根幹に持っておりますので、アマちゃんださんが以前私に提示下さった「同期現象」(例えば、初めランダムな方向へ揺れていたメトロノームが暫くすると皆揃って揺れるようになる現象)をも説明できる分けです。当然の事ながら、誤れる数学である確率論を取り込んでしまう誤りに陥った「正統派」現代量子物理学・統計熱力学では、幾ら膨大な確率計算をしようが、未来永劫に「同期現象」を説明する事は出来ません。
又、もう一言追記しますが、数学基礎論のゲーデルの不完全性定理に基づき、確率論と微積分学は誤った数学である事が論証されています。数学基礎論のゲーデルの不完全性定理では「再帰的数え上げ可能性」という概念を基に、再帰的に数え上げ可能でない事象は、いくら大数学者達が「証明した」事であっても、その「数学的」証明の正しさは全く保障されない、とする定理です。よって再帰的に数え上げ可能でない「連続実数」なる数は、数学者達の頭の中だけに有って、実際には存在しない数であり、その存在しない連続実数の上に作られた確率論と微積分学は誤った数学だという事となります。例えば確率論や微積分学に於いては極限の計算の時、limの下に ∆x – > 0 と書きますが、その∆x のxとは如何なる連続実数値でも構わないとされているのですが、連続実数とは小数点以下は循環小数ではなく、次の桁に0から9までの数字の中、どれが現れるかは実際に計算して見なければ分からない分けで、その「無秩序」に並ぶ数字の無限の並びで表されるとされる任意の連続実数値それぞれに∆x – > 0 のように(必ず)接近できると前提する確率論や微積分学は誤った数学である事が明らかと成ります。
ところで「正統派」現代物理学、就中「正統派」現代量子物理学・統計熱力学は、その誤れる数学である確率論と微積分学を山のように取り込んでしまっているのですから、「正統派」現代量子物理学が現象面の上っ面だけの辻褄合わせをした、至る所矛盾だらけの折衷主義に陥っているのは理の当然であります。プランク定数やハイゼンベルグの不確定性原理の有る我々の物理世界のみならず数学の世界は離散値の世界、有理数の世界であって、連続実数の世界では有りません。ハイゼンベルグの不確定性原理の確率論的解釈や「シュレーディンガーの猫」は完全なる誤謬であります。現在説明できない物理現象がどれ程有るか分からない状況に立ち至ってしまっている「正統派」現代物理学は、ニュートン古典物理学を「過去の遺物」として徹底して蔑んで来ていますが、実際には「正統派」現代物理学はそれ処でない内部状況に立ち至っています。日本の物理学会は世界的にも保守的な物理学会で、「正統派」現代物理学が誤っているのでは?と問う物理学者はほぼ皆無ですが、ロシアの物理学会では、「正統派」現代物理学はどうしようもない程の誤りの体系に迷い込んでおり、一度全部ご和算にして根本からもう一度創りかえる必要が有ると考える物理学者達が多数派を占めています。誤れる微積分学だけでなく誤れる確率論まで持ち込んでしまっている「正統派」現代量子物理学・統計熱力学の誤謬に対する体系的批判はアインシュタインの相対性理論に対する批判以上に必要且つ重要な事となります。
ですから、若しアマちゃんださんの反原発運動の中に、「正統派」現代物理学を擁護する理論家がいらっしゃるのならば、その方を呼んで来て下さい。私・佐野千遥はその「正統派」現代物理学理論家の方と真正面から公開物理学論争をして完全に論破尽くす所をお見せいたします。その上で、アマちゃんださん御自身が御判断下さい。
私・佐野千遥は、ロシア科学アカデミー・スミルノフ物理学派の創始者であり私の恩師でもある、去る1月8日に逝去した故アナトリー・パブロビッチ・スミルノフ博士の、ロシア人物理学者達も認める最も正統なる理論継承者として、この7月のサンクトペテルブルグの物理学会にて故スミルノフ博士基調追悼論文を会議の冒頭で発表した物理学者であり、現在、ロシア科学アカデミーの特殊研究班の時間を制御するマシンのプロジェクトに取り組んでおり、又、ロシアXX研究所が私の新しい物理学体系を高く評価し、「反兵器」開発・「UFO建設」プロジェクトを私の物理学理論と技術的ノーハウに基づき開始しようとしている物理学者です。私が此処に述べて来ている事は、「いい加減な事」「トンデモ物理」では正に御座いませんので、良く御認識下さい。