インターナショナル・ニューヨークタイムズ | 頭の中に声が聞こえる人工テレパシー 『テクノロジー犯罪』

頭の中に声が聞こえる人工テレパシー 『テクノロジー犯罪』

テクノロジー犯罪は見えない電磁波で遠隔からビームのように人を狙い頭に直接、声を聞かせ身体に痛みなどを与えます。警察に訴えても『精神病』と疑われ現在、訴える場所がありません。声は人を自殺や精神病になるまで誹謗中傷を繰り返し被害者に未来はありません。

インターナショナル・ニューヨークタイムズの記事です。
http://www.nytimes.com/2016/06/11/health/gang-stalking-targeted-individuals.html?_r=0

United States of Paranoia: They See Gangs of Stalkers - The New ...

New York Times Gang Stalking – Human Rights Watch

 

 

※    Gang Salkingとは日本では 『集団ストーカー』 と言われています。

 

      Targeted Individualsとは日本では 『テクノロジー犯罪』と言われています。

 

 

 


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妄想症のアメリカ:ギャングストーカーが見える
2016年6月10日 文:マイク・マクファト

誰も彼を信じなかった。
家族は(医療的)助けを求めるよう彼に言った。
しかしティモシー・トレスパス(40代前半、レコーディング・エンジニア、失業中)は確かにつきまといがあり、しかも1人ではなく、数十人はいると確信していた。
工作員は一般人を装い、決まってマンハッタンの市街地周辺をコソコソと隠れてうろつき回るのを見るという。
時々、彼にぶつかってきて意味のわからない言葉を耳元でささやく。
“おい、どうなるか見てろよ、”
彼らはよくそう言うという。
最初、トレスパス氏はすべて自分の頭の中で起こっているのではないかと疑った。
そして彼はインターネットで同じ考えをもつ人々の大規模なコミュニティに遭遇する。
彼らは自分たちを“ターゲティド・インディヴィジュアル”、またはTIと呼び、細部に至るまで自分と同じ体験を書いていた。
その団体は(雑多な)陰謀の被害者だという信念を持つ会員によって組織されていた。
マインドコントロール兵器を使って、いわゆるギャングストーカーの集団が毎日何千ものアメリカ人に嫌がらせをするのだという。
ある集団ストーカーのサイトでは、目的は“被害者の人生のあらゆるものを壊すこと”だとしている。

●心にトラブルを抱えた人々の増加
メンタルヘルスの専門家は、これは心に問題を持った精神疾患のある人々のグループに太古の昔から根付いているストーリーだと言う。
ただし、今や被害者はインターネットで繋がり、組織を作り、彼らに何が起きているのかについての医療説明を否定して挑んでいる。
団体は控えめに見積もって1万人を上回る会員が在籍しており、9/11以降、インターネットによって成長し、政府が監視しているという懸念に本気で煽られて急速に会員数を増やしている。
多くの人々が妄想性障害、または統合失調症を患っているように見えると精神科医たちは言う。
しかし事実上、まだ現象は調査されていない。
何人かの専門家が綿密に観察したところ、これらの個人は精神病の歴史において病気増加の警鐘を鳴らすことを象徴しているという:数千人の病人が団結して、共有された妄想に基づき認知を要求している。
彼らは資金を集めて周知活動を行い、国際会議を開き、信念のために法廷や議会で闘う。
たぶん、彼らにもっとも大きな勝利がおとずれたのは去年だ。
カリフォルニア・リッチモンドに住む、自分たちは被害者だと思い込んでいる人々が市議会を説得してマインドコントロールに使用されているに違いないという宇宙空間の武器を禁止する決議案を可決させたのだ。
同様の陳情活動がタクソンで進行中だ。

●妄想症の“閉ざされた空間”
ギャングストーキングの共同研究を行った唯一の医師、ロレイン・シェリダン氏は、被害者団体は他のグループから距離を置いてやっかいな考えを推進し、拒食症や自殺などの危険を引き起こすと述べた。
これらの問題に対しては、インターネット上に医療情報と治療方法が溢れるほど載っている。
“ギャングストーキング”で検索しただけでも、これが事実であるというサイトが何ページにも渡って結果表示される。
“私がおそろしいと思うのは、彼らは妄想しているのだと反論してTIたちを説得しようとするサイトがないことです。”と、シェリダン氏は言う。
そして“結局、彼らは閉鎖的な思想を持つ閉鎖的な空間の中にいるんです。”と述べた。

