お母様は『独生女』を主張されながら真のお父
様の血統を権威を否定され、真のお父様を裏切
るという衝撃的な道を歩まれている。2014年7
月1日、天正宮での訓読会の時から、お母様は
次のように語っておられる。
『血統転換、私は母体から誰か。皆さんはそれ
を信じなければなりません。アボジの歴史はイ
エス様の権限と共にイエス様の責任を継承した
その時、その瞬間からお父様は一人息子として
の資格です。分かりますか。それを知らなけれ
ばなりません。今までの二千年の歴史は独生女
を求めてきた歴史です。その歴史的なもの秘密
を私は明らかにしています。2014年7月1日.天
正宮訓読会
『私がこの位置に立つまでは天の保護圏にいま
した。私を教育した人はいません。一人息子と
独生女は同等です。一人息子が独生女を教育し
たとは言えません。どういう話か分かりますか
。ですから私が決めるのです。私が決意するの
です。(2014年10月27日、天正宮、世界指導者
特別会議)
『私がアボジに初めて会った時、摂理歴史を知
り、蕩減復帰歴史も知りました。私は原理を勉
強したこともありませんでしたが、それでも分
かりました(統一世界2013年9月号、2013年8
月24日)
『私はお腹の中にいた時から3代続く一人娘の
母系として血統を転換し、原罪を清算し、純血
に生まれた 独生女です。しかしアボジは原罪を
持って生まれました。(2016年12月25日天正宮
『原罪を持って生まれたアボジは、私に会って
、原罪が清算されたのです。(2016年12日30日
天正宮)
統一教会の指導者たちは、お母様の『独生女』
主張を擁護している。その代表的な人物がキム
ジュンチュンである。彼は2017年3月に『一人
息子、独生女、真の父母様』という文を通じて
『真のお母様が強調されるように、今、真実を
明らかににする時となった(p59)と主張してい
る。彼が言う真実とは何なのか。真のお父様に
対し『一人息子としての出発は、誕生した時で
はなくメシアの使命を受け継いだ16歳の時だっ
誕生』(p41)と言い、お母様に対しては『真
のお父様とは異なり、真のお母様は血統転換を
通して天の血統を持って生まれなければならな
かった。つまり、原罪のない独生女の立場で誕
生しなければならなかった』(p42)というので
ある。キム・ジュンチュンのこいった主張の延
長線上にアメリカ統一神学大学院(UTS)の教
授であるミクラーは、2017年の夏、ヨーロッパ
で『文牧師は原罪を持って生まれた』と暴言し
た。お母様による『独生女』の主張の意味する
ところは、神様の主権と血統を持ってこの地に
一人子として誕生された真のお父様のメシアと
しての権威を否定し、生涯のすべてを嘲笑して
破壊するものである。、そしてそれは、お母様
がメシアであることを宣言され、お母様の血統
と権威を中心とした真のお父様とは関係のない
新しい宗教を創設したことを意味する。このよ
うなお母様による真のお父様に対する衝撃的な
裏切りにより、現統一教会をして『独生女教』
と呼ばれるようになったほどである。
お母様が真のお父様とは全く違う道を歩まれ
ていることが明らかであるにも関わらず、統一
教会の指導者たちはこのようなお母様に対し、
祝福家庭に『真のお母様と真のお父様は一つ
である』と教えている。これは真のお父様に
対するお母様の裏切り行為を正当化し、祝福
家庭を欺瞞することによってお母様に従い、
真のお父様とは何の関係もない道を歩んでい
る自身を合理化するための策略であり、罪で
ある。祝福家庭はそのような欺瞞にもてあそ
ばれ、指導者に同調し『これまで独生女が分
からなかったことを悔い改めます』という
祈祷を続けなければならないのだろうか。
祝福家庭によるそのような態度は、お母様を
さらに煽り、危険な断崖絶壁に押し出してい
るようなものである。今、祝福家庭のお母様
のための正しい道は、独生女主張の問題とそ
の危険性を明らかに理解し、非原理的で反摂
理的な断崖の絶壁に立たれているお母様によ
る『独生女』に従うことを止めなければなら
ない。お母様が思いとどまり、振り返って、
神様と真のお父様の手をもう一度つかまれる
ようにすることである。
続く
有志の会より引用