久しぶりです(^_^)
もう8月も後半、夜も涼しくなってきました。
昨日の晩、久しぶに夜…外を歩いてみました。まだ蒸し暑いですが、きれいな月が夜空に…しばらく外で月を見ていたら、あの不思議な経験を思い出しました。

その日、ボクは番組のロケで姫路の港から船に乗り…瀬戸内海に浮かぶ島に向かいました。
その島には、『コウナイの岩』と言われる~不思議な岩があります。
日本書紀にも記述が出てくるソノ岩は、切り立った崖の上に今にも落ちそうな状態。
あきら君の^^のほほん日記-岩.jpg
この岩の周りでは、数々の不思議な現象がおきているそうで…
まず、レポーターが岩に触りながらコメント。その後、岩の周りでポラロイド撮影。
何も写ってない(>_<)
え~っ
『じゃ~霊感が少しあるボクが撮影するわ~』
すると…
写った!んです!赤い発光体が幾つも画面の中に…でも番組としては、レポーターが撮影できないとダメ(>_<)とりあえず、プロデューサーに相談するか~ということで、島をあとにしました。
その後、次の《ふくの肝》を食べる島へ移動。ホントにビックリ!しました。ホントに食べてるんです。※猛毒の肝に、ある事をして食べてるのですが…絶対に大丈夫ではないため、番組審議室の指示でレポーターは食べなかったのですが、美味いです(^_^;)
そして、撮影も終わり…この島の民宿に一泊。この夜、青年団の人からボクに…
『霊感があるんですよね?』
『はい…少々』
『ならば、この島の神社に行きますか~』
昨晩の様な美しい月夜の中、山の上にある神社にスタッフ達と向かいました。
あきら君の^^のほほん日記-神社.jpg
石段を上がりながら、スタッフ達が…
『なんか~冷んやりしませんか?』『すごく神性な空気を感じます』この神社…日本書紀で国生み伝説が残る神社で、けっこう強烈なパワースポット。石段を登りきった時、全ての人が言葉を失いました。月明かりに照らされた本殿と彼方の海ホタルの灯りが…何とも言えない幻想的な空間を作っていたのです。この時ボクの目には、コウナイの岩で撮影した赤い発光体が幾つも周りを漂っているのが見えていました。

美しい月を見ると思い出す、瀬戸内海の思い出でした。