インターネット上の教育サイトでは、活動経験が豊富な被害者たちが新規被害者にノウハウを伝授している:
・頭の中に聞こえる声に関わってはならない。
・身内におまえの思い過ごしだと言われたら、彼らもグルの可能性がある。
・精神科には行くな。
この種の人々は、全階級、全職種にまたがって存在し、弁護士、兵士、芸術家、エンジニアも含まれる。
フェイスブック上のフォーラムと参加型支援グループでは、(他の被害者の)愛する人に対する疑念に同情したり、建物の周辺を周る黒いワゴン車の被害体験を共有したり、周知活動の参加者を徴兵したりということがなされている。
彼らは“アメリカで拷問される”とか“人生は永遠に変わった”といったタイトルの電子書籍を多数自費出版している。
何百本ものユーチューブ動画では、何も知らない通りすがりの人との対峙でさえストーキングの証拠として実証しようと、彼らによる証拠・証言が提示されている。
“基本的に彼らは私を破壊したかったんです。そしてその通りにしました。”
動画の中でフェニックスの若い母親が涙をこらえながら語る。
娘の養育権を失い、問題行動医療病院へ送られたという彼女の名前はプライバシー保護のために控えられている。
“でも残りの人生のために反撃に出るつもりです。”
彼女はこう付け加える。
“それから聞いて下さい、私は狂っていません。”
シェリダン医師の研究では、報告された128件のギャングストーキングの検証が行われ、司法精神医学者のデヴィッド・ジェームス氏と一緒に報告書が書かれた。
この結果、すべての題材は妄想である可能性が高いということがわかった。
“被害妄想症を持つ人々という見地から見たTI現象についてひとつ考えなければならないのは、彼らはなぜ自分たちに起こっていることを説明するために、ギャングストーキングのアイデアを思い付いたかだ。”
とジェームズ医師は述べた。

●寄せ集めの陰謀論
意外でもないだろうが、被害者団体は陰謀を形成しているもの(が誰か)をめぐって意見が分かれている。
ある者は金融エリートが裏にいると信じている。
ほかには宇宙人、近所の人、フリーメイソンのしわざだと考えている者、またはいくつかの組み合わせで行われていると言う者もいる。
しかしながら、この活動のもっとも顕著な声は地球支配の準備のためだと言うのだ。マインドコントロールの実地テストの一部として監視が行われていると信じる傾向があるようだ。
軍事組織が、1950年代~60年代に実施したCIAによる意識をコントロールする悪名高いプログラム、MKウルトラの野望を決してあきらめていないという理論が横行しているのだ。
この見解の主要な提唱者はサン・アントニオ出身のジョン・ホールという麻酔科医だ。
2009年に出版された彼の著書、“新手法:アメリカにおける衛星テロ”の中でホール氏は自身がターゲットされたことについて述べている。
加害エージェントは彼の飲み水に漂白剤を混入した、そして殺害の脅威を感じさせる声を浴びせてくると書いている。
この本はある伝達者(医療資格を持つ会員)により大評判となった。
精神科医たちにニセ情報を与えられてターゲットにされたと感じている人々に紹介したのだ。
彼は、ある用務員/管理人は人間の精神についてよく知っていると書いている。
ホール氏(51歳)は数百万人はリスナーがいると言われているカリフォルニアをベースとした陰謀論志向のラジオ番組“コースト・トゥ・コーストAM”に招待された。
その後、彼は述べた:“おそらく3,000~4,000通のメールを受け取りました。”
“それはこの州で私に起きていることです。”
“それはフロリダ州で私に起きていることです。”
“それはカリフォルニア州で私に起きていることです。”
事件の類似性が、広範囲に渡る周知活動で伝えられたと彼は言う。
“もし、精神科医たちがこれを統合失調症だ、妄想性障害だというならそれで結構。”
“でも被害者1人1人がみな同じことを言っていますよ。”
ホール医師はギャングストーキング、精神医学、MKウルトラについて考察している。
一方、ホール氏はテキサス州の医事当局から、医師免許を保持するにあたり、精神的適性に問題がないか厳密な調査を受けるという事態に直面している。
だがゆっくりと時間をかけて、自分をギャングストーキングの被害者だと言う人々の多くは最終的には職を失ってしまう。
彼らは同僚たちからは嘲笑され、家族には仕方なく受け入れられているのだ。
友人や配偶者は去っていく。

●暴力のための口実
絶望の果てに、暴力で挑みかかる結果が引き起こされてきた。
例えば、被害者団体では多くの人々がアーロン・アレクシスは被害者だったと確信している。
彼は2013人にワシントン海軍造船所で12人を殺害した。
アレクシス氏は、元海軍兵で海軍が“超低周波”の電磁波で彼の脳を攻撃していたことを訴える文書を残している。
彼の散弾銃の側面には“俺の武器妖精”の言葉がくっきりと刻まれていた。
マイロン・メイの精神的苦痛がいつから始まったのかははっきりしなかった。
しかし2014年の秋からそれは過剰になった。
彼はニューメキシコ州での検事の職を辞めるとフロリダに旅立った。
そこで彼はいかにギャングストーキングに人生を台無しにされたかについて、証言ビデオを録画した。
“一目瞭然ですが、”と彼はカメラに向かって言う。
“私は全くの正気です。”
マイロン・メイ:“私はいわゆるTIです。”
彼は主張を展開し始めると、ガソリンスタンドでのあるエピソードを説明した。
黒いサングラスをかけた何者かが彼の動きをまねているのを確信したという。
“本当にゾッとしました。”彼は言う。
“私のやる事をすべて彼もやるのです”
動画の後半では、彼がこれから起こす罪を赦してもらえるよう祈っている。
“父さん、”彼が言う。
“今すぐ地球上にいるすべてのTIたちを軽蔑して欲しい。この狂気に立ち向かえるよう彼らを助けてやってくれ。”
2014年11月20日、メイ氏は自身が2005年に卒業したフロリダ州立大の図書館に足を踏み入れた。
そして3人を撃ち、うち1人は身体不随となった。
彼は殺されるためにあえて警官を挑発したんです。
そうすれば(生徒たちを)銃撃して致命傷を負わせる前に(彼が)警官たちの指示で撃たれたはずですから。と関係者は述べた。

