東京電力福島第1原発事故時の対応を批判したメールマガジン
の記事で名誉を傷つけられたとして、菅直人が安倍晋三首相に
損害賠償などを求めた訴訟で、菅直人の敗訴が確定した。
最高裁第3小法廷(大谷剛彦裁判長)が21日付の決定で
菅直人の上告を退けた。
当時野党議員の安倍首相は2011年5月20日付のメルマガで
原子炉への海水注入について
「止めたのは、何と菅直人その人」
「海水注入を菅直人の英断とのうそを側近はばらまいた」
と記載。
菅直人は事実と異なるとして
1100万円の損害賠償と謝罪記事の掲載を求めて提訴した。
一審東京地裁は
実際に菅直人には海水注入を中断させかねない振る舞い
があったなどとして
「記事は重要な部分で真実と認められる」
と結論付け請求を棄却。
二審東京高裁も菅氏側の控訴を棄却した。
菅直人の話
最高裁が現総理の立場を考慮したとは思いたくないが
納得できず残念な結果だ。
安倍晋三首相の話
まさに
「真実の勝利」に最終判断が下った。
時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017022200969&g=soc
菅直人が注水を止めたから
メルトダウンしたと最高裁が認めた。
こういうことだな (`・ω・´)
原発事故は民主党による人災
あの時に与党だったのがそもそも
不幸な出来事 ( ̄∩ ̄#