プログレバンドの最後はデビュー当時はそう呼ばれていたが晩年はヒット狙いのロックバンドになってしまった3バンドから好きなアルバムを3枚ずつ紹介します。

まずは Genesis
①Foxtrot(1972)
1曲目の Watcher of the Skiesが良い感じです。小曲 Horizonsから23分もある Supper's Readyへの流れも良いです。



②The Lamb Lies Down on Broadway(1974)
タイトル曲が良いです。
Genesisの中で一番好きな曲かも。In the Cageもなかなか渋い。



③A Trick of the Tail(1976)
ドラムの Phil Collinsはソロになってからの活躍が目立ちますがバンド時代も作曲、ボーカルと良い仕事してました。
曲は SquonkやDance on a Volcanoなどがオススメ。




続いて Electric Light Orchestra
④Eldorado(1974)
彼ら4枚目のアルバムで最高傑作。
捨て曲無し。中でも Can't Get It Out of My Headは名曲です。
後半のタイトル曲から Eldorado Finaleと続くところは鳥肌ものです。



⑤Face the Music(1975)
このアルバムも完成度が高い。
シングルカットした Evil Womanや Strange Magicはもちろん、Nightrider、Poker、Waterfallなど良い曲ばかりです。
一つ残念なのはボーカルの Jeff Lynneの声がスタジオ録音だと細く綺麗になってしまっているところ。
中学生のころ新宿で買ったブートのライブアルバムでは太く荒々しい声でカッコいいのに何故そのままで録音しなかったのか?
もったいないと思います。



⑥A New World Record(1976)
ギター、ベース、キーボード、ドラムにチェロ2本とバイオリンという珍しい編成が売りの彼らでしたが次作を最後にストリングスを解雇してしまい、ポップ路線へと変更するきっかけとなった作品。
シングルカットした Livin' Thingや Telephone Lineは良い曲だが大分ポップな感じ。Tightrope、Shangri-laなども良い曲です。




最後は Supertramp
彼らには Breakfast in America(1979)というメチャ売れたアルバムがありますがそれには触れません。
⑦Crime of the Century(1974)
彼ら3作目のアルバム。
Hide in Your Shell、School、Dreamerあたりがオススメ。



⑧Crisis? What Crisis?(1975)
Sister Moonshine、Ain't Nobody but Me、A Soapbox Opera、Another Man's Womanなど良い曲ばかりですが中でも Just a Normal Dayが名曲です。



⑨Even in the Quietest Moments…(1977)
ヒットした Give a Little Bitやタイトル曲、 Fool's Overtureあたりが良い感じですが個人的には Babajiが一番好きな曲。
いかにも Supertrampって感じで高音で気が狂ったように歌うところが素敵。