僕は、セレクトショップがあまり好きじゃない。
厳密に言えば、積極的に接客をしてくるセレクトショップが嫌いだ。
理由は、お店の在庫をはく為の全然サイズがあってない服なのに「全然いけますよ」とか。似合ってないのに「似合ってます」
とかのただの売り上げ目的の言葉が嫌いだ。
そりゃ、断ればいいでしょ。
って話なのだが、僕には買わないとこの扉の向こうの街に出れない気しかしない。
そして、買った服は絵画のように飾られることもなくクローゼットの奥で長い眠りにつく…
だから、欲しい服がない限りセレクトショップへも行かない。
でも悪いことばかりじゃない、
仲良くなれば接客しないUNIQLOや無印良品などにはない、お店の人との繋がりも出来て服の知識、考えなども聞くことが出来る。
簡単に言えば、一見さんには見えないその人の人としての面白さが垣間見れるのだ。
だから、僕はこれからもセレクトショップに行くだろう。
その人の面白さを見に…
「一長一短」
→人や物事について、いい面もあり悪い面もあること。長所もあり短所もあって、完全でないこと。
僕も、他人から見ればこのことわざに当てはまる存在なんだろうなと…
例えば、希少な肉なのに1000円で食べれる。
そんな事あり得ない。
この世界のすべて一長一短なんでしょうな
結局は、自分は何を重視して生きて行きたいのか?
先日、久々セレクトショップを訪れて店を出た後しみじみ思いました。
カワノ ケイタ