2025/12/21(日) 01:41
こんなド深夜ならブログ執筆などせずに早く寝るべきなのだろうが、どうも表題の件について書かないとろくに寝れそうに無い。一言で言えば、不安である。なお、表題ではクリスマスイブと載せているが、あくまで記事公開がイブ当日というだけで、いつも通り執筆自体はあらかじめ行っている。平日だと仕事への影響を危惧してしまう。まあぶっちゃけ今振られているタスク的にはむしろ休日返上して早く進めてその分平日はパフォーマンス下げて、という感じではあるが、ちょっと話がややこしくなってきたのでこれぐらいにしておこう。相変わらず前置きが長い。本題に移ろう。不安というのは、筆者が今現在推している某ホテヘル嬢なのだが、年末特有の繁忙期とはいえ、さすがに働き過ぎじゃないかと、心身ともに負担になっていないかの懸念である。
そもそも風俗というのは、常識では考えられないほどに膨大な金額を支払って、日常では決して体験し得ない性的サービスを受けるというものなので、人権やサービス内容における境界というのが曖昧になりがちだ。具体例を挙げれば、風俗だからという理由で女性の体をモノ同様に扱って遊ぶというものだ。まあもちろんそう執り行う男性は何らかの性癖があってという事情があるのだろうが、風俗嬢だろうと結局は人間だ、強い力を加えれば痛みを与えるし場合によっては傷付けてしまう。というのはわかりやすすぎる例だし、さすがにこのレベルだとほとんどの店もルールを示して、万が一そう行った男性というのは出禁に認定されるわけだが、特筆したいのは精神面での話だ。たとえば40分コースで(ホテヘルに限らず)ヘルスであれば、シャワーしてうがい歯磨きしてベッドインしてプレイ、もちろんこの前後には脱着衣もあるわけなので、各工程を処理するだけでも相当時間が食われる。なので会話という名の前戯無くイチャイチャとなるわけなので、ロングコースと比べて料金の低さもあってモチベが下がるものだろう。他にも心無い言葉を掛けられたなど、このケースに限らずとも、人としての気力が持つかも問われるものだ。
かといって、どうなんだ、と今しがた、筆者は考えてしまうものだ。唐突ではあるが、筆者が推す某嬢、いやもちろん相当スペック高いしかわいいしギャル要素もあって推しているのだが、客観的に見れば、コース90分のうち30分程度も会話に、いくら男性客(つまり筆者)側がそれでいいと思っていたとしても、それだけ長く割いているという状況、まずその点で、レビューが書けないなと考えてしまうものだ。もちろん、上記の通り、筆者にも幾分か責はあるわけだが、事実は事実だ、そして筆者のプライドとして、アイドルだろうと風俗だろうと、そして時には会社の同僚だろうと、レビューするからには包み隠さず真実を書き記す、と掲げておりどんなに愛している存在だろうとこのスタンスは変わらないので、ロングコースであれば3分の1を会話に費やしてくる可能性がある、という点で、世の男性客のほとんどはハズレだと感じ得るだろう。なぜなら風俗回収であれば、普通は性欲解消を目的として来るからだ。普通の感覚で考えれば、前戯だろうと少なくとも、着衣した状態での会話というのは、90分コースであれば10分あれば十分、盛り上がってきてキリが悪かったとしても20分程度で切り上げるべきだ。
客観的に考えれば会話時間が長い、と著せるわけだが、じゃあ筆者個人としては満足なのか、と訊かれたら、実は100%満足しているわけではない。というのも、この30分間の会話中、一切ボディタッチなど無いのがなかなかにしんどい。いやまあ、これまで回収した2回とも、鶯谷の中でもやっすいホテルを選んでしまったから、ホテルのグレードを踏まえてサービス内容を調整しているのも少なからずあるとは思う。そこは2026年に改めていきたいポイントだが、だとしても、たとえば嬢も客も同じソファーに腰掛けているとして、隣にいるわけだ、会話の最中で客の膝に手を乗せて次はさすっていき、客の手を取って自分の胸に押し当てるぐらいの所作、要は会話をただの会話の時間に留めさせないという工夫はできるだろう。そんなの客側が望んでいるかどうかわからない、会話を楽しみたいと言っているのだから会話してあげている、というのはあるかもしれないが、だったらそれはそれで嬢側がほぼ一方的に喋り倒すのもなんか違う気がする。なんだかこうして書いてみると、水商売やソープの経験があったとしても真に客をもてなすことができるか、という点で、今はまだレビューを書けるほどではないと思ってしまう。