彼は31歳だった。
精神病患者の多くは決して暴力に訴えない。
それでもやはり、研究では精神病エピソードを持つ少数が(暴力に訴えることを)示唆している ― 特に声の命令を伴う偏執的な考えを持つ者 ― は精神疾患のない人々よりも敵意を持った要求に基づいて(暴力に)訴える傾向がある。
被害者団体の会員の多くは、誰だってそうなるだろうと言う理由でアレクシス氏とメイ氏による銃撃の関与を断固として認めていない。
しかしまた何人かは、害を及ぼした者が誰かわかっていることについて厄介な見解を心に抱いている。 
彼らはどうすれば人はそんなにまで残酷になれるのか疑問を持っているのだ。
フロリダ州タラハシーのカレン・スチュワートは、大量の一般人がずっと国家安全保障局(NSA)に洗脳されていて、彼女が売国奴かテロリストだと思い込まされていると信じている。
どこに行こうが ― 教会、スーパー、病院 ― 彼らはそこにいて見張っているという。
彼女は途方に暮れてしまう。
しかし、さらに悪い事に“この国ではいかに多くの人々が反社会的な人間であるかということを目の当たりにし、私の怒りを掻き立てます。彼らはあきらかに集団思考を持つドローンですよ。”と彼女は言う。
“もはや彼らを人間だとすら思えません。”

●‘意味の必要性’
スーザン・クランシーは、自分たちは宇宙人にさらわれた経験があると信じている人々を研究する、ハーバードで研鑚を積んだ心理学者だ。
彼女は患者たちを説得して考えを変えさせるのは極めて難しいに違いないと述べた。
彼らは自分たちの妄想を説明できるという信念にしがみついているのだと言う。
“私はこれを意味の必要性であり、人生と、人が抱えている悩みを理解する必要があると思っています。”と述べた。
“意味のない取るに足らない人などいませんよ。CIAに尾行されているんですから。”(訳者注:被害者に対する皮肉?)
クランシー医師は言う。
ああいうのは、宗教的信念が持つ特徴を共有する行動パターンです。
自暴自棄になり人生を一変させてしまうでしょう。
トレスパス氏の母親、ポーラ・トレスパスは彼と議論することを避けてきたと言う。
“それをやっても彼を取り戻せなかったからです。”
“彼は本当に彼が感じたように感じたし、彼が経験したことを経験したんです。私はとうとうこう言えるところにまでこぎつけました:‘私はあなたがこんなにつらいことを経験しなければならないなんて本当に、本当に悲しい。私に何かできることがあったらいいのに。’”
被害者だと感じている人々は、社会が目を覚まして何が起こっているのかを知り、これを終わらせることに大きな期待を持っていると言う。
いくつかのケースでは、積極的に精神医療の助けを求めている。
他に、妄想が治まる人もいる。
残りの人々に関しては、予後はよくないと精神科医は言う。
多くは自殺企図があるのだ。
現在49歳のトレスパス氏は、ロープを用意することまで考えたと言う。
先月、ブルックリンのコーヒーショップに座り、ありがたいことにストーキングは静まったと彼は言う。
しかし、彼の加害者はモルジェロンズ病の種も彼の体に蒔き続けている。
痛みがあり、虫のようなものが皮膚に侵入するが多くの医師は心因性だと言う。

彼は痩せ衰え、疲れ切った表情で悲しげな眼をしている。
すべてが始まってから8年経つ、と彼は言う。
彼は職に就くことができない。
友達とは疎遠になった。
ネットコミュニティは極めて重要なサポートになっていると彼は言う。
“でも何が起きているのか、私たちは正確にはわからないんです。”
“ひょっとしたら私たちはまちがったことを信じているのかもしれない。わかりませんが。だからこそ私は最初から不可能と決めつけず、誰が、何を、なぜ、どうやってやっているのか知ろうとしているのです。”

でも彼はあるひとつのことを確信して言う:自分は狂っていない。

 

 

                                

 

 

「脳への電磁的攻撃」:禁止判決と対策サービスも

                                                        

 

                                                        

 スペースベースの兵器の禁止

 

 

 

 tuyoです。

 

遠隔から電磁波による被害が尋常ではありません。

私はこの犯罪の被害者です。

アメリカだけの問題ではありません。世界各国でこの犯罪は

行われています。

下記は日本の被害者の会です。

ご参照ください。