日本出張Review | Deutschland*ドイツ*Germany

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7年のベルリン生活に幕を閉じ、憧れていた大聖堂の街 ケルンにある会社に転職!
日々奮闘、ドイツでの仕事とデュッセルドルフの暮らしをご紹介。
大好きヨーロッパの旅、カフェに癒され、インテリアに没頭。
ドイツのあれこれをマイペースに更新中~

しばらくブログ更新がストップしていたのは、日本に出張していたため時間がなくて書けませんでした。

イタリアに行っていたかと思えば、その次の週には日本にいて、水曜日にやっとドイツ帰国。
久しぶりの家ハート

とりあえず、無事に、そして途中で力尽きることなくすべてこなしたことには満足。
体力配分がうまくなった証拠。


出張中はいろいろと感じることが多く、忘れないうちにメモしときます。

なので今回の記事は、(またしても)完全に自己満になりますのでご注意くださいw



まずは気付いたことあれこれ。。

日本に来てすぐ、周りがみんな日本人・日本語でとても違和感。
ドイツでは決して、出てこないワードや話題がちらほら。
例えば、「下積み期間」とか、「会社に貢献している」とか・・・・あぁ日本的。


街を歩いてるとスーツの大群が!w

日曜日にカフェでブランチしてると、仕事してる日本人たち・・・・・

あー変な感じ。



仕事については反省点だらけ。

客先行ったときの話のテンポが、一致しなかったことは大いに反省。
後で誤解を招く元になる。
ただ、言語が違う中で、どうやってテンポを合わせる??っていうのは少々ギモン。
次回の訪問までに対策を考えておかなきゃ。


準備は相当してから行ったので、そこは問題はなかったものの、
訪問後のFollow upは最悪。

客先からの要求事項に対して、内部でどう対応するか、自分でイメージできていなかったことが原因。
重要なのは、自分が一人でそのタスクをやるとしたら、どのように進めるかわかっていないといけない。そしてそこで起こりうる問題や質問事項は早い段階で聞いておかなくてはいけないのに、気が付かなかった。

私たちの部署は、マーケティングであり、プロジェクトマネージメントなので、それぞれのプロジェクトのコントロールタワーにならないといけない。
でも今の私は、担当者に依頼するものも一回でうまく説明できず、やたら時間を食ってしまったり、担当がどのくらいのリードタイムで回答してくれるかの読みも甘かったりで、期限に間に合わないこともしばしば。。
自分でやれる部分・チャレンジする部分と、絶対に上に聞かなければいけない内容の分類、上は上でも、どこまで上・どういうルートで話をもっていかなきゃいけないっていうのも見直さなきゃ。

これらの一連の仕事をサクサクやれるようになるまでには、やはりもっと知識と経験が必要なわけで。もう自分で失敗しながらでもどんどんやっていくしかない。。




もう一つ、見直さなきゃいけないのは、最近、テーマを持ちすぎてマルチタスクに限界がきていること。
案件が重なるとすぐキャパオーバーになる。
自分がボトルネックになることだけは、絶対だめ。
でも、回しきれてない、最近。というか、出張中だと回すのにも限界がある。
移動が多くて、まとまった時間が少ないのがやりにくい。ただでさえ乏しい判断力も鈍る。

横に広がりすぎは良くない。

他の仕事のせいでその仕事ができませんでした、っていうのは単なる言い訳に過ぎない。
結局のところ、プロジェクトが止まっているのであれば自分のせい。



最近、自分がやらないと完全にストップしてしまうプロジェクトが相当ある。
別件で出張してようと、Time Pressureは容赦なく訪れ、なんとかしなきゃいけない。
それもその中にはビックな案件もいくつか・・・・・。

なんとかしなきゃいけないのに、どう対応して良いかアクションがわからない・判断できないこのもどかしさ。
残業禁止と締切のせいで時間をかけて考える暇もない。
ドイツ語で伝えるということに多少なりとも時間のロスがあり、更に時間がなくなる。


今は失敗を繰り返しながら、経験しながら、やっていくしかない。






ただ、良かった点は、一緒に出張してた仲間との信頼関係が築けたこと。

その仲間たちとのプロジェクトはいつも楽しい。






・・・それにしても、疲労が半端ない。。
土日は家でゆっくりしよう。。