会話をしててふと気付いたが、同じ喋りでも明らかに楽しそうな様子だなと感じ取れるのが、水商売していた頃の話だ。お酒が好きというのも確かに影響はしているのだろうが、性的サービス無く稼げるからで働いている子も全然いるだろうし、水商売に勤めるからといって全員がお酒好きとは限らない。強い弱いとは別の話だ。要は、水商売に勤めていたからといって誰もが懐かしんでも楽しく思い返せるかというのは人それぞれだということだ。なので、まだ2回しか逢っていないとはいえ、筆者の見解としては彼女は水商売、昔コンカフェやガールズバーなどであれば、今はキャバクラやおっパブなどが相応じゃないかと思ってしまうものだ。彼女のルックスや要領の良さなど考えれば全然張り合っていけるだろうし、お酒好きでありかつ強いところも活きてくると考えるのだが、それでもその領域で働かないとなると、より稼ぐために風俗という選択な気がしている。まあ正直に言ってくれるとは毛頭思ってないものの、どうして水商売に戻らないのかについては次回機会があれば訊いてみよう。
世界と比べても、風俗という存在が罷り通っている日本だ。やはり原因として挙げるなら、男女間での収入格差だろう。一般企業でのそれは多少は改善されているだろうが、焦点はそこではなく男女ゆえに無視できない力量差や体力差などで避けられない就職先の限定化である。限定された業界というのは給料が中程度あるいは生活がギリギリになる低賃金なわけだが、じゃあその業界が本当に社会から必要とされていないのかというとそうとも限らず、社会を成り立たせるために必要な業界だとしても賃金が低いという業界だってある。その理由として、特別な知識や技術などを必要としない、というのがあるかもしれないが、個人的な意見としては、社会から需要がある業界というのは相応に高い給料であるべきだと思うので、どうもこのギャップは納得できかねるものだ。話はだいぶ逸れたが、要は女性が勤める業界の低賃金ぶりは上記仮説により容易に想像できるわけで、その結果として風俗に頼るしかないということではないかなと考えてしまうものだ。これまで会った子たちは揃ってそんな様子だった。
ただ、生活が困窮している、というか必要最低限の暮らししかできないのがつらい、という理由で勤めるのはまあ理解できるのだが、ここで改めて某嬢を想えば、本当にそこまでして大金が必要なのか、というのが怪しくなってくる。だとすれば、実はホストに貢いでますとか、実は女性用風俗に通ってますとか、何か事情があるのかもしれない。そういう理由があれば大抵の場合は通わなくなるのかもしれないが、筆者はつい、人間という生物の生存戦略を考えてしまう。なので筆者と某嬢を比べて、某嬢の方が生き残るべき魅力を多く有していると判断してのことだ。その決め手というのが、人同士の関わりを大切にして積極的に行動できるところだ。大切にするだけであれば誰もが心に留めていることだろうが、行動力を高く評価している。日本は人口減少を辿っているので、AIロボットが出てくるほどに人員不足が深刻な問題だ。だからこそ、今まで以上に人同士助け合って生きるべきだと筆者は考えているので、この行動力というのを、学歴や専門性など差し置いて、大事なものだと捉えている。
そのため、云々議論した某嬢だが、日記をコンスタントに更新してくれるところ、セルフケアを欠かさないところ、そして必要あれば出勤を増やすところなど、いずれも破格の給料を貰えているからだとしても、良く行動できている嬢を高く評価したい。この議論でふと思ったが、とはいえやはり金銭は人を突き動かすトリガーに成り得ると考えることもできるので、ならば筆者、さほど高くない賃金なのに土日をも削ってまで働くのはどうなのだろうか。あまりにも安請け合いし過ぎではないか。ただそんなこと言えば、直属の上司や先輩などは既にぶっ壊れレベルで過重労働しているので、チーム7名中3名が一気に辞めたという状況を鑑みても、緊急時に動けることが最優先であとは無理のない範囲で働くこと、というのが肝心になってくるに違いない。無理して働いていないか、という点では、重ね重ねだが某嬢が心配なわけだが、ただふと思えば、ギャルというのは人前で弱音を吐かないものだし、そもそもマイナス思考が無い人種()な気もしているので、だとすれば大丈夫だろう。とはいえ万が一露わにしてくる可能性もあるので、その時はいつも以上に優しく接して、どうにか長生きしてもらえるように尽力したいものだ。
さて、明日はクリスマスだが、天気はそこまで良く無さそうだ。なので大掃除と言いつつ、なんだかんだで仕事してしまいそうだが、これ以上過労してほしくないというのは上司も先輩も常々言っていることなので、程々にしておこう。目先一番は、クレーンゲームで獲得したプライズの整理だが、そうだ、某嬢にはそのあたりの話も全然できていない。また逢える日、健康で快活に相対するためにも、仕事などよりもまずはそのあたりを優先して生きていこうじゃないか。(4000字)