はぁ?? | ミートグラタンのブログ

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二人で飲んでビール

シュンが酔っぱらって寝てるから、

こっちに泊める家

お前は早く寝ろぐぅぐぅ


って、彼から電話携帯



はぁ???
何なの一体??


まさか、
彼がシュンに何かしたんじゃないか?

と、
まさかとは思いながらも、
気になって仕方なかったので、
私、慌てて
あっちに様子を見に行きました。


玄関で彼、
「何やお前、寝ろ言うたやろ。そんなにシュンが心配なんか?」
と言うから、

「だって、仲良くお酒飲むような関係じゃないでしょ?」
と言ったら、

彼は私の手をひいて、
リビングに入り、
ソファーを指差し、
「寝とるやろ」
と。

私がシュンに近づいて、
シュンをジーッと見たら、
間違いなく寝てるあせる

しかも、
スースーと、
子供みたいに寝てるしお月様


とにかくシュンは放っといて、

彼に、
「ごめんね、何かあったんじゃないかって心配で」
と謝ったら、

彼は、
「まぁ、普通は有り得んわな。オレもビックリしたし。シュン、いきなり寝たし。こいつ、何なんや?しかもお前、こいつのオカンみてーやぞ」
と。

オカン

確かに、そんな心境だったような気がします。


彼に、
ちゃんと食べながら飲んだ?
お腹すいてない?
と聞いたら、
「チーズしか食ってない」
と言うから、

冷蔵庫開けて、
土曜日に買い物した食材の残りと、冷凍してあったご飯で、
野菜スープとチャーハンをパパッと作ってあげたら、
彼は喜んで食べてました。

作りながら気持ち悪くなった時、
彼は、
「つわり酷いんか?スープだけでいいぞ。無理すんな」
と言ってくれましたが、
私は作りたかったから、作りました。


彼の優しさや、
彼の寛大さに、
驚きました。
彼が成長した証を見た気分でした。

一時期、
あれだけ酷い態度や言葉を吐いていた彼が、
あんなに穏やかに、
恋敵をソファーに寝かせて泊める。


彼は、
「やっぱ、作りたてはウマイな。いつもお前が作って冷凍してってくれとるやつより、ウマイ。シュンと話してたんやけど、お前、料理うまいな。しかも寛大いうか優しいしな」
と。

寛大は私ではない。
彼が寛大なんです。
まぁ、シュンも。

私、まだお風呂入ってなかったから、
お風呂入ろうとしたら、
彼が、
「一緒に入ろう。アイツおるからダメか?」
と聞くから、

「シュン、あんな風に寝てる時は起きないからいいよ。一緒に入ろ」
と答えたら、

「ほな、入るか」
と。

お風呂をわかして、
二人で入って、
彼のを舐めてたら、
彼が、
「オレも舐めて~し」
と言って、始める。

シュンがリビングで寝てるのに、
私、
お風呂で喘ぎまくり。

お風呂から出て、
寝てるシュンを横目に、
寝室に移動し、
愛し合ってしまいました。
彼としたのは北海道旅行以来。
赤ちゃんいるから、
彼はいつもガマンしてくれてた。

でも限界。
あんな風に器の広い男らしさを見たら、
私がガマン出来ない。

声を必死にこらえて、
彼は優しくゆっくり私を抱いて、
彼がイク時だけは少し激しくなったけど、
ずっと優しく愛してくれました。


セックス終わって、
リビングに戻って、
シュンを見て、シュンの髪に触ってみたけど、
シュンは変わらずスースー寝てたぐぅぐぅ


彼が、
「こいつ、起きんな。朝まで寝かせとくわ。お前泊まるか?」
と聞くから、

「あっち戻るよ。その方がシュンも目覚めた時に、妄想して勘ぐらなくて済むと思うし」
と言ったら、

「分かった。朝また電話する」
と。


で、
私は帰ってきました。
あっちにいたのは1時間半くらい。


がしかし、
彼の成長した心といい、

シュンの無邪気な芯の強さと図々しさといい、

二人とも凄すぎる。


私は彼をバジリスクとシェアするなんて、
死んでも嫌だったから。
考えもしなかったから。
冗談じゃないと思ってたから。


あ~、
でもいつからかな、
彼がシュンを「シュン」と呼び、
シュンが彼を「○○さん」と呼び会うようになったのは。。

知らないうちに、
そうなっていた。

まるで、
運命共同体みたいな、
そんな感じさえ受けます。























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