仕事柄、放射線関係を専門職にする、または元放射線業務従事者と交流を持つ事がある。
その中でもごく少数の方ではあるが原発事故前と事故後に特に放射線防護に関する事象がいつの間にか変わってしまった事、子供達への影響を憂い、何の見返りもなく活動している温かい心を持った人達に出会えた事は本当に宝ものだと思います。
その一方で悲しい事に安心安全デマを平気で拡散する人達も多く見受けられます。
ネット上ではもちろんの事、工作員はリアルでも存在します。
その工作員を雇っているのは国でしかもその費用は国民の血税だと言う事も否定出来ません。
日弁連『ツィッター監視』に警告
人の命をなんとも思わず、お金の為ならなんでもやる人の心を持ち合わせない工作員に良心はないのでしょうか。
灯台の御用学者はわかりやすいが、中でも悪質なのは一見、中立的な立場をよそおい揚げ足を取ってくるタイプです。
実例をあげると放射能から子供を守る会にも御用学者の関係者が入りこみ
最終的にはたくみに安心、安全方向へ導く。
いくつかの子供を守る会の人と交流があるが、専門知識のある元放射線業務従事者の
ボランテイィア活動をされていた人達はことごとく嫌がらせをされて実質的に会を追放されました。
その後メーリングリストなどで会員をさりげなく安心安全論を導くような洗脳手法がとられる。
他の会の代表的な方も嫌がらせにあいノイローゼになった例などいろいろと実際にみてききました。
元々、事故前は放射線関係の仕事をしている人が少なかった為にボランティアなどの良心的な活動をされる方は特にターゲットにされて嫌がらせを受ける事が多いのです。
厄介な事に放射線関係の現職の人がほとんどの為、放射線について知識があるので、ある程度勉強されてる人達程、騙されやすい。
リアルではそこまでかかわっていない方が多いと思いますので、
一般人を装ったツィッター上での工作員の見分け方を書いてみたいと思います。
1.一般人にしてはやけに放射線や測定に関して詳しいのは放射線関係の現職や原子力工学の関係専門家が多く
まじめに測定に取り組んでいる人のあげあしをとるようなツィートをする。
2.誤検出の等の間違いを指摘するまではよいのだが、最終的には汚染地区でも気をつければ大丈夫と言う方向に話しをもっていく。
3.避難の重要性より除染の必要性を頻繁に話題にする。
4.放射線の権威がある御用学者のツィートを引用したりリツィートする。
5.昼夜問わずにツィートが多いが休みの日はまったく書き込みがない。(それが仕事なのでわかる。)
6.取り巻きが協力したり一緒にターゲットを攻撃する。(何名かでグループになっている事が多い。)
ツィッター上で揚げ足をとられても工作員は無視するのが一番の対策です。