【仏軍事研究所が「中国の影響力」報告書 沖縄を標的と指摘】
2021/10/5
【パリ=三井美奈】フランス軍事学校戦略研究所(IRSEM)はこのほど、世界で影響力拡大を狙う中国の戦略について報告書を発表した。中国が潜在的な敵の弱体化を狙い、沖縄と仏領ニューカレドニアで独立派運動をあおっていると指摘した。
IRSEMは仏国防省傘下の研究機関。報告書は「中国の影響力作戦」と題して、9月に発表された。約650ページあり、在外華人を使った共産党の宣伝工作、国際機関への浸透、インターネットの情報操作などの事例を分析している。
沖縄への関与は、中国にとって「日本や在日米軍を妨害する」意味を持つと指摘。沖縄住民には日本政府への複雑な気持ちが残り、米軍基地への反発も強いため、中国にとって利用しやすい環境にあるとした。中国が独立派を招いて学術交流を促したり、中国人が米軍基地近辺で不動産投資を進めたりなどの動きがあると列記した。
中国は独立派と同様に、憲法9条改正への反対運動、米軍基地への抗議運動を支援しており、その背景には日本の防衛力拡大を阻止しようという狙いがあるとも指摘した。
同報告書は一方、日本がアジアのほかの民主主義国に比べて中国の影響を抑えていると評価した。島国で外部の関与を受けにくいことに加え、▽尖閣諸島をめぐる緊張で、国民に中国に否定的な見方が広がっている▽政治が安定している▽メディア業界は寡占が定着し、介入が難しい-ことなどを理由に挙げた。
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とっくに分かってたよ、な内容ですが、日本以外のヨーロッパの機関からの警告なので、一層真実味が増しますね。
しかし日本のマスゴミは全く取り上げない。
ただし。
ここには台湾の売国政党「中華統一促進党」もかなりの工作をしているんですよ。
もう随分前にブログで取り上げましたし、こんなこともありました。
2018/02/02 06:00
白狼兒子張瑋 率團到沖繩
〔駐日特派員林翠儀、記者邱俊福、劉慶侯、黃欣柏/綜合報導〕我方掌握竹聯幫元老、中華統一促進黨總裁「白狼」張安樂日前派次子張瑋率團赴日,在沖繩與日本指定暴力團「旭琉會」幹部碰面,我方與日方情報交換後,日警高度戒備,密切監控張瑋一行人動向;據悉,沖繩警方過去曾懷疑台、日、中黑道聯手走私毒品,不過台、日兩大黑勢力此行目的和密談了什麼,兩國警方迄目前仍在了解。
日本「沖繩時報」報導,張瑋等十四人上月廿六日前往沖繩,當晚與當地最大幫派「旭琉會」幹部在那霸一家餐廳會面,張瑋一行人在沖繩縣待到二十八日。統促黨主席張馥堂昨表示,張瑋此行並非代表統促黨,是他的個人行程;張安樂未回應本報記者電話採訪。
旭琉會 日本指定暴力團體刑事警察局昨天證實,我方早已掌握張安樂與「旭琉會」互動密切,雙方關係是由張安樂率先牽線促成。張在二○一五年十月首度前往沖繩拜會「旭琉會」,接著去年四月「旭琉會」幹部來台,也由張安樂接待。刑事局表示,曾多次與日方接洽,希望深入了解「旭琉會」在當地的經濟來源與活動狀況,以及與統促黨間有無合作投資等狀況,但尚無下文。
日媒曾報導,張安樂二○一五年十月前往沖繩停留四天,全程有旭琉會幹部接待,包括陪同觀光;同年十月底,中華統一促進黨中評委陳仲雄前往中國廣東省拜訪「中華民族琉球特別自治區準備委員會」,該委員會是由中國商人成立的「琉獨組織」,日媒報導認為,中國共產黨利用黑道勢力將觸角伸入沖繩。
疑台、日、中黑幫聯手搞毒去年三月沖繩時報另報導,二○一六年沖繩海關查獲毒品總量為一千五百多公斤,不但是史上最高,也是前一年的三.六倍,沖繩警方根據跡象,懷疑中國、台灣和沖繩黑道聯手大規模走私毒品,此後開始加強注意日、台黑幫往來情況。
據了解,「旭琉會」本部位於沖繩那霸市,一九九二年間被沖繩縣公安委員會列名為指定暴力團(黑社會組織),當初因島上「那霸派」與「山原派」兩派黑道勢力長期爭鬥,但久鬥不下,遂於一九七○年十二月共組「沖繩連合旭琉會」;一九九○年間「旭琉會」內的「富永派」一度分裂成「沖繩旭琉會」,二○一一年間重新整併成現在的「旭琉會」,以富永清為現任會長。
張瑋近年多次鬧上媒體版面,包括去年一月七日在桃園機場企圖追打香港民運人士黃之鋒;去年九月台大濺血事件,張瑋等五人涉嫌攻擊學生,檢方偵查後依傷害、恐嚇、毀損罪起訴。
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沖縄のヤクザを台湾のヤクザが懐柔しているんですね・・・
「台湾は親日!」というイメージが強いですが、こういった一部の反日なんちゃって台湾人(自分たちは中国人だと思いながら台湾に暮らし、中華統一を目指す人々。そして日本侵略を狙っている人々)がいることも頭に入れておいていただきたいです。
沖縄県民はおおらかで純粋な人が多く、ころっと騙されてしまうこともあるでしょう。
日本は、どうするのか。