もう、何にもならなくていいし、努力して何かを掴み取らなくていい、誰かに勝たなくていいことがわかってから、呼吸が楽っ!!!



私は何をあんなにジタバタとしていたのだろうか。



煩わしいと思っていた家事も、言うほど嫌いじゃなかった。



庭の草取りも、草が次々と生えてくる度にあんなにゲンナリしていたのに、むしろ好きだった。



アイロンがけも、簡単なモノなら好きだ。



あの匂いがいい。



【大好き】【幸せ】と感じられるモノがたくさんあった。



【幸せ】には、人がどう思うかが全く関係がない。



小林正観さんは



何も起きないことがどれほど幸せであるか、

ということに私達はなかなか気づかないのです。


毎日がただ淡々と過ぎていくことが、

実は幸せの本質なんです。



とおっしゃっていた。



本当にその通りだと思った。



毎日ご飯を食べられて、家族みんなが健康で、文明の力で掃除も昔よりずっと楽だ。



ありがたいこと満載だ。



庭には、春の草花が勝手に咲いて、私を喜ばせてくれる。



どこからか美しい蝶がやってきた。



ひらひらと、風を纏い踊ってくれているように見える。



なんて素晴らしい世界なのだろう。



このままでいい。



人はそのままで幸せだった。