このところ毎日のように報道されているので、もうそろそろ下火感もありますが(笑)
Tourists from Hell!(地獄からの観光客)
当初はアイリッシュと報道されたけど、どうやらブリティッシュなようです。
3世代一家5人とか6人とか、いや、10人以上だとか色々な説がありますが。。。
最初の報道は、オークランドのタカプナビーチでこの一家を含む13人(?)が派手に散らかした。
ローカルがゴミは持ち帰れと苦情を言ったら、取り囲まれて脅されたと。
一番年下の少年が、「頭にパンチ食らわせて脳みそ叩き出してやる!」と中指を立てる動画が出回ったり。
警察を呼んだらしいんだけど、もし報道が本当なら私はガッカリですよ。
だって、「ゴミの不法投棄は市役所の管轄なので、そちらに通報しました」みたいな対応。
確かにゴミは市役所の管轄だけど、例え実際に誰かが殴られたとかなくても、脅されているんだから刑事事件じゃないの?
脅迫されて身の危険を感じたら、普通は警察に通報しないか??
こんな態度のガキは、相応の環境で育ったとしか考えられない。
けど、彼らはインタビューに対して、「祖父はイギリスで最も裕福な人物の一人で、自分たちはロンドン出身の尊敬される一家」だと自称している ( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
でも、英国の新聞によると彼らはイギリス北部のレスターにあるキャンプサイト生活をしていると。。。
どうやら現地でも色々問題を起こして、鼻つまみ一家らしいよ。
こう言っちゃアレだけど、尊敬される一家には見えない(笑)
結局タカプナビーチのゴミ問題のあとは、近隣のレストランでの無銭飲食。
まず一件目では「アリが入っている!」と支払いを拒否。
二件目では「髪の毛が入っていた!」と支払いを拒否。
いずれも、殆ど食べつくしてからのクレーム(笑)
少年はガソリンスタンドから小さなクリスマスツリーを盗み、その母親(と思われる若い女性)は、レッドブルとサングラスを盗む。。。
まさに、英語でいう所の「Scumbag」(スカムバッグ=クズ)ですな(笑)
それでやっと警察が窃盗罪の容疑でこの女性を逮捕し、イミグレーションと連携して彼らに強制送還命令を発行した。
女性は留置所に入れられて、罪を認めたので有罪。
英国高等弁務官(British High Commissioner)も弁明をしている。
こんな人物はほんの少数で、殆どの英国からの旅行客が現地で問題を起こすことはない。
残念ながら、彼らのパスポートを取り消す権限はないので、ニュージーランドの警察とイミグレ―ションに処分を委ねます。
大変ご迷惑をおかけしました。
って感じでね。
その後はこの一家が、「ニュージーランドでは何のレスペクト(敬意)もなく、ヒドイ扱いを受けている!」ってインタビューに答えているけどさ。
レスペクトされたければ、まずお前らがしろよ!
強制送還命令が出されたあと、週末には出国するって言ってたんだけど。。。
オークランドの後、ハミルトン(で、女性が逮捕)に、その後はウェリントンに移動、そこからレヴィンにまた移動したらしい。。。
行く先々で写真を撮られ、なじられ、こそこそと隠れながら旅行しても何も楽しくないじゃん?
これだけ大きなニュースになったから、今後ニュージーランドだけでなく他の国への旅行も難しいだろうね。
ブログランキングに参加しています。ポチッとしてくれると嬉しいです ❤❤
にほんブログ村