さよなら「カレーのMORI」 インドカレー先駆け30年
(= CHUNICHI Web)
9月5日の記事からの抜粋
名古屋でのインドカレーの先駆けとして30年にわたって親しまれた
「カレーのMORI」(東区東桜1)が今月末で閉店する。
店主の森金司さん(56)は「新しい発想でカレーを作ってほしい」と、
現在の場所で飲食店を営んでくれる人を募っており、カレーのレシピも
譲るつもりだ。8月に閉店を知らせる張り紙を出したところ残念がる声が
相次ぎ、名古屋勤務時に食べたビジネスマンが全国から駆けつけた。
「こんなに惜しんでもらえるとは」と、「ここに通うお客さんのため」
今の場所で店を営むことを条件に、レシピを譲ることを決めた。
森さんは「MORIカレーを受け継いでくれるに越したことはないが、
執着はしていない。若い感性と僕のレシピが合わされば新しい味が
生み出されるのでは」と話す。
私の知っている別のところも、9月30日で閉店します。
そこは、
人気メニューだったものを隅に追いやって
コストの安い新しいメニューを前面に押し出した挙げ句、
やっぱり無理だと、投げ出したようです。
通ってくれるお客さんのために、同じ場所で営んでくれる人を
真剣に探しもせずに。
閉店を知らせる張り紙をぎりぎりまで出さず、
受け継ぎたいとせっかく手を挙げた人がいても、
「遅すぎましたねぇ。」で済ませようとしています。
『受け継いでくれるに越したことはないが、執着はしていない。
若い感性と僕のレシピが合わされば新しい味が生み出されるのでは』
・・・新しい味を生み出してくれそうな後継者の成功を応援できる
森さんは、度量の広いかたですね。
閉店までにまた、食べに行きたいと思います。

(= CHUNICHI Web)
9月5日の記事からの抜粋

名古屋でのインドカレーの先駆けとして30年にわたって親しまれた
「カレーのMORI」(東区東桜1)が今月末で閉店する。
店主の森金司さん(56)は「新しい発想でカレーを作ってほしい」と、
現在の場所で飲食店を営んでくれる人を募っており、カレーのレシピも
譲るつもりだ。8月に閉店を知らせる張り紙を出したところ残念がる声が
相次ぎ、名古屋勤務時に食べたビジネスマンが全国から駆けつけた。
「こんなに惜しんでもらえるとは」と、「ここに通うお客さんのため」
今の場所で店を営むことを条件に、レシピを譲ることを決めた。
森さんは「MORIカレーを受け継いでくれるに越したことはないが、
執着はしていない。若い感性と僕のレシピが合わされば新しい味が
生み出されるのでは」と話す。
私の知っている別のところも、9月30日で閉店します。
そこは、
人気メニューだったものを隅に追いやって
コストの安い新しいメニューを前面に押し出した挙げ句、
やっぱり無理だと、投げ出したようです。
通ってくれるお客さんのために、同じ場所で営んでくれる人を
真剣に探しもせずに。
閉店を知らせる張り紙をぎりぎりまで出さず、
受け継ぎたいとせっかく手を挙げた人がいても、
「遅すぎましたねぇ。」で済ませようとしています。
『受け継いでくれるに越したことはないが、執着はしていない。
若い感性と僕のレシピが合わされば新しい味が生み出されるのでは』
・・・新しい味を生み出してくれそうな後継者の成功を応援できる
森さんは、度量の広いかたですね。
閉店までにまた、食べに行きたいと思います。
